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「「発達障害」と間違われる子どもたち」の著者  「子育て科学アクシス」代表で小児科医の成田奈緒子さん④

今週スタジオにお迎えしたのは、青春出版社から発売されている「「発達障害」と間違われる子どもたち」の著者、 小児科医で文教大学教授、「子育て科学アクシス」代表の成田奈緒子さんです!

成田先生は、小児科医として、発達障害をはじめとする子どもたちの脳、そして、子どもたちの発達についても研究をされています。
さらに、医療だけでなく、教育・福祉の専門家とともに子どもたちの発達について考える「子育て科学アクシス」を主宰され、同時に、発達障害者支援センターや児童相談所での嘱託医、精神心理疾患外来の医師を担当され、大学では特別支援教育を志す学生への指導もされていらっしゃいます。
そんな成田先生が、今年、お書きになったのが、青春出版社から発売されています「「発達障害」と間違われる子どもたち」です。今年3月に発売されベストセラーになっています。


昨日は、「朝6時に起床する習慣を」というお話でした。
今の季節、朝は寒くないので、ちょうど始めるのにちょうどいい季節。ぜひ最低1週間は続け欲しいとのこと。
目が覚めないという方には、お風呂もおすすめだそうです。また、朝にゲームする、昨日録画しておいたドラマを見るなど、自分の好きなことを持ってくるのもおすすめだとか。
この朝起きる習慣がつくと、子どもたちが本当に勉強しなきゃと思った時に、朝、勉強する習慣をつけやすくなり、大変効率的に受験勉強が進むんだそうです。
大人の方も、朝、原稿や資料を作るととても効率的にできるのでお勧めだと成田先生はおっしゃっていました。
朝早く起きる事で、子どもたちだけでなく、保護者のみなさんにもいい効果がありそうです!
子育てを頑張りすぎている保護者のみなさんも多く見てきた成田先生。
親御さんがニコニコして幸せな生活をして欲しいので、「朝起きて、夜寝る脳」を作るだけでいいので、ご自身の笑顔を大切にしてくださいともおっしゃっていました。


成田先生の「子育て科学アクシス」では、基本的には親御さん支援なので、お子さんが成人になられている方の相談にものってくれます。無料体験からオンラインで対応しています。

詳しくは、成田先生との対談でぜひチェックしてみてください!

そして、ぜひ成田先生の著書、青春出版社から発売されている「「発達障害」と間違われる子どもたち」を手に取ってみてください。

子育て科学アクシス

「発達障害」と間違われる子どもたち /成田奈緒子 青春出版社

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