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学校教材のモヤモヤを解決したい! 鎌倉地区で活動する「サステな学校プロジェクト」について①

今週は、学校教材のモヤモヤを解決したいと活動をしている
「サステな学校プロジェクト」に注目!
詳しくは、この方たちに伺っていきます! 
「サステな学校プロジェクト」代表の川田千代子さんと伊藤しおりさん、
そして平野理恵さんです!

「サステな学校プロジェクト」は、2021年の7月に発足。
鎌倉地区で子ども達が学校で使う教材をサステナブルな素材に変えたい、
そして、学校に環境教育の推進していく活動や、
子ども達に持続可能な未来を残したいと、学校から出る資源の循環、
ごみ削減のアクションを推進されています。

きっかけは、代表の川田さんの息子さんが、学校から朝顔の植木鉢購入の
お知らせをもらってきたところから始まります。
川田さんたちが暮らす湘南では、ビーチに行くとマイクロプラスチックが
とても目につくという事で、プラスチックをなるべく減らしたいと
普段の生活から思っていらっしゃったそうです。
そんな中、学校教材は、新しく石油から作られたバージンプラスチックだらけだなと
驚き、子ども達が学校で環境教育を学んでいる中で、
学校の現状が変わっていないという事に矛盾を感じ、
学校に生分解性の素材に変えていただけないでしょうか、と、
学校にお手紙を出したことなんだそうです。

伊藤さんは、学校からお手紙をもらった時に、もやっとはしたものの
当然購入する用意していた所に、川田さんから連絡が来て
嫌だと言えるんだと、びっくり。
私も嫌だ!と、伝えられるんだと思ったそうです。

また平野さんのお子さんは、もう既に小学校は卒業されているそうですが、
当時、忙しい朝に、子どもが今日持って行かなくちゃいけない・・とお知らせを
出してきたりと、そんなことを考える時間が無かったし、想いもしなかった・・
ならば応援したいとゴミフェスなどの知り合いに相談したりしてくださったそうです。

最初は川田さんもとても勇気がいった事だったと。
ただ、一個人として買いませんというのはできるけど、
それでは、何も変わらないと思って、より多くの人の声として
届けたいと、周りの保護者に声をかけてみたところ、11名の方から
賛同をいただき、保護者の要望として学校側に提出したんだそうです。

その時の学校側の反応は・・!
詳しくは、下記の音声配信でチェック!

また、「サステな学校プロジェクト」について、
詳しくは「サステな学校プロジェクト」のHP
または、Facebookをご覧ください。

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