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生命の不思議と好奇心!「いのちをつなぐ学校」秋吉 道太さん、上田 壮一さん④

今週は「いのちをつなぐ学校」について、サラヤ株式会社 コミュニケーション本部 広報宣伝統括部の 秋吉 道太さんと、一般社団法人Think the Earth理事の上田 壮一さんにお話を伺っています。
今夜は「専門家にきいてみた!」などのコンテンツについて伺いました。
 
SARAYAが行っている事業活動は、NPOや国連団体などの様々なステークホルダーと協力していることも。「専門家にきいてみた!」は、そんなパートナーとして活動している方のお仕事やプロジェクトを紹介しています。
最初に公開されているのはウガンダでの「100万人の手洗いプロジェクト」を共同で行っている日本ユニセフ協会の大塚まどかさんのインタビュー。
知識や、好奇心の他に、どんな人がどんな仕事をしているの?ということも企業のひとづくりのテーマとして大事な要素。様々な仕事、働いている方のお話からの新しい学びを届けています。
 
環境に配慮した事業を展開に携わる人たちのインタビューを聞くことで、子どもたちからすると、こんな働き方がある、こういう人たちが頑張っているから自分たちや発展途上国の子どもたちが守られているという自分の未来や、世界に対しての想像力が広がっていくのではないかと考えられています。
1つのことを突き詰めることも大事ですが、いろいろな話を聞くことによって、子どもも大人ももっと学ぼうという意識が高まっていくのではないかとおっしゃっていました。
 
また「SARAYAムービー」では、マレーシアのボルネオ島での環境保全活動について知ることもできます。
これはヤシの実洗剤などに使われるパーム油のプランテーションが広がることによって、元々の動植物が失われていく問題を受けて始まった活動。パーム油を使うメーカーとして2005年から始め、現在も続けています。
 
様々な問題を知っているだけでは次のステップにはいかず、どうやって解決するか、どんな職業があるか、現場の人が何に困っているか、どう突破してきたのかということに事の本質があると上田さん。
現場に入って問題と向き合ってきたSARAYAの苦労や成果の生の声を学校に届ける活動として「いのちをつなぐ学校」では、出張授業を募集しています。
どんな課題を克服したのか、まだ残っている課題は?など、社会を変える、環境を保全することを軸足に置く企業としての姿を子どもたちにぜひ見てほしいと熱い想いを語ってくださいました。
こちらは「いのちをつなぐ学校」の中から出張授業の申し込みができます。
学校の先生との連携も徐々に始まっていて、可能性が今後も広がっていきそうです。
 
 
☆いのちをつなぐ学校 by SARAYA
 
 
☆「あなたのサステナブルなこと」も番組に教えてください!
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