今夜もPEACE CRAFT代表、そして株式会社UPCYCLE JAPAN 代表取締役の西村正行さんにお話を伺いました。
今日はUPCYCLE JAPANに参加している方々をご紹介いただきました。
捨てられてしまう段ボールで名刺入れやブックケースなどを文房具を作っている。
段ボールのデザインが生かされているので見覚えのあるものも。
たくさん作ってたくさん陳列しないと売れないということから
閉店間際にも多めにパンが陳列されているパン屋さんのロス=ロスパン。
残ったパンは捨てなければならないというパン屋さんの当たり前を解決しよう、事前にお客さんに予約してもらい売れ残りが出た時に発送するというサービス。通常よりもお得な値段でパンを買うことができる。
神奈川県以外だと
海のマイクロプラスチックを集めて溶かし、プラスチックのアクセサリーを作っている。
カエルデザインの各地に作品を返すという循環も魅力。
海のないところに住んでいる女の子たちで1時間以上かけて海まで遊びに行ったときに捨てられているゴミが気になり、掃除して帰るという活動をしている。海にゴミが落ちていることを知ってほしいという目的でかわいらいいアクセサリーを作っている。
UPCYCLE JAPANの
公式サイトからこのほかのアップサイクリストの一覧を見ることができます。気になる方はぜひ覗いてみてください。
そして、UPCYCLE JAPANでは5月から
もったいない食堂をスタートさせています。
UPCYCLE JAPAN本店の3~4km圏内の有機栽培農家さんと契約して売れ残り、余剰、規格外の野菜を仕入れてその野菜だけを使った食堂を経営。それでも余ってしまった時にだけ発送する予約制で野菜を送るサービス
無駄をなくす取り組みをしているので、無駄を見つけると何かに使えないかと思いついてしまうそう。スタッフに思いついたことを話して、みんなのアイデアで商品化にたどり着いているのだとか。
PEACE CRAFTやUPCYCLE JAPANで は、現在求人も募集しているそうなので、参加してみたいという方はUPCYCLE JAPANの
Instagramをチェックしてみてください。
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