今週は、お土産で社会課題の解決を目指す「haishop」に注目!
haishopブランドマネージャーの株式会社Innovation Design 和田奈央さんに伺っています。
現在200〜300種類のお土産を扱っているというhaishop
今週金曜日までNEWoMan横浜の7階で開催中のポップアップでは横浜産のものが中心にラインナップされています。
本日もおすすめ商品を伺いました。
環境や社会に配慮した公益性の高い企業に与えられる『B-Corporation』を取得した
横浜市栄区の造園会社・石井造園が手がける木を使った商品が2つ!
枝そのもののような太さなので木のいい香りも楽しめます。
フルーツやお菓子を食べる時にぴったり!
和田さん曰く「地元愛の強い会社」という石井造園。
枝落ちしたものを使い自然への愛もたっぷり入っています。
スタジオに持ってきてくださったコースターはヒノキのもの。
季節によって、桜やどんぐりなどを使用したものもあり、その時にしかないものとの出会いも素敵です。
石井造園の特別ブレンドの紅茶とセットで販売されています。
紅茶を淹れるときにコースターで蓋をして蒸らすと香りがいいという、このコースターならではの楽しみ方も。
海洋プラスチックを原料に作られたトレイ「buøy」
裏側には、そのプラスチックが採集された場所が書いてあり
三浦海岸など神奈川のものをはじめ、新潟や九州など全国から集められています。
カラフルで目を引くトレイ、まずは「かわいい」とデザインから興味を持ってもらい
そこから背景をお話しすると驚かれるお客様も多いとか。
haishopでは基本的には日本製のもの、また海外のものはフェアトレードの製品を扱っています。
各地のポップアップで人気なのは横浜の会社「Cocco & K」が扱っている
フィリピンのジュースのアルミパックを使ったバッグやポーチ。
フィリピンの女性の就労支援にも繋がるプロジェクトで制作されています。
人は基本的にかわいいものや美味しいものに興味があると思うので
それをきっかけに色々な問題を知ってもらえればいいと和田さんはおっしゃっていました。
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