Rebellmusik #223(2025年10月5日放送)
この週は、ファンクラブイベントの会場から出張ラジオでお届けしました。
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それではオンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を紹介して
いきます。
U2の1991年のアルバム『Achtung Baby』から「One」。
M-1 One / U2
ドキュメンタリー映画「Kiss The Future」においての最重要曲、「One」。
「過去を忘れて、未来にキスを、サラエボ万歳!」。
U2が1997年9月23日、4万5千人を前にサラエボで行ったライヴは、今も語り継がれている。
かつてサラエボの人々は民族・宗教に関係なく共存していたが、紛争は人々を引き裂いていた。
ライヴはそんな人々を音楽の力で再び一つにするものだった。
映画「Kiss The Future」は、U2がボスニア紛争終結後にサラエボでライブする約束を
果たすまでを追ったベン・アフレックとマット・デイモンがプロデュースしたドキュメンタリー。
「近年最も魂揺さぶられた映画。
いかなる状況でも、たとえそれが戦火の中でも、
音楽は、ロックンロールは、人々にとって重要な存在なんだ。
ボノが言うようにこの戦乱の世の中で、この瞬間にも誰かが殺戮の犠牲となっている今、
音楽を、ロックバンドやってるなんてバカみたいだ、と何度も思ってきた。
アーティストでいることの無力感を何度も感じてきた。
けれど、音楽が人々を救える、世界を良き方向に導ける、その可能性がまだまだ残っていることを
U2は証明してくれた。
これ以上の感動はない。
魂がとてつもなく鼓舞された、と同時に、今までの自分の生き方が間違っていなかったと確信が
持てた。
あれから30年を経た今、世界は更に混迷の中にいる。
サラエボの苦悩がウクライナやパレスチナと重なって見える。
人間は、特に指導者と言われる愚かな人々はあまりに傲慢で欲深く、全く進化できていない、
全く学べていない。
この世の中を変えたい。
そして音楽という武器と盾はここにある」
とSUGIZO。
U2通算7作目『Achtung Baby』(1991年)からの第3弾シングルとしてリリースされた「One」。
当時は全米チャート10位にとどまったものの、時を重ねるごとにその評価は高まり、
今ではロックにおけるスタンダード・ナンバーの重要な1曲となっている。
『Achtung Baby』のレコーディングは1990年10月3日に始まり、翌年1991年11月にリリース
されている。前作『Rattle and Hum』(1988年)からおよそ3年の月日を経て完成した
この作品は、U2にとっても大きな転換点となった。そして、その3年間というのは、
現代史のなかでもとりわけ激動の季節でもあった。
冷戦を象徴していたベルリンの壁が崩壊したのが1989年11月。その翌年の1990年8月には、
後に湾岸戦争へと発展する契機となった、イラクによるクウェート侵攻が起きた。(多国籍軍による
空爆は19911月)南アフリカのネルソン・マンデラが27年間の投獄生活から解放されたのが
1990年10月。さらには、イギリスのマーガレット・サッチャー首相が11年に及ぶ政権に
幕を下ろしたのが1990年11月。そして、第2次大戦後の世界をアメリカとともに文字通り
動かしてきたソビエト連邦が遂に崩壊したのが、『Achtung Baby』リリース直後の1991年12月。
U2は「ベルリンで合宿でもすれば何か面白いことが起こるんじゃないか」(ボノ)と、
当時「世界の変節」を体現していた都市のひとつであるベルリンに降り立ち(U2が彼の地に
着いたのは奇しくも東西ドイツが正式に再統一を果たした1990年10月3日当日だった)、
デヴィッド・ボウイが1970年代後半に「ベルリン三部作」を録ったことでも有名なハンザ・
スタジオに籠もることになる(プロデューサーには当時その三部作を手掛けたブライアン・
イーノもいた)。
▼One (Official Music Video )/U2
https://youtu.be/ftjEcrrf7r0?si=aZih1dzfslprojZL
続いては、
<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を紹介して
いきます。
現在、11月開催の『LUNATIC FEST. 2025』出演の全ラインナップを紹介しています。
今週はMY FIRST STORYの7月に発売になった新曲「You’re Already Dead」。
M-2 You’re Already Dead/MY FIRST STORY
2011年夏、結成。
2012年4月1作目のアルバム『MY FIRST STORY』にてデビュー。同作は、ストリートブランド
