
今週は、地域が一丸となってスタートした
海洋プラスチックごみとして流れ出てしまう人工芝の破片をアップサイクルする
取り組み「SHIBA-Up」に注目!
最終日、スタジオにお迎えしたのは、
横須賀市 文化スポーツ観光部 観光課の関山篤さんです!
昨年からスタートした 全国でも珍しい新事業「SHIBA-Up」ですが、
今回この事業は、横須賀市の「地方創生応援税制 (企業版ふるさと納税)」を
活用することで実現できたとのこと。
一般社団法人F・マリノススポーツクラブを応援してきた粧美堂株式会社から
「企業版ふるさと納税」としていただいた500万円を使い、
人工芝片の回収、運搬、マーカーコーンの制作することが出来たんだそうです。
今回作られたマーカーコーンは、公共施設や小学校などに寄付され
海洋マイクロプラスチック問題などへの啓発活動にも使われます。
今後も横須賀市とF・マリノススポーツクラブは、「企業版ふるさと納税」の仕組みを
活用して、「Sail Together Project」という名の下、横須賀市の更なる振興のために、
巡回スポーツ事業をはじめ、今後様々な施策に今後取り組んでいく予定です。
横須賀市は「海洋都市横須賀」という事で、
豊かな海を守るため、2020年9月15日に
「海洋プラスチックごみ対策アクション宣言」を表明。
多くの企業と共に様々な活動をされています。
例えば、ごみゼロを意識した『プラスチックフリーマルシェ、BBQ、フリーマーケット』を
実施するうみかぜGomi0(ごみゼロ)Parkや、
海洋ゴミ回収伝動装置「Seabin」の設置など。
これから海を守る活動を積極的に情報発信をしていきたいと
おっしゃる関山さん。
詳しくは、下記の音声配信をチェック!