
阪神淡路大震災から28年。
今週は、新しいパーソナライズ防災サービス「#pasobo」を開発した
株式会社KOKUA 代表取締役 泉勇作さんに伺っています!
昨年実施されたクラウドファンディングでは、
これまで、KOKUAが手掛けてきたいのちをまもるカタログギフト「LIFE GIFT」などを
応援してくれた人たちからの支援が多かったんだそうです。
それは、KOKUAが開発した「#pasobo」に期待度が高いということの現れ。
今回の支援のリターンとして、KOKUAのECサイトで使えるクーポンはもちろん、
「ひとり親世帯の方へ、防災セットを配布」がありました。
こちらは、一人親家庭へと支援をしている「一般社団法人ハートフルファミリー」と
手を組み、自分では準備する機会がない方にも、クラウドファンディングでの支援を通して
防災の普及ができればと考えてこのようなリターンを用意したんだそうです。
「災害の時には、普段から痛みを抱えている方の痛みが増幅する」
この言葉のとおり、災害が起こった時に、例えば、4人家族で、高校生などがいる場合には、家財道具を外へ運ぶ事はできるけれども、
高齢者のみの家庭の場合、さらに、幼い子供を抱えた一人親の場合には、
荷物すら運ぶことはとても難しく、さらに、防災の準備はもちろん、
復旧へのお金の事など、とても苦しい場面を迎えてしまう可能性があるということでした。
pasoboでは誰一人取り残さない防災を掲げており、一人一人に必要とされる防災の準備を
分かりやすく提案してくれます。
現在は、本オープンに向けて、準備中とのこと。
サービスがスタートすると、簡単な質問に応えていく事で、
およそ1分で、あなたに必要な防災グッズの提案がされ、
さらに、足りないものは、ECサイトから一括で買う事が出来るようになるそうです。
詳しくは、パーソナライズ防災サービス「#pasobo」にアクセス!
贈り物としても人気のいのちをまもるカタログギフト
「LIFE GIFT」「LIFE GIFT Food」
Twitter @life_gift_kokua
Instagram life_gift_kokua
パーソナライズ防災「#pasobo」
番組でお伝えしたpasoboは、
現在、診断結果や防災対策の内容など多くの方の意見を取り入れ、
サービスの改善プロジェクトを実施中。
一人ひとりに寄り添い、最適な防災対策を提案するために
多くの方のお声を募集しております。
ex.サービスの使用上のご意見・ご感想、
実際に被災した際に必要だと感じた内容、
防災をすすめる上で不安だと感じている点など。
※改善プロジェクト期間中のため、
商品購入や正式なハザード情報の公開は3月11日以降を予定しています。