「Subciety」を運営するコアトラストによって設立されたINTACT RECORDSから発売された
第一弾作品。8月19日、Summer Sonic 2012に出演。
2016年、4作目のアルバム『ANTITHESE』を発売し、オリコンウィークリー初登場4位を記録。
また、日本全国47都道府県をワンマンで回るツアー『We're Just Waiting 4 You Tour 2016』を
開催、ツアーファイナルはキャリア初となる日本武道館でワンマンライブを開催し即日完売となった。
2017年9月からは、ゲスト1組を迎えた全国の大型のライブハウスツアー『MY FIRST STORY
"MMA" TOUR 2017』を開催、ツアーファイナル公演はキャリア史上最大規模となる幕張メッセで
開催。その後、新型コロナウイルス蔓延の影響で2021年に予定されていた東京ドーム公演は
無期限延期となった。
2021年、11月には東名阪でのショートツアー「We promise, 4 you once again Tour 2021」、
ツアーファイナルとして2022年2月に5年ぶりとなる日本武道館公演を開催。
2023年には7年振りとなる47都道府県ツアー「MY FIRST STORY -THE TWO-」を開催。
7月10日にはHiroの実兄Takaが所属するONE OK ROCKとの対バン形式のライブ「VS」が発表され、
11月14日に東京ドームで開催された。5月にアルバム『The Crown』およびHYDEとの
コラボレーションシングル「夢幻」と「永久 -トコシエ-」は、それぞれ5月から6月まで
放送されたテレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編」のオープニング主題歌、エンディング主題歌に
使用された。
ミレにアル世代最重要バンド。
楽曲、ヴォーカルのレベルがこの世代のなかではダントツであるとSUGIZOはいいます。
以前静岡でのイベントで一緒になり、大いに感銘を受けたマイファス。今回ルナフェスに
出演してくれることを心から歓迎しています。
▼You’re Already Dead(Audio)/MY FIRST STORY
https://youtu.be/Je0JA1Wgny8?si=XtIT6w2ZArkYCebe
最後の曲は、
今年2月に公開となったサヘル・ローズ初監督作品映画『花束』オリジナルサウンド・トラック
『HANATABA FOR YOU』から
M-3 光の風と/SUGIZO feat. SAKI
サヘルローズ初監督による映画「花束」テーマソング「光の風と」が2月11日にリリースされ
ました。
児童養護施設出身の8人の若者達が壮絶な経験を語るドキュメンタリーと彼らの表現による
フィクションをマッシュアップしたあまりに意味深い実験映画。
各所で何度もこの映画に関しての思いを語っていますし、様々なイベントにも登場しているので、
詳細は各ニュースサイト、SNSに譲りますが、
SUGIZOがこの映画に携わらせていただいた数年間の思いが結実した、本当に素敵な曲が
生まれました。
困難な状況を生き抜いてきた全ての若者達に、そして今なおそのような状況の中におかれている
全ての子ども達に、エールと光を届けたい。
SUGIZO作曲プロデュース、作詞は新進気鋭アーティスト咲貴と、巨匠 岩井俊二氏。
ピアノはいつも共演してくれて、『花束』劇伴にも全面的に参加してくれている
MAIKO KAWABE RIVERA。
ドラムは今年SUGIZOと出逢って40年になる生涯の盟友 LUNA SEAの真矢。
真矢の大いに歌うドラムが本当に素晴らしい・・。
当事者である咲貴が自身の痛みと優しさと強さを綴り、それを岩井俊二氏がこれ以上ない程美しく
纏め上げ、SGZの音との奇跡のケミストリーが実現した、愛おしい歌となりました。
映画「花束」が訴えるメッセージは現代の日本社会において最重要な事柄。
その事実を一人でも多くの人に知ってほしい。伝えたい。
そして全ての人が幸福を享受できる、より良い社会にシフトさせたい。
心から強く、そう願っています。
大切な大切なこの映画、そしてこの楽曲が、皆様の心に一筋の光を灯すことができたら、と
願ってやみません。
共に世の中を素敵な方向へ導いていけたら・・・。
▼光の風と(Official Music Video)/SUGIZO feat. SAKI
https://youtu.be/SKLt7WOvRBs?si=a8sD3ZPq6SmZ-dZr
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Rebellmusik Playlist:
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW