Rebellmusik #265(2026年7月26日放送)
日曜日の夕方。
スーパーへ行くと、「あ、夏休みなんだな」と思うライターMであります。
お菓子を一つだけ持っている子。
「今日はアイスもいいよ」と笑うお母さん。
買い物かごを持ちながら、
「早く帰ってラジオの時間だ」と急いでいる人も、
どこかにいるかもしれません。
日曜日って、少し不思議な日です。
明日から一週間が始まると思うと、
「もう終わりか」と感じることもあります。
でも、「また新しい一週間が始まる」と考える人もいます。
同じ一日なのに、見え方は人それぞれです。
私はラジオが好きです。
テレビと違って、こちらの顔は見えません。
だからなのか、話す人の声に、自分の居場所を重ねることがあります。
料理をしながら。
車を運転しながら。
仕事をしながら。
眠る前の部屋で。
みんな違う場所にいるのに、同じ時間を過ごしている。
それがラジオのおもしろさなのかもしれません。
音楽も同じです。
誰かが「この曲が好き」と言うと、「じつは私も」と返ってくることがあります。
年齢も仕事も住んでいる場所も違うのに、一曲がきっかけで距離が縮まる。
考えてみると、そんなものはあまり多くありません。
最近、「プレイリスト」という言葉をよく耳にします。
好きな曲を集めて、自分だけの一枚を作る。
でも、人生にもプレイリストがあるような気がしています。
元気をもらった曲。
失恋した日に聴いた曲。
旅先で偶然流れていた曲。
誰かを思い出す曲。
その一曲一曲が、
気づかないうちに自分という人をつくっている。
だから私は、
新しい曲に出会うことも好きですが、
昔好きだった曲をもう一度聴く時間も好きです。
「こんなふうに感じるようになったんだ」
そんな小さな発見があります。
音楽は変わっていません。
変わったのは、自分です。
さて、7月最後の日曜日。
今日も、どこかで誰かが音楽を聴いています。
イヤホンで。
スピーカーで。
鼻歌で。
それぞれの場所で、それぞれの時間を過ごしながら。
その音が、
明日から始まる一週間を少しだけ軽くしてくれたらいいなと思います。
今週もレベムジにお付き合いいただき、
ありがとうございました。
また来週、どこかの音楽の話でお会いしましょう。
それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
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<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
今週はHEART。
1985年、レーベル移籍第一弾としてリリースした『HEART』が全米1位に!
「What About Love」「These Dreams」「Alone」といったシングルヒットを生んだ。
その中から、妹のナンシーウィルソンがリードヴォーカルをとった「These Dreams」を
お届けしました。
M-1 These Dreams/HEART
ハート(Heart)は、アン・ウィルソンとナンシー・ウィルソン姉妹が率いるアメリカの
伝説的ロックバンド。1973年にシアトルで結成され、
女性が中心となるハードロックの先駆者として、全世界で3,500万枚以上のアルバムセールスを記録。
2013年には「ロックの殿堂(Rock & Roll Hall of Fame)」入りを果たした。
40年前、高校2年17歳の杉原少年シリーズ。
ギターを本気で始めたあの頃、とてもSUGIZOがハマったバンドがHEARTでした。
アルバム「HEART」が空前の大ヒットを記録していた時期で、ハードロックに傾倒し始めた
当時の杉原少年にはそのアルバムはまさにドンピシャでした。
いかにもハードロック然とした楽曲もあり、とてもポップでキャッチーな楽曲もあり、
バンドを率いる姉妹、アン・ウィルソンとナンシー・ウィルソンがあまりに魅力的で、
40年前の今頃一気にHEARTにのめり込んでいきました。
そして、NHKの来日公演も観に行ったとこと。考えてみたら、SGZの初の外タレLIVEは
HEARTだったとのことです。
今回紹介した楽曲は、アルバム『HEART』の中でもSUGIZO的に最も思い入れのあるナンバーで、
妹ナンシー・ウィルソンが歌うあまりにも美しいバラードです。
Anne Wilsonのソロ来日公演が決定!
