今日も、横浜市内を中心に61店舗を展開する「よこしん」こと
横浜信用金庫ソリューション支援部 地域連課から目黒豊さんにお話を伺いました。
横浜信用金庫では脱炭素社会への取り組みも積極的に行い、
「横浜型地域貢献企業認定制度」において、「横浜型地域貢献企業 最上位」を取得。様々な取り組みをされています。
「日本盲導犬協会への盲導犬育成費の助成」を平成5年から30年に渡って行っています。
1頭の盲導犬が仕事に就けるのは8年と言われ、視覚障害のある方が40年生活する場合、1人5頭の盲導犬が必要になるため継続支援が大切です。
店頭で視覚障害や手が不自由な方を接客することもあるため、
新入職員の研修として、視覚障害者の方に苦労していることを伺い、全盲の方やぼやけて見える方など様々な方に店頭、街中での対応をアドバイスしていただいています。
目黒さんはSDGsというキーワードの中で繋がりが深まり、地域貢献を見直すことが大切だと感じていると言います。
また横浜信用金庫の関内本店、北新横浜事務センターは再生可能エネルギー100%の電力で稼働しており、昨年9月には脱炭素化宣言を公表。さらに色々な取り組みを拡充していきたいと意気込んでいました。
さらに、子どもたちに向けた金融教室の開催も予定されています。
8/18(木)のキッズマネースクールは7/20まで参加者を募集。
小学4〜6年生を対象にお金を扱う仕事や信用金庫について、実際にお札を数えるやり方をレクチャーします。
中学生の職場体験も行っており、勉強会や、なぜ新紙幣になるのか、日本の紙幣の高度さなどを伝えているそうです。
最後に目黒さんは、地域でどういったことをしていかなければいけないのか
地元の方と相談しながらSDGsに繋がる活動をしたいと思うと今後の抱負をお話ししてくださいました。
☆横浜信用金庫
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