
今週は、循環するニットに注目!今夜もこの方にリモートで伺っていきます!
和歌山にあります ニット編み機のトップメーカー 株式会社 島精機製作所 経営企画部 部長の藤原由光さんです!
今夜は、循環するニット「BLUEKNIT」のもう一つの環、こだわりの素材について。
「BLUEKNIT」の取り組みとしてカーボンニュートラルを目指されています。
CO2などの温室効果ガスの排出が少ない素材を基本的には使いたいと。しかし、業界的にまだまだ素材については様々な議論がある中、「BLUEKNIT」では、天然繊維にこだわった製品を中心に取り扱われています。天然素材と言えば羊毛などの獣毛やコットンやシルク、麻、さらにはリサイクルされた和紙などあり、さらに、回収後の価値を上げていけるように、同じ素材での製品づくりをお願いしている所だそうです。
中でも、島精機製作所内で開発されたリサイクル紙の牛乳パックから作られた糸が人気で、その製品づくりも進められているとか。
また、「BLUEKNIT」のロゴは、ニットのループをイメージして、3R のReduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)にRethink (リシンク)をプラスして、考え方を変えていきましょうという想いが込められています。
詳しくは下記の音声をチェック!