Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第258回の放送はいかがでしたか?

Rebellmusik #258(202667日放送)

こんにちは。

レベムジ暴走ライターMです。

いつもブログを読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

6月もブレることなく暴走してまいります。

 

さて、最初にひとつだけお詫びがあります。

 

このブログには、たまに関西弁が出てきます。

先に言っておきますが、私は関西出身ではありません。

 

父も母も関西出身ではありません。

なのに、ツッコミだけはなぜか関西弁になります。

 

理由ですか?

 

分かりません。

 

おそらく脳みそのどこかに、小さな漫才劇場があるんでしょう。

温かく見守っていただけると幸いです。

 

さて。

最近、SUGIZOさんのおかげで音楽を勉強する機会が増えました。

 

すると、一番驚いたことがあります。

 

「休符にも仕事がある。」

……えっ、休んでるのに?

音楽には「休符」があります。

 

簡単に言えば、音を出さない時間です。

 

子どもの頃の私は、これがどうにも納得できませんでした。

 

「弾いてへんのに、なんで楽譜に書いてあるん?」

父に聞くと、

「休符も演奏や」

……いやいや。

 

「それ、宿題やってへんのに『ちゃんと考えてました』って先生に言うやつやん」

父はコーヒーを吹きそうになりながら笑っていました。

 

でも、大人になって思うんです。

あれ、本当だったなぁと。

 

音楽って、不思議なくらい「間」が大切なんですよね。

 

ずーっと音が鳴っていたら、耳もしんどい。

 

ラーメンも一杯は最高ですが、三杯連続はさすがに修行です。

……急にラーメンの話になりました。

 

でも、ほんまです。

 

母なんて、もっと自由です。

 

「人生にも休符がいるのよ」

「また始まった」

「カレーも焦って煮てもおいしくならない」

「なんで毎回カレーなん?」

「好きだから」

 

その日は結局、音楽の話だったのか、

カレーの話だったのか分からないまま終わりました。

 

でも最近、その意味が少しだけ分かるようになりました。

 

心理学では、人は会話が数秒止まるだけで「気まずい」と感じやすいそうです。

だから、つい何か話してしまう。

でも、本当に気を許せる人とは、不思議と黙っていても平気なんですよね。

 

音楽も同じです。

休符があるから、次の音がより美しく響く。

 

人生も、思うように進まない時間があるからこそ、

次の一歩が少しだけ軽くなるのかもしれません。

 

そう考えると、「何もしていない時間」も、

ちゃんと仕事をしているのかもしれませんね。

 

……知らんけど。

 

でも、この「知らんけど」って便利な言葉です。

 

責任を放り投げているようで、

実は「あなたはどう思いますか?」という余白を残してくれる。

 

ある意味、言葉の休符なのかもしれません。

 

さて、今度ラジオでSUGIZOさんにお会いしたら、

「休符って、本当に仕事してるんですか?」と訊いてみようと思います。

 

きっと音楽家ならではの答えが返ってくるはずです。

 

私はその隣で、

「宿題をやってなくても『休符です』って言えば許されますか?」と

聞いて怒られる気しかしません。

 

それでは、また来週。

ライターMでした。

 

それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。

SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

今週は、1990年の6枚目のアルバム『Heaven or Las Vegas』からCocreau Twins

Heaven or Las Vegas」。

 

M-1 Heaven or Las VegasCocteau Twins

 

このアルバムは、ドリーム・ポップとアンビエント・ポップ、サイケデリック、実験音楽、

エレクトロニックなどの要素が融合された名作。

ロビン・ガスリーのギター、サイモン・レイモンドのベースライン、プログラミングされた

パーカッションを中心に構築された楽曲には、より明るいハーモニーと、親密さと感情の深さの両方を

伝える長調と短調のコード進行が取り入れられている。

エリザベス・フレイザーのヴォーカルは、以前のアルバムよりも明瞭に歌われている。

 

ロビンは

「ミキシングとシーケンスがすべて完了してから、小さなパーティーを開いた。

たくさんの仲間が集まり、初めて音楽を聴いてもらった。そして僕らは、彼らの反応を

じっと見ていた。世界で一番最悪なことは、誰かに新曲を聴かせて、

20秒後にはみんな自分のことばかり話し始める。でも、この時は40分間ずっと沈黙が続き、

みんな口を開けたまま固まっていた。私にとって、それはとても感動的な瞬間だった。

『うわあ、これはいい曲だ』って感じだった」。

 