【東京】11/17(火)昭和女子大学 人見記念講堂
【大阪】11/19(木)東京建物 Brillia HALL 箕面(箕面市立文化芸術劇場)大ホール
【横浜】11/20(金)KT Zepp Yokohama
▼These Dreams/HEART (Music Video)
https://youtu.be/41P8UxneDJE?si=lRcHDejzXOCoCAYQ
続いては~
<The Marvelous Newmusik>
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
今週は、DANNY JINのアルバム『19,20』から「反抗声明」
M-2 反抗声明/DANNY JIN
日本とパレスチナにルーツを持ち、日本人ファーストに異を唱える楽曲「俺はセカンド」や、
戦争に突き進む世界に警鐘を鳴らしたコラボ楽曲「戦前」などで国内外から注目を浴びた
ラッパーDANNY JIN。
本楽曲は、3月22日に各種サブスクリプションサイトで公開されたアルバム「19,20」の
オープニング・トラックであり、日本社会への痛烈な批判と上の世代に対する「反抗」を
テーマにしている。
アルバム『19,20』は、タイトル通りDANNYが19歳と20歳のときに書いたリリックで構成される
アルバム。
DANNYは自身のこれまでの生い立ちや環境、19、20歳のときに経験したガザでの悲劇や
パレスチナ人の祖父母の死などをラップしながら、子供から大人になる心境や、
さまざまなバックグラウンドと生々しいリアルを等身大でリリカルに表現している。
日本とパレスチナのルーツを持つ、SUGIZOが今最も注目している新世代アーティスト。
「彼の世代で、ここまで現在の社会に対して危機感を持って意志を発信してくれているアーティストが
存在することが、何よりも心強く、こちらのアティテュードが大いに鼓舞される」とSGZ。
彼の感情剥き出しのリリックはとにかく歯に衣を着せないドストレートなもので、
今ここでは紹介できない楽曲も本当に今この瞬間に最も大切なメッセージ、
叫びを乗せたものばかりなので、是非アルバムや他の楽曲も聴いてもらえたら幸いです。
DANNY JINの音楽、このようなプロテスト・ミュージックが、今この墜落していく一方の
混迷の世界に最も必要だと確信します。
SUGIZOは「世代や音楽カテゴリー、表現方法は自分とは全く違った場所にいるアーティストだけど、
そのアティテュード、フィロソフィーは全く持って同種族だと思う」とも言います。
▼反抗声明/DANNY JIN (Music Video)
https://youtu.be/fRgieHCYdbs?si=rgvgi5UsuAXwD84a
~今週最後の曲です。『氷艶2025 鏡紋の夜叉』OSTから。
M-3 双鬼宿命~MESSIAH/SUGIZO
氷艶シリーズ初となる待望のサウンド・トラックには、主人公の温羅、吉備津彦の歌唱楽曲
「月下双影」や、SUGIZOの盟友 真矢(LUNA SEA)が「鎮魂」などドラムで4曲参加した全30曲を
収録!
あらゆるジャンルがケミストリーを起こす、SUGIZO Musicの集大成と言える渾身の大作!!
2009年にデジタルシングルとしてリリースしたMESSIAH。
そこから17年間、SUGIZOミュージックを象徴する1曲としてLIVEでの重要曲であると同時に、
様々な進化を遂げてきました。
オリジナルバージョン、システム7Remix、天下一品バージョンなどもありました。
そして去年、氷艶2025にて劇中戦闘シーンをよりドラマティックに演出するための重要曲として、
再構築、大きく進化を成し遂げました。
それが今日お送りするバージョン「双鬼宿命」。
戦闘シーンを強力にイメージして、重厚なクワイアが最大の肝であり、極めてシリアスなシーンゆえ、
ダンサブルなイメージを想起するアレンジを一掃して、古今東西、世界中の戦争紛争殺戮の記憶を
リプライズするような、そんな感覚でこの楽曲を仕上げることとなりました。
最終的には、戦うことのロマンやカッコよさではなく、その虚しさ、切なさ、悲しさを訴えるような
楽曲となった。
進化を続けるSGZミュージックの象徴として、この楽曲を聴いていただきました。
▼「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」オリジナル・サウンドトラック
https://universal-music.co.jp/sugizo/products/uicz-4706/
▼鏡紋の夜叉/SUGIZO (Music Video)
https://youtube.com/watch?v=p8Rylys7SqE
皆さまからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
Playlistもぜひチェックしてくださいね。
Playlist:
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW
<お知らせ>
◾️エシカルファッション・ブランド 「THE ONENESS」 チャリティーTシャツ発売決定
令和8年熊本地震により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますと共に、被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地において復旧・救援活動に尽力されている自衛隊、消防、警察、自治体、医療関係者、
ボランティアをはじめとする全ての皆様に、心より敬意を表します。
このたびTHE ONENESSでは、被災された方々の生活再建を支援するため、チャリティー製品を製作・
販売いたします。
デザインには、熊本を象徴する花「肥後六花」をモチーフとして取り入れ、
伝統的な組子細工に見られる幾何学文様と重ね合わせました。
熊本の文化と美意識に敬意を払い、被災された地域が再び力強く歩みを進めていくことへの願いを
込めて、THE ONENESSの視点から再構築したデザインです。
本製品の販売による収益の全額を、熊本県の「令和8年熊本地震義援金」へ寄付いたします。
販売時期、価格、アイテム詳細等は後日、発表いたします。
https://www.instagram.com/the_oneness_jp/p/DcD9Xu5FF9M/
※デザインは上記よりご確認いただけます。
◾️ 2026年9月13日(日) 「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2026」にSUGIZO出演決定!
