Rebellmusik #260(2026年6月21日放送)
こんにちは。
レベムジ暴走ライターMです。
突然ですが、問題です。
世界で一番古い楽器は何でしょう?
ピアノ?
違います。
ギター?
違います。
ドラム?
惜しい……ようで惜しくない。
先日、この話を父にしたら、
「世界最古の楽器は、お母さんじゃない?」
と言い出しました。
「えっ?」
「だって一番最初に聴く音楽って、お母さんの歌やろ」
……なんかそれっぽいこと言ってますが、残念ながら不正解です。
でも、ちょっと素敵な答えですよね。
実は現在見つかっている世界最古級の楽器は、
約4万年前の骨でできた笛だと言われています。
ヨーロッパの洞窟で発見され、
鳥の骨やマンモスの牙から作られていたそうです。
4万年前ですよ。
スマホどころか、Wi-Fiもありません。
「今日は電波悪いなぁ」
なんて悩みもありません。
でも、人は笛を吹いていました。
ここで私、ふと思ったんです。
なんで笛なんでしょう。
お腹が空いていたなら狩りをした方がいい。
寒かったなら火を起こした方がいい。
それなのに、人は音を鳴らした。
生きるために必要ないことを、
一生懸命やっていたんです。
母にその話をしたら、
「必要だからよ」
「え?」
「心が」
……急に深い。
ちょっと待って。
今日は笑う回じゃなかった?
こういう時だけ、母は真面目です。
確かに、人間は昔から、お祝いの日にも、
悲しい日にも歌を歌ってきました。
言葉だけでは足りない時に、音楽があった。
だから今でも、
嬉しい時に鼻歌を歌い、
悲しい時にも音楽を聴きたくなる。
何万年たっても、あまり変わっていないんですね。
そう考えると、音楽って贅沢品じゃなくて、
生活必需品なのかもしれません。
そういえば、ラジオでも音楽を聴いていると、
不思議と誰かが隣にいるような気持ちになります。
これも音楽の力なんでしょうね。
今度SUGIZOさんに会ったら訊いてみたいことがあります。
「もし4万年前に生まれていたら、どんな楽器を作りますか?」
たぶん私は……
笛より先に、お腹が鳴っていたと思います。
それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう!
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<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
今週は、現在公開中映画『Michael』のOSTから1979年のアルバム『Off The Wall』から
「Don’t Stop Til You Get Enough/今夜はドント・ストップ」
M-1 Don’t Stop Til You Get Enough/Michael Jackson
<あらすじ>
圧倒的な歌唱力と革新的なダンスパフォーマンスで、アーティストの枠を超え、
全世界的なアイコンとなった“キング・オブ・ポップ”=マイケル・ジャクソン。
野心家の父のもと厳しいレッスンを経て、兄弟グループ、ジャクソン5で幼少の頃から大成功を収めた
彼は、やがて青年となり、ソロ・アーティストとして歴史的名曲の数々を生み出し、全世界の寵児と
なっていく。しかし、その栄光の裏には、早熟の天才ゆえの孤独感、強権的な父親の呪縛、
家族への愛と自分の中に溢れるビジョンとの間で葛藤する一人の人間の姿があった―。
監督:アントワーン・フークア(『イコライザー』 シリーズ、『トレーニングデイ』)
脚本:ジョン・ローガン(『アビエイター』 『グラディエーター』)
製作:グレアム・キング(『ボヘミアン・ラプソディ』)、ジョン・ブランカ/ジョン・マクレイン
出演:ジャファー・ジャクソン、ジュリアーノ・クルー・ヴァルディ、コールマン・ドミンゴ、
ニア・ロング、ケンドリック・サンプソン、マイルズ・テラー、ローラ・ハリアー、ケイリン・
ダレル・ジョーンズ他
「『Michael』を観た。本当に素晴らしいと思った部分と、とても煮えきらない部分とが共存している
良くも悪くも凄い作品だった。
本当に良かった部分は、とにかく音楽そのもの、マイケルの音楽の魅力&エネルギーを改めて
痛感した。そしてそれを表現するライヴシーン。IMAXで見たこともあって、本当にサウンドも
臨場感も最高峰だったし、何より甥っ子ジャファーの表現力パフォーマンス能力は大いに
賞賛されるべきものだと思う。