とある理由で、この1ヵ月、久々とてもハマっているのが、このCocteau Twins

80年代後半からずっと愛し続けているゴシック、ドリームポップ、そしてシューゲイズの世界の重鎮。

その耽美的音楽、ロビン・ガスリーによるアンビエント的ギターノイズの洪水、何よりエリザベス・

フレーザーの幾層にもわたって積み重ねられた天使のような唯一無二の歌声。

あらゆる意味で、自分の音楽性に大きく影響を与えてくれた本当に重要なバンド。

彼らが当時所属していたレーベル4ADが本当に好きで、このレーベルの数々のアーティストを

聴きあさり、刺激を受けてきた。

時代が何周も回って、今さらに輝きとカッコよさを増していると思う。素晴らしい音楽は本当に時を

超える」とSUGIZO

 

 

続いては~

The Marvelous Newmusik

このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。

先日Billboard Live Yokohama, Billboard Live Tokyoで初来日公演を行った

Thee Sacred Soulsです。

 

-2 Any Old FoolThee Sacred Souls(ザ・セイクリッド・ソウルズ)

 

サンディエゴ発、ヴィンテージ・ソウルの美学を現代に蘇らせるトリオ、Thee Sacred Souls

2022年のセルフタイトル・デビュー作で一躍注目を集め、SZAAlicia Keysらもファンを公言。

NPR Tiny Deskでの圧巻のパフォーマンスをきっかけに、その名を世界へと広げた。

60年代ソウル、ロック・ステディ、R&Bのエッセンスを昇華しながら、今この時代に鳴らされる

"本物"のソウル・ミュージック。

 

全米有数のバリオを抱えるカリフォルニア州サンディエゴで2019年に結成されたセイクリッド・

ソウルズは、西海岸のメキシコ系アメリカ人のソウルミュージックとチカーノが愛した5070年代の

ソウルミュージックといった、まさに二つの意味でのチカーノ・ソウルを背景に持ち、

現代に体現する3人組。

2018年にローライダーの趣味を通して出会ったドラマーのアレックス・ガルシアとベーシストの

サル・サマーノという二人のチカーノがソウルディーズ(ソウル+オールディーズ)のバンドを組み、

西海岸にやってきた黒人ボーカリストのジョシュ・レーンを加えてスタートした。

 

Any Old FoolThee Sacred Souls (VISUALIZER)

https://youtu.be/Ks7tPm8CaEQ?si=7fgtHq574AStH0_K

 

 

~今週最後の曲です。

2026610日に発売された『氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉- オリジナル・サウンドトラック』

から

 

-3 呪授/SUGIZO

 

スポーツと日本文化を融合した、ストーリー仕立てのアイスショー『氷艶』。

「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」は20257月に横浜アリーナで開催され、高橋大輔と増田貴久

NEWS)のW主演で、「桃太郎伝説」をモチーフにした『鏡紋の夜叉』を上演。さらに、

演出:堤幸彦、脚本:末原拓馬、音楽はSUGIZOが手がけ、映像・音楽・スケートが融合した壮大な

エンターテインメント作品として大きな話題を呼びました。

 

シリーズ初となる待望のサウンド・トラックには、主人公の温羅、吉備津彦の歌唱楽曲「月下双影」

や、SUGIZOの盟友 真矢(LUNA SEA)が「鎮魂」などドラムで4曲参加した全30曲を収録!

あらゆるジャンルがケミストリーを起こす、SUGIZO Musicの集大成と言える渾身の大作!!

 

今回紹介した楽曲「呪授」は影帝登場シーンのために作られた楽曲で、演出の堤幸彦監督からの指示が

「初期キングクリムゾンのとある曲」がイメージでした。SUGIZOはそこをオマージュしながらも、

さらにアヴァンギャルドに、えげつない方向に攻めていきました。

クリムゾンがロックサイドからジャズ、即興のアプローチを進めた象徴的に存在だとすると、その逆、

ジャズサイドからロックのダイナミズム、激しさへの接近を試みた60年代後半から70年代の伝説の

バンドたち。例えばトニー・ウィリアムスのライフタイムや、ジョン・マクラフリンのマハヴィシュヌ

オーケストラなど、それらのイメージを意識しながら2020年代にふさわしいテイストの音楽と

するべく追求を重ねました。

DrumsSHAGのメンバーである松浦千昇、WoodBassSuchmosのキーボーディストである

TAIHEI氏率いる「賽」のメンバー岩見継吾、ちなみに千昇も賽のメンバーでもある。そして 

T.Saxにまごうことなき日本ジャズシーンをリードするトッププレイヤー馬場智章と、

新進気鋭のジャズミュージシャンが彼らのポテンシャルを余すところなく発揮しました。

最新鋭SUGIZOミュージックでありつつ、限りなくSHAG的と言えるこの曲を聴いていただきました。

 

 

皆さまからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

 

毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。

ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。

番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。

 

Playlistもぜひチェックしてくださいね。

Playlist:

https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW

 

 

<お知らせ>

◾️202684() 「坂本龍一が愛した音楽をひもとく vol.3」出演決定!

