
今週は、日本の美しい建築技術を次の世代へつなぐ 宮大工に注目!
お話を伺うのは、伊勢原を拠点に活動されている
株式会社花升木工社寺建築 女将 市川千里さんです!
花升木工社寺建築専用加工場で収録の様子をお届けしています。
今、海外から日本の木造建築、そして日本の木材に注目が集まっている中、
株式会社花升木工社寺建築では、8年前から
宮大工SDGsという活動にも取り組んでいるだそうです。
「和室」や「日本木造建築」はカーボンニュートラル建築の元祖ということで、
木くずや廃材の再利用 し、天然木カーボンニュートラル建築でCO2削減に取り組み、
2018年、2019年に海外向けに販売されたモバイル茶室は、
神奈川県の間伐材を使っているそうです。
もっと神奈川県の間伐材を使って欲しいということで、
森林組合と協働で、間伐材の選別をしたり、
社寺建築の現場でも、間伐材を使える場がないかと
模索されています。
株式会社花升木工社寺建築 棟梁 市川晶麻さんは、
次の世代に宮大工の技術を伝えたいと、
現在、宮大工育成にも尽力されています。
海外の方も市川棟梁のもとで宮大工を学んでいるそうです。
宮大工に興味を持った方、ぜひ学んでみたいという方も
花升木工社寺建築に連絡してみてください。
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