逆に残念だった部分は、ジャネットが一切出ていないこと、ダイアナ・ロスにも全く言及していない
ことは極めて不自然だったし、
クインシー・ジョーンズとの出会いとそのクリエイティヴィティーへの言及が薄いと感じた。
マイケルの存在を決定的にした3枚の伝説的アルバムのプロデューサーの扱いがあまりに軽く感じて、
とても残念だった。
そしてモータウンからエピックへの移籍の確執は相当なものだったはずなのに、
そこも完全スルーしていることにドラマの浅さを感じてしまった。モータウンとの決別は
マイケルのキャリアの中でも決定的なトピックであったはずだから。
とにかく負の部分や確信には触れない御伽話だった。ただただ天使のような存在のマイケルを
残したかったのか。
続編があるとしたら、何より人間としてのリアリズムに期待したい」とSUGIZO。
▼MV
https://youtu.be/yURRmWtbTbo?si=hkDPKSjLWVvtZ4aX
続いても~
<SGZ’s Rootsmusik>
6月16日は、DEAD ENDのYOUの命日!アルバム『ZERO[➕2]』から
M-2 I’m In A Coma/DEAD END
ヴォーカルのMORRIE氏が、2022年にリリースした自身の初のセルフカバーアルバム
『Ballad D』でも本楽曲を再構築し、ソロキャリアでも重要な位置づけとして披露しています。
SUGIZOは言います。
「この番組を収録した日が6月16日。YOUさんの6回目の命日。
あれから6年も経つなんて、本当にに信じられない・・・。
高校の頃からとても影響を受け、いまだにフェイバリットと言っていいYOUさんのギターワーク。
初めて触れてから40年近く経って、だいぶ遠くまで来たなぁと、だいぶ自分流のスタイルを
確立してきたなぁ、と自覚するが、その源流には常にYOUさんの影響が色濃く残っている。
感謝しかありません。
YOUさんがとても恋しい・・・」。
LUNA SEA結成後間も無く発表されたYOUさん作曲によるDEAD ENDの名曲をお届けしました。
▼I’m In A Coma/DEAD END (2012年 LIVE)
https://youtu.be/f3nHeWEUzXs?si=TmkbPEIbvrnJ_vNj
~今週最後の曲です。
2026年6月10日に発売された『氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉- オリジナル・サウンドトラック』
から「月下双影」。
高橋大輔さんからコメントをいただきました。
M-3 月下双影/SUGIZO
スポーツと日本文化を融合した、ストーリー仕立てのアイスショー『氷艶』。
「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」は2025年7月に横浜アリーナで開催され、高橋大輔と増田貴久
(NEWS)のW主演で、「桃太郎伝説」をモチーフにした『鏡紋の夜叉』を上演。さらに、
演出:堤幸彦、脚本:末原拓馬、音楽はSUGIZOが手がけ、映像・音楽・スケートが融合した壮大な
エンターテインメント作品として大きな話題を呼びました。
シリーズ初となる待望のサウンド・トラックには、主人公の温羅、吉備津彦の歌唱楽曲「月下双影」
や、SUGIZOの盟友 真矢(LUNA SEA)が「鎮魂」などドラムで4曲参加した全30曲を収録!
あらゆるジャンルがケミストリーを起こす、SUGIZO Musicの集大成と言える渾身の大作!!
「月下双影」は、主人公である温羅(うら)と吉備津彦(きびつひこ)が歌唱する、同作の世界観を
象徴する劇中曲です。
否応なしに戦うこと、殺し合いに引き摺り込まれる状況、その人生を嘆く、美しくも悲しい曲です。
堤監督の要望によりメインテーマ曲「鏡紋の夜叉」をベースに、それをアンビエント&
プログレッシヴな歌モノ曲として再構築した作品です。
是非高橋大輔と増田貴久の魂の歌声を感じてください。
皆さまからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
Playlistもぜひチェックしてくださいね。
Playlist:
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW
<お知らせ>
◾️2026年8月4日(火) 「坂本龍一が愛した音楽をひもとく vol.3」出演決定!