4年連続での出演となる本フェスは、地域の魅力を発信する複合型エンターテインメント
フェスティバルです。
音楽、アート、食、テクノロジー、そしてエネルギー、多彩なコンテンツを通じて、苫小牧の魅力を
国内外に広く発信しています。
今年のステージにも是非ご期待ください!!
https://sugizo.com/contents/402554
◾️ 2026年9月19日(土)公開収録決定!
毎週日曜日23:30~24:00放送のFm yokohama 「Rebellmusik」。
今回で3回目となる公開収録を開催します!
是非ダイナシティへお越しください!!
https://www.fmyokohama.co.jp/topics/12109
日時:2026年9月19日(土)14:00~
場所:ダイナシティ ウエスト1F キャニオンステージ
DJ:SUGIZO
◾️ 2026年9月28日(月) SHAG 「A Tribute to Miles Davis Blues Alley Japan」 開催決定!
2026年、マイルス・デイヴィス生誕100周年。Blues Alley Japanは、かつてマイルス自身が
柿落とし公演に立ったゆかりの地。100年という時を超え、その舞台に再びマイルスの魂が
召喚される。
今宵のトリビュートは、追悼でもなく再現でもなく、今なお進化し続ける「マイルスの精神」への
応答である。
是非ご期待ください!!
https://sugizo.com/contents/391125
日付:2026年9月28日(月)
会場:Blues Alley Japan(目黒)
1部 開場16:00 / 開演17:00 2部 開場19:00 / 開演20:00
◾️ 2026年10月30日〜11月1日 SOUL'S MATE HALLOWEEN×温泉TOUR 2026開催決定!
【FC限定】
狂乱の夜が今年も4年ぶりに復活!!
今年のテーマはずばり“STAR WARS”!
2027年、公開50周年を控え、SUGIZOの中でそのブームは既に最高潮に!
魂の仲間たちよ、今こそ集え。
最狂最幸のHALLOWEENが始まる――
今回は、Day1が仮装無しの通常回、Day2がHALLOWEEN回というスペシャルヴァージョン!!
2shot撮影はもちろんのこと、「SOUL'S MATE DAY EPISODE XXXIII(Acoustic Live)」
「Bar おすぎ」「逆部屋訪問」など、2泊3日ならではのスペシャルコンテンツを多数ご用意!!
SUGIZOと同じ時間を共有し、普段では味わえない距離感を過ごせるのも、このツアーならではの
大きな魅力です!!
生涯心に残る本当に特別な3日間を、是非一緒にお楽しみください!!
https://sugizo.com/contents/406381
日付:2026年10月30日〜11月1日 (二泊三日)
ドレスコード:スター・ウォーズ
受付期間:9月3日(木)15時まで
◾️SUGIZO TOUR 2026 『THE ASCENSION TO THE NEXT ERA』開催決定!
SUGIZO : COSMIC DANCE SEXTETが、2026年を締めくくる待望のツアーを開催。
SUGIZOにとって大切な地・石巻では約1年ぶりとなる特別な公演、そして京都では待望の
ソロライヴ初開催が実現。
さらに、ツアーファイナルはZepp Shinjukuにて開催。
新たな時代へと昇華する、その瞬間を是非会場で体感してください!!
https://sugizo.com/contents/408244
<石巻>
日付:2026年11月14日(土)
会場:石巻BLUE RESISTANCE
Open 18:00 / Start 18:30
<京都>
日付:2026年11月23日(月・祝)
会場:京都FUN J
Open 17:00 / Start 18:00
<東京>
日付:2026年11月26日(木)
会場:東京 Zepp Shinjuku
Open 17:30 / Start 18:30
・一般発売
8/22(土)10:00〜