Rebellmusik #259(2026年6月14日放送)
皆さん、こんにちは。
レベムジ暴走ライターMです。
最近、母に言われました。
「ねぇ、その曲、昨日も聴いてなかった?」
「うん」
「一昨日も」
「うん」
「飽きないの?」
……そこなんです。
私も不思議だったんですよ。
映画なら結末を知ったら満足することもある。
小説も犯人が分かったら二回目は減る。
でも音楽だけは違う。
同じ曲を100回聴いても、
101回目も再生ボタンを押してしまう。
これ、不思議じゃないですか?
調べてみると、ちゃんと理由がありました。
脳は「知っている音」に安心するそうです。
しかも、少しだけ予想どおりで、
少しだけ予想を裏切られる曲が、一番心地いいとか。
つまり、人間の脳はちょっとわがまま。
「全部初めて」は疲れる。
でも「全部同じ」も退屈。
「ちょっとだけ違う」が好き。
なんだか、人間関係みたいですね。
父は昔から、朝になると決まって同じレコードをかけます。
ある日、聞いてみました。
「飽きないの?」
父は少し考えてから言いました。
「飽きるよ」
「飽きるんかい!」
思わずツッコみました。
「でもね」
「同じ曲でも、昨日の自分と今日の自分は違う」
「だから、聴こえ方も違うんだよ」
……悔しい。
なんか、ちょっと格好いい。
そう考えると、音楽って曲を聴いているようで、
自分を聴いているのかもしれません。
そういえば、SUGIZOさんは何百回も演奏している曲がありますよね。
毎回、同じ気持ちで演奏しているんでしょうか。
それとも、その日の景色や空気で、少しずつ違うんでしょうか。
今度、ラジオで訊いてみたい質問がまた一つ増えました。
ちなみに母は今日も言いました。
「またその曲?」
はい。
明日もたぶん、その曲です。
皆さんにも「何十回聴いても飽きない一曲」はありますか?
もしあるなら、それは「好きな曲」ではなく、
「人生の一部」なのかもしれません。
それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
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<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を
紹介していきます。
今週は、5月25日95歳で亡くなったJazz界のサックス奏者Sonny Rollinsです。
1956年発売のアルバム『Saxphone Colossus(サキソフォン・コロッサス』から「Strode Rode」
M-1 Strode Rode/Sonny Rollins
“サキソフォン・コロッサス”の異名を持ち、その真似のできない即興演奏の技術でジャズという
ジャンルの言語を再定義した伝説的ジャズ演奏家、ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)が5月25日、
ニューヨーク州ウッドストックの自宅で死去。享年95歳。
ロリンズの訃報を伝える声明には、2009年の彼の言葉が引用されていた。
「クリエイティヴな人間は、終わりを迎えても次の存在へと続いていくのだと思う。私は、
この人生がすべての始まりであり終わりであるとは信じていない。精神性を重んじる人間は、
そのようには感じないものだ」 。
ハーレム出身のロリンズは、1950年代に『サキソフォン・コロッサス』や『ウェイ・アウト・
ウェスト』などの歴史的名盤を残し、ハードバップの先駆者としてジャズの可能性を再定義。
マイルス・デイヴィス、セロニアス・モンク、そしてローリング・ストーンズとも録音を行い、
サックス・ソロを提供した。
SUGIZOはマイルスミュージックの流れからソニー・ロリンズを聴いてきましたが、
個人的に思い出深いのが30年以上前の日本公演で現地のオーケストラと共演したライヴを
体験できたこと。そしてそのオケのメンバーの中に父親がいたこと。
そう、ソニー・ロリンズとSGZのお父様が共演していたんだんですね!SUGIZOは個人的には
そこから勝手にロリンズを一気に身近な存在だと感じていました。
数々の伝説を残してきたあまりに偉大なテナー奏者に心から哀悼の祈りを捧げます。
続いては~
<The Marvelous Newmusik>
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
今週は、現在公開中の映画『The Mandalorian and Grogu』のオリジナル・サウンドトラックから
「The Mandalorian and Grogu」
M-2 The Mandalorian and Grogu/Ludwig Göransson(ルドウィグ・ゴランソン)
元々は、『スター・ウォーズシリーズ』初となる実写ドラマ作品。
