Rebellmusik #264(2026年7月19日放送)
梅雨が明けると、不思議なことが起こります。
今年も、あの曲を聴こうかと、悩んでいるライターMです。
新しい曲はいくらでもあるのに、
なぜか毎年同じ曲へ戻ってしまう。
夏だけではありません。
冬になると聴きたくなる曲。
卒業シーズンになると流れてくる曲。
街を歩いていて、ふと耳にした一曲で、
何年も前の景色がよみがえることがあります。
あの日の空。
駅まで歩いた道。
友達と笑った帰り道。
忘れていたはずなのに、音楽はちゃんと覚えているんですね。
先日、その話を母にすると、
「私は匂いでも思い出すわよ」と言いました。
確かに、金木犀の香りで秋を思い出す人もいます。
焼きとうもろこしの匂いで夏祭りを思い出す人もいるでしょう。
どうやら、人の記憶は音だけではなく、
匂いや景色とも仲良しらしいのです。
調べてみると、
音楽は記憶を呼び起こしやすい刺激の一つだと言われています。
だから、一曲聴いただけで、
その頃の感情まで一緒に思い出すことがあるそうです。
だからなのかもしれません。
毎年、夏になると同じ曲を選んでしまうのは。
新しい夏を迎えながら、
少しだけ昔の自分にも会いに行っているのかもしれません。
今年の夏も、きっと一曲、何度も聴く歌ができるのでしょう。
そして何年か後、その曲を聴いたときに、
「2026年の夏は、こんなことがあったな」と思い出せたら、
それだけで少し得した気分になります。
音楽は、時間を巻き戻す機械ではありません。
でも、心をそっと過去へ連れて行ってくれる、
小さな切符なのかもしれません。
それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
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<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
Miles Davis、1957年のアルバム『Cookin’』から「My Funny Valentine」
M-1 My Funny Valentine/Miles Davis
マイルスは、1955年契約上の不満から、プレスティッジ・レコードからコロンビア・レコードへの
移籍を決めていた。
しかし、プレスティッジ・レコードとの間に、1956年終わりまでにLP4枚分の契約が残っていた。
そのため、1956年5月11日、大がかりなレコーディング・セッションを行う。
同年6月5日および9月10日にコロムビア・レコードの『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』のための
セッションを終了させた後、10月26日に再びプレスティッジ・レコードのためにレコーディング。
このわずか2回のセッションからの録音が、『ワーキン』『スティーミン』『リラクシン』
『クッキン』というアルバム4枚として発表されたことから、このプレスティッジ用のセッションは、
俗に「マラソン・セッション」と呼ばれる。
『クッキン』はアルバム4枚のうち最初に発売されている。
アルバム・タイトルは、「結局俺たちがやったことは、(スタジオに)やって来て(曲を)
料理しただけだからな。」と言ったことからつけられた。
マイルス生誕100周年!ということで、SUGIZOがマックス・リヒターと共にツアー中、
最も聴いているのがやはりマイルス。
移動中やテンションを上げるときには70年代80年代のエレクトリック・マイルスが最高!
