Rebellmusik #231(2025年11月30日放送)
第231回の放送はいかがでしたか?
それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を
紹介していきます。
今週は、BRAHMANの2013年の「鼎の問」。
M-1 鼎の問(かなえのとい)/BRAHMAN
鼎の問いとは、支配者の権威や実力を疑って、その地位を奪おうとすることを意味します。
古代中国で、権力者が王位の象徴である鼎(かなえ)の重さを尋ねた故事にちなんでいる。
今回のシングルに象徴される全編日本語で唄われているこの曲は、原発問題に揺れる日本に対して
強烈なメッセージを送るであろう衝撃的な作品に仕上げられている。
監督は猪苗代湖ズのメンバーでもある箭内道彦氏と、震災直後から今も変わらずにずっとこの問題を
真摯に取り組んできたBRAHMAN、そして、3.11後の福島第一原発に作業員として命を賭けて入った
フォトジャーナリスト小原一真氏の三者から放たれた強烈なエネルギーが溢れた魂の作品。
尽未来祭にLUNA SEAとして出演。SUGIZOの魂の同志。
ルナフェスも尽未来祭もジャンル、カテゴリーの垣根を越え、絆、友情でつながっている
アーティスト同士の宴。
部族、種族が違っていてもその根底にあるアティティュード、精神性はとても近しいものがあり、
お互いにつながることができる。互いに認め合い敬い合い、共存し、より良いシーンを創成できる。
あくまでも音楽の世界の話ですが、これこそが今の混迷を極める世界に最も必要な
精神なのではないでしょうか。
図らずも音楽シーン、ロックシーンの中で平和の在り方を最もわかりやすい形で提示できていると
確信します。
▼鼎の問/BRAHMAN
https://youtu.be/JQfKH-Iys5M?si=g3AruPHP4bxKmpEG
続いては~
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
マイルス・デイヴィスの1984年のアルバム『Decoy』から「Code M.D.」。
M-2 Code M.D./Miles Davis
四半世紀にわたって続いたテオ・マセロとのコンビネーションを解消し、セルフ・プロデュースによる
後期マイルスのヒット作。当時最新のエレクトロニクスを取り入れながら、テクノ調からスロー・
ブルースまで幅広い曲想となっている。
1984年作品の『デコイ』は、復帰後、再転換期にあったマイルスが、 よりアーバンで
コンテンポラリーなジャズへの方向性を打ち出した作品で、その流れは次作「You’re Under Arrest」
まで続いている。
ロバート・アーヴィング3世(key)とジョン・スコフィールド(g)が、全曲のソロと、ほとんどの曲に
作曲で参加し、後にローリング・ストーンズのツアー・ベーシストになったダリル・「ザ・ムンク」
ジョーンズ(b)と、アル・フォスター(ds)によるリズム・セクションの素晴らしいサポートや、
ブランフォード・マルサリス(ts,ss)の素晴らしいソプラノ演奏もあり、
まったく新しいインプロヴィゼーションのアプローチが展開されている。
40年前。16歳、高1の杉原少年シリーズ。
1985年の秋、SUGIZOはついにマイルス・デイヴィスにハマります。
当時SGZはベーシスト&ヴォーカリスト志望でした。ベースにハマり、数々のベーシストを中心に
音楽に触れていました。
当時、新進気鋭のジャズ&フュージョン・ベーシストがダリルジョーンズ。既にスティングの
ファーストアルバムで、彼のプレイにハマっていた杉原少年は、同時期に彼が参加していた
マイルス・デイヴィス・バンドに当然のごとく惹かれていきます。
アルバムは『デコイ』。このエレクトリック・ジャズファンク作品が杉原少年の人生を
大きく揺るがすことになりました。
ダリル・ジョーンズ、ブランフォード・マルサリス、そしてマイルスのプレイに大きく感銘を受け、
魂が揺さぶられたのです。
同時に、このアルバムからマイルスはシンセサイザーを多用するようになります。
もともとシンセマニアの杉原少年は。この作品の質感に大いにハマりました。
Code M.D. はそんなシンセサイザーファンク色濃厚な、16歳杉原少年にはド真ん中の楽曲でした。
また、SGZはまだこの段階では意識がギターには向いていませんでしたが、このアルバムの、
この曲のジョン・スコフィールドのギターがあまりにカッコよく、
後に大きく影響を受けることになります。
▼Code M.D.(2022 Remaster)/Miles Davis
https://youtu.be/qu64BWsA4rI?si=xFAAEFifRJCB2EkA
そして最後の曲は~
高橋大輔氏と増田貴久氏(NEWS)ダブル主演、堤幸彦氏演出のアイスショー
「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-(きょうもんのやしゃ)」からメインテーマ
M-3 鏡紋の夜叉/SUGIZO
7月に横浜アリーナで上演された、アイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」の音楽を
SUGIZOが手掛け、更にスペシャル・ゲストアーティストとして出演しました。
SUGIZO Musicの集大成とも言える劇伴となった氷艶2025の数々の楽曲たち。
今年、サウンドトラック・アルバムのリリースを予定しています。乞うご期待!
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Rebellmusik Playlist:
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW