
Ⓒヤマサワプレス
今週は、廃棄寸前のデニムleivi's501を日本の技術で蘇らせている
大人気ブランド「One-o-Five DENIM TOKYO」を手掛ける
株式会社ヤマサワプレスの代表取締役 山澤亮治さんをゲストにお迎えしています。
世界の古着バイヤーも手を出さないデニムの塊を20トンも独占購入した山澤さん。
実際に届いたデニムは、股や膝に穴があき、油やペンキのしみ、さらには、
普通の洗浄では取れない強烈な匂いまでもついている状態。
一つ500キロもある塊から、一本一本デニムを1週間かけてより分け、
独自に開発した洗剤に半日漬け込み、さらに、スタッフが一本一本馬毛ブラシで
浮き上がってきた汚れを落とす作業をし、乾燥させています。
ボトムとして再生できるものは、アップサイクルし、
さらに難しいものは、一本一本糸を切り、ポケットやベルト通しなど、
各アイテムにほどいています。
蘇ったleivi's501の生地たちは、オリジナルのボトム、ジャケットはもちろん
クッションやホームアイテムへとアップサイクルされています。
商品は、「One-o-Five DENIM TOKYO」のネットショップ、
もくしは予約制ではありますが、ヤマサワプレスに併設されている
実店舗でも購入できます。
廃棄寸前のデニムをよみがえらせる作業ついてなど、詳しくは下記の音声で!
「One-o-Five DEMIM TOKYO」
Instagram 105xx.tokyo_official
株式会社ヤマサワプレス
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