
今週は、サステナブルな学びについて、相模原市立新宿小学校にお邪魔して、
子ども達にインタビューしてきた様子をお届けします!
さて、今夜は、地元の伝承野菜 津久井在来大豆について。
そして、ヘチマの栽培観察、さらにはヘチマスポンジづくりについて
伺っていきます!津久井在来大豆とは、相模原市緑区の千木良地区を中心に、
県内で古くから栽培されてきた大豆です。
6月に津久井在来大豆の種を4年生の畑にまき、雑草を取り除いたり、
台風で倒れてしまわないよう対策も。
津久井在来大豆は、とても丈夫な植物なので、
水やりなどは特にしなかったそうです。
夏休み明けには、自分たちの腰くらいまで、青々と育っていたそうです。
秋に枯れるのを待って収穫をしたんだそうですが、
とても大変だったそうです。
収穫した津久井在来大豆は、給食のスープなどで
みんなで食べたそうです。続いては、ヘチマの栽培・ヘチマスポンジづくりについて!
6月ころに種を畑にまいたそうです。
育てはヘチマは、30センチくらいの大きさになり、
収穫は、畑でからからになるまで枯らして、
皮をむいて、種を取り、ヘチマスポンジを作ったそうです。
皮がちょっとトゲトゲしていたり、ヘチマが曲がっていたりと
ヘチマスポンジづくりには、少し手間がかかったようです。
作ったスポンジでは、実際に食器洗いなどに使ってみたそうです。
ヘチマスポンジが結構な価格で販売されていると知って
育てて、スポンジにするまでの手間を考えて、
モノづくりの大変さを子ども達はかみしめていました。
みんなありがとう!!
明日は、ゴミの分別と、相模原の歴史や文化について
子ども達にインタビューします。お楽しみに!