今日と明日は、毎週日曜日夜9時30分からの「Baile Yokohama」でもおなじみ
株式会社GPSSホールディングス代表取締役社長 目﨑雅昭さんにお話を伺います。
番組へは昨年6月以来のご登場!
「GPSSホールディングス」では、太陽光、風力、地熱、バイオガス、水力の5電源を再生可能ではなく、持続可能エネルギーと呼んでいます。
サステナブルなエネルギーを開発から投資していくことがメインながら、会社のフィロソフィーはサステナブルな社会を作るためにできることをすること。農業、森林管理などの事業も展開されています。
以前は、アメリカのウォール街でトレーダーをしていた目﨑さんですが、拝金主義の権化のような金融業界に嫌気が差し退職。
「魂を浄化しないといけない」と、お金から一番遠い世界へ行こうとインドを発端に、アジア、アフリカ、南米など世界を回られました。その中で、人間の幸せに到達できなければ意味がないと気づきを得たそうです。
また東日本大震災で日本のエネルギー事情が危機的状況に陥ったことで、目﨑さんは持続可能エネルギーを普及させることが社会貢献になると考えました。
理想の社会の縮図を会社の中で実現できるのではと「働き方に注目すること」と「事業自体が意味がある」この2つができるのは今しかないと「GPSSホールディングス」を立ち上げられました。
働き方について、日本では昔から手段が目的になってしまっていて、何のために仕事をしているのかを忘れているのではと目崎さん。
生きるために仕事をしているとなると10万年前の狩猟時代と変わらない。
生き残る以外に人生を費やすために便利な世の中にしてきたはずなので、小さなコミュニティである会社でカルチャーとしてメンタリティを変えてく働き方を作れればという仕事への向き合い方が込められています。
化石燃料は1億年経てばまたできあがりますが、それを数年で使ってしまっては時間軸が違い、持続可能にはなりません。一方で太陽や風は使っても無くならない。
使い続けてもなくならない身近な資源を活用し輸入に頼らない安全なエネルギーを「持続可能エネルギー」として、取り扱っているんだそうです。
☆GPSSホールディングス
☆目﨑雅昭オフィシャルサイト
☆「あなたのサステナブルなこと」も番組に教えてください!
番組への感想もお待ちしています。
メールアドレスはこちら。
Twitterでは #847keep で感想をツイートしてくださいね。