第220回の放送はいかがでしたか?
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こんばんは、ライターMです。
放送日の14日は敬老の日ですね。
みなさんは、おじいちゃん・おばあちゃんに何か言葉を届けましたか?
私は、母からLINEが届きました。
「おばあちゃんの部屋の片づけしてたら、レコードいっぱい出てきたわよ」
添えられていた写真には、どこか懐かしいデザインのジャケットたち。
なにこれ、ちょっとおしゃれじゃないですか。
ロックじゃん。ばあちゃん。
レベムジを聴きながら、そのレコードの山を想像していました。
たぶん、祖母はレコードなんてオブジェくらいにしか思ってなかったと思います。
でも、誰かが針を落として、初めて「音」が生まれる。
それって、ちょっと人生に似ていませんか?
誰かの手によって、ようやく鳴り出す音。
静かな時間を抱きしめて、そっと響く記憶。
ちなみに、9月15日は、
1915年に石川啄木の歌集『悲しき玩具』が刊行された日でもあります。
「はたらけど はたらけど なお わが生活 楽にならざり ぢっと手を見る」
教科書で出会ったこの一首が、
今になってなんだかグッとくるのです。
啄木も、SUGIZOさんも、
言葉や音を通して、時代を超えて問いかけてくる人たちだなあと思います。
祖母のレコード、今度帰省したときに、そっと聴いてみようと思います。
きっと、今まで知らなかったばあちゃんのロック魂が潜んでいる気がします。
レベムジファミリーのみなさんも、
大切な誰かの音の記憶、今夜はそっと耳を澄ませてみてください。
次回もまた、心に針を落としましょうね。
それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
<The Marvelous Newmusik>
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
映画『トロン:アレス』のオリジナル・サウンドトラックからナイン・インチ・ネイルズ
(Nine Inch Nails)の「As Alive As You Need Me To Be」。
M-1 As Alive As You Need Me To Be/Nine Inch Nails
5年ぶりとなる新曲「As Alive As You Need Me To Be」を発表。
この楽曲は、10月10日日米同時公開のディズニー人気SF映画シリーズ最新作『トロン:アレス
(TRON : Ares)』のサウンドトラックに収録。映画のオリジナル・サウンドトラックは、
2025年9月19日に Interscope Records よりリリース。
ナイン・インチ・ネイルズ名義で映画スコアを手がけるのは今回が初となる。
バンドの中心人物トレント・レズナーとアティカス・ロスは、これまでに『ソーシャル・ネ
ットワーク』や『ソウルフル・ワールド』などでアカデミー賞を受賞し、映画音楽界でもその才能を
発揮してきたが、ナイン・インチ・ネイルズとしての映画音楽制作は異例だ。
公式プレスリリースでは、このアルバムについて「ナイン・インチ・ネイルズの全力が炸裂し、
映画スコアの常識を打ち破る作品」と位置づけられており、「オーケストラ音源は、
一切使用されていない」ことが強調されている。
▼As Alive As You Need Me To Be(Official Music Video)/Nine Inch Nails
https://youtu.be/SnMyroAH0rg?si=BjicgyIsgX3weiCF
続いては、
<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を
紹介していきます。
現在、11月開催の『LUNATIC FEST.2025』出演の全ラインナップを紹介しています。
今週は2014年リリースの黒夢から「Reverb」。
M-2 Reverb/黒夢
清春(Vo)と人時(B)の2人からなるロックバンド。
1994年2月にシングル「for dear」でメジャーデビューしたロックバンド。
1995年5月にリリースされたアルバム『feminism』以降、発表するすべてのアルバムが
オリコンチャート上位を記録した。しかし人気絶頂の中、1999年1月に無期限活動休止を発表。
2009年1月には日本武道館で一夜限りの復活&解散ライヴを開催し、活動に一旦終止符を打ったが、
翌2010年1月に再始動を発表。
2011年2月には国立代々木競技場第一体育館で復活ライヴを開催し、同年11月には復活後初の
アルバム『Headache and Dub Reel Inch』をリリース。
2014年7月からは、最後のロングツアー「黒夢 DEBUT 20TH ANNIVERSARY TOUR 2014
BEFORE THE NEXT SLEEP」を実施。
2025年2月9日、東京ガーデンシアターにて約10年ぶりに復活。
SUGIZOは彼らがデビュー当時からの仲で、特に清春氏はここ10数年は大切な盟友であり心の友です。
ほぼ同世代で影響を受けてきたアーティストも近く、音楽、ロック、スタイルに関して
共鳴できることが本当に多い2人。
今となっては圧倒的で唯一無二の存在感を誇るトップアーティストだと言えます。
満を持して黒夢としてルナフェスに出演してくれることは本当に喜ばしいことです。
▼Reverb/黒夢
https://youtu.be/RKAnaXyM8_Y?si=q-4Twfe_GqEef1dX
最後の曲は、
2023年11月29日に発売されたLUNA SEAセルフカバー・アルバム『STYLE』から
M-3 IN SILENCE/LUNA SEA
1994年発売の『MOTHER』と1996年発売の『STYLE』のセルフカバー・アルバムが、
2023年11月29日にリリース。
2019年リリースのアルバム『CROSS』でタッグを組んだ世界的プロデューサー、スティーヴ・
リリーホワイトがミックスエンジニアとして参加しています。
▼IN SILENCE (MV)/LUNA SEA
https://youtu.be/mr6QJcOuFCo?si=KLwJr22gR_uFXN2M
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
プレイリストもぜひチェックしてくださいね。
Rebellmusik Playlist:
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW
<お知らせ>
■2025年11月8日(土)、9日(日)LUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」開催!
