
今日9月1日は、防災の日。
今夜も、お話を伺うのは、
ちくまプリマー新書から出版されている
「生きのびるための流域思考」著者、
慶応義塾大学 名誉教授で、
NPO法人 鶴見川流域ネットワーキング代表理事の岸由二さん!
自然科学が好きな人はもちろん、文化派の方も是非読んで欲しいという岸先生。
昨日は、鶴見川と多摩川、これは決して別のものではないという話がちらっと・・。
えええ!!それは、どういう事なんでしょうか?
岸先生
「今後、本当に温暖化で超豪雨が来るかもしれない。
それは、本当かどうだかわかりませんが、鶴見川は鶴見川、
多摩川は多摩川で考えていちゃだめですよ。
それは、80年ほど前、実際に鶴見川と多摩川が共通氾濫をして、
それが忘れられているだけだから。
別に温暖化してなくても、100年に1度くらい、そういうのはあるのだから。
温暖化してきたら、それが100年に一度じゃなくて、
50年に1度、30年に一度になるっていうのが、温暖化ですから・・・」
最近に特に気になる集中豪雨。
そんな自然災害から自分を、家族を守るためにも
岸先生のお話、聞いてみてください。
詳しくは、下記から。