
今週は、鎌倉育ちで、日本を代表する海洋冒険家でもいらっしゃいます
プロフェッショナル セーラー 白石康次郎さんにお話を伺っていきます!
現在フランスのブルターニュ地方 ロリアンにお住いの白石さん。
海の環境が厳しいブルターニュは、世界のトップセーラーが育つ場所で
外洋レースの中心地でもあるんだそうです。
鎌倉育ちの白石さんは、鎌倉にある長谷幼稚園の頃から、
この海の向こうには何があるんだろうかと思っていたそうです。
そんな白石さんの原動力は、好奇心。
今年55才の白石さん。これまで、好奇心の赴くまま、
山ではアドベンチャーレースにも参加してきました。
他の競技をやる事がヨットでも生かされ、クライミングやロープの技術が
役立っているそうです。
また、お友だちの将棋 羽生さんの戦い方もとても勉強になるとおっしゃっていました。
ただ、ヨットのレースでの勝ち負けには執着しないんだそうです。
1番でなくてもいい・・。1番よりも幸せな16番がいてもいい。
結果に執着しないと、幸せになれるとおっしゃる白石さん。
好きで続けられている事がトップリーグで戦えてこれた秘訣とも。
2018年から日本初の外洋ヨットチーム「DMG MORI SAILING TEAM」の
スキッパーとしてご活躍されている白石康次郎さん。
4年後の「大西洋横断レースMini Transat 2027」を目指す一員として、
セーラーの募集をされています。
白石さんの行動に起こす大切さについては、ぜひ、下記の音声配信をチェック!
プロフェッショナル セーラー 白石康次郎 公式サイト
白石康次郎 Twitter