坂本龍一さんが愛聴した音楽をひもとく、人気シリーズ第3弾。

クラシック、ブラック・ミュージックに続く今回のテーマは、待望の「ロック」

ビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」やローリング・ストーンズの「ウィ・ラヴ・ユー」

などの名曲を手がかりに、

坂本さんの音楽的ルーツや創作の源泉を読み解きます。

 

講師:吉村栄一、SUGIZO

日時:202684(火 19002030

会場:朝日カルチャーセンター新宿教室

詳細:

https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=8988903

 

◾️ 2026811日(祝・火) SHAGが主宰する音楽の多様性と可能性に満ちた、ヴァイブラントな

ライヴ・ジャム・シリーズ「WHAT IS JAM? Vol.11」を、Billboard Live YOKOHAMAにて

開催決定!

11回目となる今回は、日本のロック/ジャズシーンを彩ってきた土屋昌巳氏、勝井祐二氏、

田中邦和氏という3名のレジェンドをスペシャルゲストに迎えます。

ジャンルの壁を越えた一夜限りのセッション、お見逃しなく!!

https://www.billboard-live.com/yokohama/show?event_id=ev-21489&date=2026-

 

日付:2026811日(祝・火)

会場:Billboard Live YOKOHAMA

1st Stage Open 15:00Start 16:00  2nd Stage Open 18:00Start 19:00

 

◾️ 2026928日(月)  SHAG A Tribute to Miles Davis Blues Alley Japan」 開催決定!

2026年、マイルス・デイヴィス生誕100周年。Blues Alley Japanは、かつてマイルス自身が

柿落とし公演に立ったゆかりの地。100年という時を超え、その舞台に再びマイルスの魂が

召喚される。

今宵のトリビュートは、追悼でもなく再現でもなく、今なお進化し続ける「マイルスの精神」への

応答である。

是非ご期待ください!!

https://sugizo.com/contents/391125

 

日付:2026928日(月)

会場:Blues Alley Japan(目黒)

1  開場16:00 / 開演17:00  2部 開場19:00 / 開演20:00

 

◾️ 20261030日〜111日 SOUL'S MATE  HALLOWEEN×温泉TOUR 2026開催決定!

FC限定】

狂乱の夜が今年も4年ぶりに復活!!

今年のテーマはずばり“STAR WARS”

2027年、公開50周年を控え、SUGIZOの中でそのブームは既に最高潮に!

魂の仲間たちよ、今こそ集え。

最狂最幸のHALLOWEENが始まる――

 

今回は、Day1が仮装無しの通常回、Day2HALLOWEEN回というスペシャルヴァージョン!!

2shot撮影はもちろんのこと、「SOUL'S MATE DAY EPISODE XXXIIIAcoustic Live)」

Bar おすぎ」「逆部屋訪問」など、23日ならではのスペシャルコンテンツを多数ご用意!!

SUGIZOと同じ時間を共有し、普段では味わえない距離感を過ごせるのも、このツアーならではの

大きな魅力です!!

生涯心に残る本当に特別な3日間を、是非一緒にお楽しみください!!

https://sugizo.com/contents/406381

 

日付:20261030~111 (二泊三日)

ドレスコード:スター・ウォーズ

受付期間:93()15時まで

 

◾️SUGIZO TOUR 2026 THE ASCENSION TO THE NEXT ERA』開催決定!

SUGIZO : COSMIC DANCE SEXTETが、2026年を締めくくる待望のツアーを開催。

SUGIZOにとって大切な地・石巻では約1年ぶりとなる特別な公演、そして京都では待望のソロライヴ

初開催が実現。

さらに、ツアーファイナルはZepp Shinjukuにて開催。

新たな時代へと昇華する、その瞬間を是非会場で体感してください!!

https://sugizo.com/contents/408244

 

 

<石巻>

日付:20261114()

会場:石巻BLUE RESISTANCE

Open 18:00 / Start 18:30

 

<京都>

日付:20261123(月・祝)

会場:京都FUN J

Open 17:00 / Start 18:00

 

<東京>

日付:20261126()

会場:東京 Zepp Shinjuku

Open 17:30 / Start 18:30

 

FC先行受付

受付期間:7/8() 20:00 7/20(月・祝) 23:59

・オフィシャル先行受付

受付期間:7/24() 18:00 8/2() 23:59

・プレイガイド先行(e+、ぴあ、ローソン)

受付期間:8/7() 12:008/16() 23:59

・一般発売

8/22()10:00~

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