今週は、サステナブルな学びについて、相模原市立新宿小学校にお邪魔して、
子ども達にインタビューしてきた様子をお届けします!
今夜は、ゴミの分別、さらには相模原市の歴史や文化について
教えてもらいました!
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相模原市では、3Rのリデュース、リユース、リサイクルに取り組んでいます。
ゴミの分別を学んで、いつも容器を見て、どのように分別すればいいのか
考えるようになったそうです。
また、自宅でもゴミの分別をするために、ゴミ箱に分別のシールを
貼ったりしている子もいました。
ゴミの分別をするには、しっかり分ける事が大事と。
未来がゴミでいっぱいにならないよう、しっかり分けましょうと、
子ども達からもメッセージをいただきました!
続いては、相模原市の歴史・文化について!
相模原市の江戸時代は、大きな相模川の周りに住み、
相模原の水を利用して、畑や、田んぼを作り
生活をしていたそうです。
しかし、相模川には、堤防もなく、台風が来るたびに
氾濫し、相模川近くで行う農業は,うまくいかなかったんだそうです。
そこで、江成久兵衛が、用水路を作ろうと立ち上がり
6年かけて完成させたそうです。
さらに、堤防作りにも取り組み、28年もかかったんだそうです。
今でも、用水路は烏山用水路として地元の方たちに守られているそうです。
そして、相模原市のお祭りについて。
相模原には、2つ大きなお祭りがあります。
一つは、相模大凧祭り。そしてもう一つは上溝祭りです。
相模大凧祭りは子どもの誕生を祝って行われたんだそうです。
上溝祭りは、農作物の豊作を祝って行われていたそうです。
海外からの観光客にも人気で、二日間で50万人も来るそうです。
相模原市立博物館にも見学に行き、マンモスがいたころの
相模原の様子が展示されていたそうです。
教室の前には、この学びをまとめた展示が掲示されていましたが、
イラストなども使い、とってもわかりやすくまとめられていました。
みんな、ありがとう!!
明日は、担任の備後春奈先生のインタビューをお届けします。
お楽しみに。