だけど、夜ホテルでの時間ではやはり5~60年代のアコースティック・マイルスが本当にマッチして、
至福の時間を過ごすことができるのだそう。
70年前、プレスティッジ・レーベルでのあの名高いマラソン・セッションによって生まれた
4枚のアルバムの中でも、最高峰の出来、演奏が、この楽曲。
当時マイルス・デイヴィス30歳。ミュージシャンとしてポテンシャルが最高に高まっていた時期の
名演をお送りしました。
続いては~
<The Marvelous Newmusik>
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
今週は、来年デビュー30周年を迎える坂本美雨のアルバム『Something’ True』から「帰郷」
M-2 帰郷/坂本美雨
ニューアルバム『Something True』が6月24日(水)発売。
森山直太朗、伊藤ゴロー、原 摩利彦がプロデュースで参加した豪華作。
『birds fly』(2021年)以来4年半ぶりとなるオリジナル・アルバムは、森山直太朗、伊藤ゴロー、
原 摩利彦の3名がプロデュースで参加した豪華作品となっている。
坂本美雨は近年、イスラエル軍の長年の占領と虐殺により甚大な被害を受けているパレスチナ自治区の
人道支援にも力を注いでいる。
今回のアルバム・タイトル『Something True』には、《これまで真実だと思っていたものが
揺らいでしまった世界で、手探りしながら、何かひとつでも揺らがぬ“ほんとう”のものに
たどり着きたい》という想いが込められている。
また、9月21日(月・祝)には、キリスト品川教会 グローリア・チャペルにてワンマン公演の開催が
決定。
新作のレコーディングにも参加した平井真美子、徳澤青弦とのbirds flyトリオでの公演となる。
「デビュー当時からとても親しかった坂本美雨ちゃん。
彼女のデビュー作品を坂本龍一氏と共に手掛けさせていただいて以降、長らく親戚、というか、
従兄弟同士、家族のような存在だった。
彼女が来年でデビュー30年とは!時の流れが早すぎて恐ろしい。。。
しかし40代になった今も彼女のイノセントで透き通る唯一無二の声は微塵も衰えを感じない。
本当に素晴らしい!」とSGZ。
今日紹介する彼女のニューアルバムからの一曲は大リスペクトする日本のボサノヴァギターの
大家伊藤ゴロー氏。
じつは氏は20年ほど前のSUGIZOのボサノヴァギターの師匠でもあります。
こうして繋がることができていて本当に感慨深いとのことです。
▼帰郷/坂本美雨 (Music)
https://youtu.be/5yCP0iZcN8I?si=c84sGfAJQzqIGjr2
~今週最後の曲です。
2026年6月10日に発売された『氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉- オリジナル・サウンドトラック』
から
M-3 邂逅/SUGIZO
氷艶シリーズ初となる待望のサウンド・トラックには、主人公の温羅、吉備津彦の歌唱楽曲
「月下双影」や、SUGIZOの盟友 真矢(LUNA SEA)が「鎮魂」などドラムで4曲参加した全30曲を
収録!
あらゆるジャンルがケミストリーを起こす、SUGIZO Musicの集大成と言える渾身の大作!!
まさにLed Zeppelinをオマージュした、劇中初の本格的戦闘シーンのために書かれた曲。
仮タイトルは「殺陣」。
Drumを担当したのはSUGIZOの盟友 真矢。
真矢の最も得意とする、彼の最も重要なルーツを思い起こすビート、それは彼のポテンシャルを
最大に発揮できるグルーヴでもあります。
「生前最後レコーディングで、真矢の最も好きなパターンをプレイできる場を設けられたことが、
今となってはあまりに尊く、あまりに愛おしい。思い入れ深い楽曲です」とSUGZO。
▼「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」オリジナル・サウンドトラック
https://universal-music.co.jp/sugizo/products/uicz-4706/
▼鏡紋の夜叉/SUGIZO (Music Video)
https://youtube.com/watch?v=p8Rylys7SqE
皆さまからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
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番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
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Playlist:
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<お知らせ>
◾️エシカルファッション・ブランド 「THE ONENESS」 チャリティーTシャツ発売決定
令和8年熊本地震により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表しますと共に、被災された皆様に
心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地において復旧・救援活動に尽力されている自衛隊、消防、警察、自治体、医療関係者、
ボランティアをはじめとする全ての皆様に、心より敬意を表します。
このたびTHE ONENESSでは、被災された方々の生活再建を支援するため、チャリティー製品を製作・
販売いたします。
デザインには、熊本を象徴する花「肥後六花」をモチーフとして取り入れ、
伝統的な組子細工に見られる幾何学文様と重ね合わせました。
熊本の文化と美意識に敬意を払い、被災された地域が再び力強く歩みを進めていくことへの願いを
込めて、THE ONENESSの視点から再構築したデザインです。
本製品の販売による収益の全額を、熊本県の「令和8年熊本地震義援金」へ寄付いたします。
販売時期、価格、アイテム詳細等は後日、発表いたします。
https://www.instagram.com/the_oneness_jp/p/DcD9Xu5FF9M/
※デザインは上記よりご確認いただけます。
◾️ 2026年9月13日(日) 「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2026」にSUGIZO出演決定!