2019年11月から「Disney +」配信がスタート。
時系列は『ジェダイの帰還』から5年後、『フォースの覚醒』25年前に始まる。
銀河帝国崩壊からファースト・オーダーの出現の間、新共和国の手が行き届かない地で活動する
孤独なマンダロリアンのガンファイターなマンドーが描かれている。
クローン・ウォーズの映画並びにドラマシリーズのキャラクターが実写で登場する。
マンドーとグローグーは日本映画「子連れ狼」からヒントを得たとのこと。
「来年の50周年を前にして、既にどっぷり再ハマりしているSW。
『The Mandalorian and Grogu』公開で超テンションが上がっている。
そもそも、僕のような往年の古参マニアが感動して燃え上がるほどドラマ自体が本当に素晴らしくて、
今回の劇場版もものすごく期待していた。
僕的には良い意味でスター・ウォーズ的な感覚意外に007、バットマン、
そしてブレードランナーに通ずるフィーリングもあって非常に良かった。
映像、クリエイティヴなレベルは言わずもがな世界最高峰&最先端だし、
グローグーが可愛すぎてもうどうしようもないけど、ストーリーはちょっとこじんまりしていたように
思うかな。
マンダロア、マンダロリアン再興に関する最重要テーマには触れずに、ちょっとサイドストーリー的な
感覚というか。
ただSWに詳しくなかったり、ドラマを見ていないビギナー、ライトファンが観ても
自分楽しめるような作りだったのは流石だと思う」とSUGIZO。
▼The Mandalorian and Grogu/Ludwig Göransson (Music Video)
https://youtu.be/igOn1d9kcew?si=b3N2NqIEOrYnOcuH
~今週最後の曲です。
2026年6月10日に発売された『氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉- オリジナル・サウンドトラック』
から
M-3 鎮魂/SUGIZO
スポーツと日本文化を融合した、ストーリー仕立てのアイスショー『氷艶』。
「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」は2025年7月に横浜アリーナで開催され、高橋大輔と増田貴久
(NEWS)のW主演で、「桃太郎伝説」をモチーフにした『鏡紋の夜叉』を上演。さらに、
演出:堤幸彦、脚本:末原拓馬、音楽はSUGIZOが手がけ、映像・音楽・スケートが融合した壮大な
エンターテインメント作品として大きな話題を呼びました。
シリーズ初となる待望のサウンド・トラックには、主人公の温羅、吉備津彦の歌唱楽曲「月下双影」
や、SUGIZOの盟友 真矢(LUNA SEA)が「鎮魂」などドラムで4曲参加した全30曲を収録!
あらゆるジャンルがケミストリーを起こす、SUGIZO Musicの集大成と言える渾身の大作!!
結果的に真矢氏の最後のレコーディングとなってしまった楽曲を彼の追悼特集でもオンエア
しましたが、
この度正式にアルバムがリリースされ、アレンジ及びミックスが完成されたヴァージョンを
改めて聴いてもらいました。
ゲートルヴァーヴが強烈に効いたラウドなドラムが冴え渡る、SGZ流ギターミュージックであり
SGZ流シンセサイザーミュージック。
氷艶の演出家である堤監督とのコンセプトは2020年代のプログレシヴ・ロック!
皆さまからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
Playlistもぜひチェックしてくださいね。
Playlist:
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW
<お知らせ>
◾️2026年8月4日(火) 「坂本龍一が愛した音楽をひもとく vol.3」出演決定!
坂本龍一さんが愛聴した音楽をひもとく、人気シリーズ第3弾。
クラシック、ブラック・ミュージックに続く今回のテーマは、待望の「ロック」
ビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」やローリング・ストーンズの「ウィ・ラヴ・ユー」
などの名曲を手がかりに、
坂本さんの音楽的ルーツや創作の源泉を読み解きます。
講師:吉村栄一、SUGIZO
日時:2026年8月4日(火 19:00~20:30
会場:朝日カルチャーセンター新宿教室
詳細:
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8988903
◾️ 2026年8月11日(祝・火) SHAGが主宰する音楽の多様性と可能性に満ちた、ヴァイブラントな
ライヴ・ジャム・シリーズ「WHAT IS JAM? Vol.11」を、Billboard Live YOKOHAMAにて
開催決定!
