
今週は、世界初!?ちぎれた人工芝をアップサイクルする「SHIBA-Up」に注目!
スタジオにお迎えしたのは、「一般社団法人 F・マリノススポーツクラブ」の武田裕迪さん、
「株式会社ピリカ」代表取締役社長 小嶌不二夫さん、
そして、横須賀市文化スポーツ観光部観光課 の 関山篤さんです!
昨年の10月からスタートした新事業「SHIBA-Up」(シバップ)。
一般社団法人F・マリノススポーツクラブが、ホームタウンである横須賀市と
タッグを組み、「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」の仕組みを活用し、
横須賀市の循環型社会推進施策として、サッカーグラウンドなどで使用されている
人工芝のゴミ(人工芝片)を新たなスポーツ用品・マーカーコーンへと
アップサイクルさせました。
実は、日本から流れ出ている海洋プラスチックごみには、人工芝の破片が
多く含まれています。
その事実を知ったF・マリノススポーツクラブでは、海へと流れ出てしまう前に
定期的にサッカーグランド周りの側溝などを清掃し、廃棄していました。
しかし、人工芝はプラスチックで作られているので、その破片を集めて
マーカーコーンにアップサイクルすることが出来るのか・・。
試作を繰り返し、製作可能であるということがわかり、事業化されたそうです。
世界初!? の取り組みとなる「SHIBA-Up」について詳しくは、下記の音声をチェック!
一般社団法人F・マリノススポーツクラブ
人工芝片から新たなスポーツ用品を生成する新事業「SHIBA-Up」について。
株式会社ピリカ
横須賀市