
今週は5月に鎌倉に誕生した新しいコミュニティスペース「すきま鎌倉」に注目! 「すきま鎌倉」にお邪魔しての対談をお届け!お話を伺うのは、「すきま鎌倉」の店主で、アップサイクル大学事務局 田中藍奈さんです!
今夜は、田中さんのもう一つの顔「地球過保護プロダクション BENIRINGO」に迫ります!
「地球過保護プロダクション BENIRINGO」は茅ケ崎を拠点に環境問題や地域の課題について情報発信をしている団体です。メンバーは田中さんの他に、藤沢市在住の阿部汐里さん、そしてコベニリンゴの高校・大学生の4名。
これまで、Webマガジン・フリーペーパーの発行に加え、河口クリーンや循環をテーマにしたマルシェなどを開催してきました。
田中さんがこの活動を始めたのは高校生の時。ボランティア部で楽しみながら活動している中で次々に知った街や地球の課題をなんとかしたいとフリーマガジンを作ることに。今では、自分たちの活動を通して経済も回していきたいと思っていらっしゃるそうです。
8月にはBENIRINGOのフリーペーパー最新号が発刊されます。空き家対策や衣料品の廃棄問題、気候変動のことなどの記事が掲載される予定。すべて自分がやりたい事でつながっているので、自分が楽しく好きでやっていることで、誰かが幸せになったり課題が解決する循環を作ることができたりすることがありがたいとおっしゃっていました。BENIRINGOのフリーペーパーは、鎌倉、辻堂の無印良品をはじめ、茅ケ崎市のお店などに置いてあります。詳しくは、「BENIRINGO」のHP、Instagramをご覧ください。
今週は、鎌倉に5月にできた「すきま鎌倉」で収録した模様をお送りしてきました。「すきま鎌倉」は、鎌倉の由比ヶ浜通りで30年間眠っていた築80年の空き家を、読書や仕事だけでなく観光の合間に休憩ができてしまう図書室へと生まれ変わらせた空間です。
「すきま鎌倉」
営業時間:11:00〜18:00
(放送中では、9時からとお知らせしていますが現在は上記に変更されています。)
定休日:火曜日
鎌倉市由比ガ浜3丁目1-32 (2階)
利用料:3時間まで1,650円
Wi-Fi電源有&飲食持ち込み可