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地域に根付いたSDGsを推進!横浜信用金庫ソリューション支援部 地域連携課①

今日と明日は、横浜市内を中心に61店舗を展開する「よこしん」こと
横浜信用金庫ソリューション支援部 地域連課から目黒豊さんにお話を伺います。
 
地域密着型の金融機関である信用金庫。
それぞれの地域でSDGsに繋がる取り組みができるように、これまでにしてきた取り組みも改めて見直して伝えていこうと昨年4月に新しい部署・ソリューション支援部 地域連携課が誕生しました。
産学官金と言われるようになり、横の繋がりの役目を果たしながら地域連携をしていきたいという目黒さん。
そんな「よこしん」の取り組みについて伺いました!
 
まず、今年4月に横浜市社会福祉協議会、ブックオフとの連携協定を締結。
店舗に設置された段ボールに必要ない本・CD・DVDを持っていくと、換金されたものが横浜市社会福祉協議会に寄付されるという取り組みがスタートしています。
ブックオフが企業との連携をするのは全国で初めて。
「このまちの未来をともに作る」という理念のもと、業界の枠を超えて繋がれるのがより地域のためになると信じて活動しているとおっしゃっていました。
これまでなかなか寄付を行動に移すのは難しかったところから一歩につながったり、
コロナ禍での断捨離や、引っ越しでの荷物の見直しでの不用品から福祉の分野にお金が回ることが
貢献できている実感を感じているそうです。
 
また、これまで、横浜市社会福祉協議会とは「ひとり親世帯を対象とした無料の春期英語講習」も開催。
これまで信用金庫として子どもたちへの支援として、金融教室、サッカー、野球教室などをしてきたものの福祉の分野では目にできなかったこともあり新たな取り組みをとして、ひとり親世帯の悩み、課題に応えるようと、横浜市社会福祉協議会の協力で、経済的に塾などに通えない方々の支援としてシルバー人材センターの英語教員の方達による英語教室を開催されています。
この取り組みは、好評で開催箇所も増えて続けているのだとか。 
 

そして、今月の環境月間では横浜市水道局との取り組みで、信用金庫の日にお客様に道志村の間伐材でできたウッドチップを配布。

この封入作業を障害者施設の方に協力していただいています。
 
明日も横浜信用金庫の取り組みについて伺っていきます!
 

☆横浜信用金庫
 
 
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