11回目となる今回は、日本のロック/ジャズシーンを彩ってきた土屋昌巳氏、勝井祐二氏、
田中邦和氏という3名のレジェンドをスペシャルゲストに迎えます。
ジャンルの壁を越えた一夜限りのセッション、お見逃しなく!!
https://www.billboard-live.com/yokohama/show?event_id=ev-21489&date=2026-
日付:2026年8月11日(祝・火)
会場:Billboard Live YOKOHAMA
1st Stage Open 15:00/Start 16:00 2nd Stage Open 18:00/Start 19:00
◾️ 2026年9月28日(月) SHAG 「A Tribute to Miles Davis Blues Alley Japan」 開催決定!
2026年、マイルス・デイヴィス生誕100周年。Blues Alley Japanは、かつてマイルス自身が
柿落とし公演に立ったゆかりの地。100年という時を超え、その舞台に再びマイルスの魂が
召喚される。
今宵のトリビュートは、追悼でもなく再現でもなく、今なお進化し続ける「マイルスの精神」への
応答である。
是非ご期待ください!!
https://sugizo.com/contents/391125
日付:2026年9月28日(月)
会場:Blues Alley Japan(目黒)
1部 開場16:00 / 開演17:00 2部 開場19:00 / 開演20:00
◾️ 2026年10月30日〜11月1日 SOUL'S MATE HALLOWEEN×温泉TOUR 2026開催決定!
【FC限定】
狂乱の夜が今年も4年ぶりに復活!!
今年のテーマはずばり“STAR WARS”!
2027年、公開50周年を控え、SUGIZOの中でそのブームは既に最高潮に!
魂の仲間たちよ、今こそ集え。
最狂最幸のHALLOWEENが始まる――
今回は、Day1が仮装無しの通常回、Day2がHALLOWEEN回というスペシャルヴァージョン!!
2shot撮影はもちろんのこと、「SOUL'S MATE DAY EPISODE XXXIII(Acoustic Live)」
「Bar おすぎ」「逆部屋訪問」など、2泊3日ならではのスペシャルコンテンツを多数ご用意!!
SUGIZOと同じ時間を共有し、普段では味わえない距離感を過ごせるのも、このツアーならではの
大きな魅力です!!
生涯心に残る本当に特別な3日間を、是非一緒にお楽しみください!!
https://sugizo.com/contents/406381
日付:2026年10月30日~11月1日 (二泊三日)
ドレスコード:スター・ウォーズ
受付期間:9月3日(木)15時まで
◾️SUGIZO TOUR 2026 『THE ASCENSION TO THE NEXT ERA』開催決定!
SUGIZO : COSMIC DANCE SEXTETが、2026年を締めくくる待望のツアーを開催。
SUGIZOにとって大切な地・石巻では約1年ぶりとなる特別な公演、そして京都では待望のソロライヴ
初開催が実現。
さらに、ツアーファイナルはZepp Shinjukuにて開催。
新たな時代へと昇華する、その瞬間を是非会場で体感してください!!
https://sugizo.com/contents/408244
<石巻>
日付:2026年11月14日(土)
会場:石巻BLUE RESISTANCE
Open 18:00 / Start 18:30
<京都>
日付:2026年11月23日(月・祝)
会場:京都FUN J
Open 17:00 / Start 18:00
<東京>
日付:2026年11月26日(木)
会場:東京 Zepp Shinjuku
Open 17:30 / Start 18:30
・FC先行受付
受付期間:7/8(水) 20:00 ~ 7/20(月・祝) 23:59
・オフィシャル先行受付
受付期間:7/24(金) 18:00 ~ 8/2(日) 23:59
・プレイガイド先行(e+、ぴあ、ローソン)
受付期間:8/7(金) 12:00~8/16(日) 23:59
・一般発売
8/22(土)10:00~