4年連続での出演となる本フェスは、地域の魅力を発信する複合型エンターテインメント
フェスティバルです。
音楽、アート、食、テクノロジー、そしてエネルギー、多彩なコンテンツを通じて、苫小牧の魅力を
国内外に広く発信しています。
今年のステージにも是非ご期待ください!!
https://sugizo.com/contents/402554
◾️ 2026年9月19日(土)公開収録決定!
毎週日曜日23:30~24:00放送のFm yokohama 「Rebellmusik」。
今回で3回目となる公開収録を開催します!
是非ダイナシティへお越しください!!
https://www.fmyokohama.co.jp/topics/12109
日時:2026年9月19日(土)14:00~
場所:ダイナシティ ウエスト1F キャニオンステージ
DJ:SUGIZO
◾️ 2026年9月28日(月) SHAG 「A Tribute to Miles Davis Blues Alley Japan」 開催決定!
2026年、マイルス・デイヴィス生誕100周年。Blues Alley Japanは、かつてマイルス自身が
柿落とし公演に立ったゆかりの地。100年という時を超え、その舞台に再びマイルスの魂が
召喚される。
今宵のトリビュートは、追悼でもなく再現でもなく、今なお進化し続ける「マイルスの精神」への
応答である。
是非ご期待ください!!
https://sugizo.com/contents/391125
日付:2026年9月28日(月)
会場:Blues Alley Japan(目黒)
1部 開場16:00 / 開演17:00 2部 開場19:00 / 開演20:00
◾️ 2026年10月30日〜11月1日 SOUL'S MATE HALLOWEEN×温泉TOUR 2026開催決定!
【FC限定】
狂乱の夜が今年も4年ぶりに復活!!
今年のテーマはずばり“STAR WARS”!
2027年、公開50周年を控え、SUGIZOの中でそのブームは既に最高潮に!
魂の仲間たちよ、今こそ集え。
最狂最幸のHALLOWEENが始まる――
今回は、Day1が仮装無しの通常回、Day2がHALLOWEEN回というスペシャルヴァージョン!!
2shot撮影はもちろんのこと、「SOUL'S MATE DAY EPISODE XXXIII(Acoustic Live)」
「Bar おすぎ」「逆部屋訪問」など、2泊3日ならではのスペシャルコンテンツを多数ご用意!!
SUGIZOと同じ時間を共有し、普段では味わえない距離感を過ごせるのも、このツアーならではの
大きな魅力です!!
生涯心に残る本当に特別な3日間を、是非一緒にお楽しみください!!
https://sugizo.com/contents/406381
日付:2026年10月30日〜11月1日 (二泊三日)
ドレスコード:スター・ウォーズ
受付期間:9月3日(木)15時まで
◾️SUGIZO TOUR 2026 『THE ASCENSION TO THE NEXT ERA』開催決定!
SUGIZO : COSMIC DANCE SEXTETが、2026年を締めくくる待望のツアーを開催。
SUGIZOにとって大切な地・石巻では約1年ぶりとなる特別な公演、そして京都では待望の
ソロライヴ初開催が実現。
さらに、ツアーファイナルはZepp Shinjukuにて開催。
新たな時代へと昇華する、その瞬間を是非会場で体感してください!!
https://sugizo.com/contents/408244
<石巻>
日付:2026年11月14日(土)
会場:石巻BLUE RESISTANCE
Open 18:00 / Start 18:30
<京都>
日付:2026年11月23日(月・祝)
会場:京都FUN J
Open 17:00 / Start 18:00
<東京>
日付:2026年11月26日(木)
会場:東京 Zepp Shinjuku
Open 17:30 / Start 18:30
・一般発売
8/22(土)10:00〜