今日も、再生紙クラフトテープで手編みカゴを制作されているKago-ami Kさんこと西崎杏子さんにお話を伺いました。
西崎さんの手編みカゴは、三浦市の ねもと長嶋米酒店、南風COFFEE、横須賀市のエコルシェ5302で3店舗で常時取り扱い。
三浦市の西崎商店、横須賀市のタカハシコーヒーではオーダーの受渡し店舗が可能となっています。
「カゴは夏しか使わないでしょ」とよく言われるそうですが、西崎さんは一年を通してカゴしか使わない生活をされています。
パン屋さんや豆腐屋さんなどもカゴで買い物に行くと特別感が出てテンションが上がるし、店員さんにも褒められて嬉しくなるのだとか。カゴでお買い物を楽しんでいる方が多く、その様子を見て話が盛り上がってやり取りができるのも魅力の一つです。
また手編みカゴに入れる用のリネンも販売されています。紙製のカゴは洗えないので、インナーバッグや布を敷くとカゴを汚さずに使えるので便利。
カゴ編みきっかけで知り合ったご近所のリネン作家さんに作っていただいていて、リネンやカゴが好きな方はどちらも好きな方が多く相性がよいので嬉しいとおっしゃっていました。
プラスチックのカゴをやめたいと思ってカゴを作り始め5、6年。
去年エコルシェのイベントに参加し、今の時代にゴミをゼロにする生活が出来ると気づいたことで劇的に生活に変化が生まれたと西崎さん。カゴの使い方も変わり、お買い物がしやすいカゴを心がけて編むようになったそうです。
最後に今後の予定を伺いました。
●イベント
9/1(木)三浦海岸・えこるちょMIURA
9/18(日)エコルシェ横須賀
10/4 (火)オーダー会@タカハシコーヒー
また今後、家じゅうのカゴを編みたい方へ実践的なワークショップをしたいと考えているそう。
収納のプロと相談しているということで熱意のある方がいればぜひ西崎さんにご連絡を!
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