
SEVEN THREE.が取り扱う、真珠には自社でしか出していない真珠の色味があります。
普通、白い真珠は、その色を整えるために、白く色が付けられていますが、
後から染めるのではなく、独自に育てる最初からピンクにしようと共同経営者の尾崎さんのおじいちゃんに提案。
貝に入れる核をピンクに染めて実験を繰り返し、通常ではできない色合いのピンクが誕生しました。
濃いピンク、サーモンピンク、中がピンクで外側がブルーという不思議な色合いのピンク、グラデーションなどの真珠が、現在ロゼ・ペルルという最新コレクションで登場しています。
同じものがないため、記念日にコレクションするという方も。顧客のみなさんは、「これがほしいから買う」という分、丁寧に大事に取り扱われていると尾崎さんは感じているようです。
1つのものを大事に使うことでサステナビリティに繋がり、尾崎さんはおじいちゃんの作った大事な真珠を大切に使ってもらえることが嬉しいとおっしゃっていました。
今後は、新しい見せ方で真珠と何かを掛け合わせたり、ジュエリー以外の挑戦もしたいという展望もあるそう。ジュエリーを付けない方にも真珠に興味を持ってもらえる取り組みを考えているということなので、SEVEN THREE.のこれからにもぜひ注目してください!