坂本龍一さんが愛聴した音楽をひもとく、人気シリーズ第3弾。
クラシック、ブラック・ミュージックに続く今回のテーマは、待望の「ロック」
ビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」やローリング・ストーンズの「ウィ・ラヴ・ユー」
などの名曲を手がかりに、
坂本さんの音楽的ルーツや創作の源泉を読み解きます。
講師:吉村栄一、SUGIZO
日時:2026年8月4日(火 19:00~20:30
会場:朝日カルチャーセンター新宿教室
詳細:
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8988903
◾️ 2026年8月11日(祝・火) SHAGが主宰する音楽の多様性と可能性に満ちた、ヴァイブラントな
ライヴ・ジャム・シリーズ「WHAT IS JAM? Vol.11」を、Billboard Live YOKOHAMAにて
開催決定!
11回目となる今回は、日本のロック/ジャズシーンを彩ってきた土屋昌巳氏、勝井祐二氏、
田中邦和氏という3名のレジェンドをスペシャルゲストに迎えます。
ジャンルの壁を越えた一夜限りのセッション、お見逃しなく!!
https://www.billboard-live.com/yokohama/show?event_id=ev-21489&date=2026-
日付:2026年8月11日(祝・火)
会場:Billboard Live YOKOHAMA
1st Stage Open 15:00/Start 16:00 2nd Stage Open 18:00/Start 19:00
◾️ 2026年9月28日(月) SHAG 「A Tribute to Miles Davis Blues Alley Japan」 開催決定!
2026年、マイルス・デイヴィス生誕100周年。Blues Alley Japanは、かつてマイルス自身が
柿落とし公演に立ったゆかりの地。100年という時を超え、その舞台に再びマイルスの魂が
召喚される。
今宵のトリビュートは、追悼でもなく再現でもなく、今なお進化し続ける「マイルスの精神」への
応答である。
是非ご期待ください!!
https://sugizo.com/contents/391125
日付:2026年9月28日(月)
会場:Blues Alley Japan(目黒)
1部 開場16:00 / 開演17:00 2部 開場19:00 / 開演20:00
◾️ 2026年10月30日〜11月1日 SOUL'S MATE HALLOWEEN×温泉TOUR 2026開催決定!
【FC限定】
狂乱の夜が今年も4年ぶりに復活!!
今年のテーマはずばり“STAR WARS”!
2027年、公開50周年を控え、SUGIZOの中でそのブームは既に最高潮に!
魂の仲間たちよ、今こそ集え。
最狂最幸のHALLOWEENが始まる――
今回は、Day1が仮装無しの通常回、Day2がHALLOWEEN回というスペシャルヴァージョン!!
2shot撮影はもちろんのこと、「SOUL'S MATE DAY EPISODE XXXIII(Acoustic Live)」
「Bar おすぎ」「逆部屋訪問」など、2泊3日ならではのスペシャルコンテンツを多数ご用意!!
SUGIZOと同じ時間を共有し、普段では味わえない距離感を過ごせるのも、このツアーならではの
大きな魅力です!!
生涯心に残る本当に特別な3日間を、是非一緒にお楽しみください!!
https://sugizo.com/contents/406381
日付:2026年10月30日~11月1日 (二泊三日)
ドレスコード:スター・ウォーズ
受付期間:9月3日(木)15時まで
◾️SUGIZO TOUR 2026 『THE ASCENSION TO THE NEXT ERA』開催決定!
SUGIZO : COSMIC DANCE SEXTETが、2026年を締めくくる待望のツアーを開催。
SUGIZOにとって大切な地・石巻では約1年ぶりとなる特別な公演、そして京都では待望のソロライヴ
初開催が実現。
さらに、ツアーファイナルはZepp Shinjukuにて開催。
新たな時代へと昇華する、その瞬間を是非会場で体感してください!!
https://sugizo.com/contents/408244
<石巻>
日付:2026年11月14日(土)
会場:石巻BLUE RESISTANCE
Open 18:00 / Start 18:30
<京都>
日付:2026年11月23日(月・祝)
会場:京都FUN J
Open 17:00 / Start 18:00
<東京>
日付:2026年11月26日(木)
会場:東京 Zepp Shinjuku
Open 17:30 / Start 18:30
・FC先行受付
受付期間:7/8(水) 20:00 ~ 7/20(月・祝) 23:59
・オフィシャル先行受付
受付期間:7/24(金) 18:00 ~ 8/2(日) 23:59
・プレイガイド先行(e+、ぴあ、ローソン)
受付期間:8/7(金) 12:00~8/16(日) 23:59
・一般発売
8/22(土)10:00~