10TH ANNIVERSARY
LUNATIC FEST. 2025
開催日:2025年11月8日(土)、9日(日)
会場:幕張メッセ
出演ラインナップ:
LUNA SEA
--------------------
BRAHMAN、BUCK-TICK、DIR EN GREY、GODLAND、黒夢、lynch.、MUCC
MY FIRST STORY、NEMOPHILA、Novelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY
SIAM SOPHIA、シド、T.M. Revolution、UVERworld、THE YELLOW MONKEY
9mm Parabellum Bullet
※A→Z / 1→9
◾️「氷艶2025」本編配信&スペシャルトーク配信にSUGIZOが出演!
氷艶2025をもう一度!本編配信が決定しました。
さらに、W主演の高橋大輔・増田貴久をはじめ、キャスト&製作陣のスペシャルトーク配信も実施!
詳細は公式HPをご確認ください。
第1夜:高橋大輔 × 増田貴久 × 堤幸彦
配信期間:2025年11月28日(金) 21:00〜12月7日(日) 23:59
第2夜:高橋大輔 × 荒川静香 × 福士誠治 × 青山凌大 × 森田望智
配信期間:2025年12月5日(金) 21:00〜12月14日(日) 23:59
第3夜:増田貴久 × 田中刑事 × 島田高志郎 × 財木琢磨 × 吉田栄作
配信期間:2025年12月12日(金) 21:00〜12月21日(日) 23:59
第4夜:高橋大輔 × 村元哉中 × SUGIZO × 堤幸彦
配信期間:2025年12月19日(金) 21:00〜12月28日(日) 23:59
◾️2025年11月24日(月・祝)BRAHMAN主催のライブイベント「尽未来祭2025」にLUNA SEAの
出演!チケット申し込み等の詳細は公式サイトをご確認ください。
BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY
尽未来祭 2025
開催日:2025年11月24日(月・祝)
会場:幕張メッセ国際展示場9-11ホール
出演ラインナップ:
BRAHMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / BUCK∞TICK / DIR EN GREY /
Dragon Ash / ELLEGARDEN / GEZAN / LUNA SEA / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys
※A→Z
◾️PINK FLOYD『炎~あなたがここにいてほしい』50周年記念SUPER AUDIO LIVE TOUR 金沢公演
SPECIAL TALKイベントにSUGIZOが出演!
イベントでは、50周年記念盤LPの音源を中心に、数多くのピンク・フロイド作品のライナーノーツを
手がけてきたプロデューサー・立川直樹氏がセレクトした楽曲を、テクニクスのハイエンド・
オーディオで体験。贅沢で特別な空間の中、『炎~あなたがここにいてほしい』の魅力に
深く迫ります。
https://hk-event.jp/event/ev_detail.php?ed_no=2700
日時:2025年12月10日(水)
開場:18:30/開演:19:00
会場:北國新聞赤羽ホール
トーク出演:立川直樹、SUGIZO
◾️2025年12月4日(木)「坂本龍一氏が愛した音楽をひもとく vol.2」対談イベントにSUGIZOが
出演!
坂本龍一氏を長年取材してこられた音楽ライター・吉村栄一氏と共に、坂本氏が “教授”してくれた
音楽を実際に聴きながら、その独自の視点や深い洞察、遺されたメッセージについて考えていきます。
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/312779
◾️SUGIZO TOUR 2025「FINAL OF THE SNAKE」開催決定!
SUGIZO COSMIC DANCE SEXTETの2025年を締めくくる待望のライヴ開催が決定致しました。
2年半ぶりの名古屋公演に続き、約8年ぶりとなる石巻公演、今年3月に行われ大好評を博した
EX THEATER ROPPONGIでの再公演。そして、SUGIZO FC限定ライヴとなる新宿ReNY公演を
開催します!
豪華ゲスト陣を迎えた本公演をお見逃しなく!!
https://sugizo.com/contents/317266
<日程>
2025年12月7日(日)
会場:名古屋 Jammin’
OPEN 17:00 / START 17:30
2025年12月12日(金)
会場:石巻 BLUE RESISTANCE
OPEN 18:00 / START 18:30
2025年12月17日(水)
会場:東京EX THEATER ROPPONGI
OPEN 17:30 / START 18:30
【SPECIAL GUEST:仲村宗悟、and more...】
2025年12月26日(金) FC ONLY
会場:新宿ReNY
OPEN 18:00 / START 18:30
【SPECIAL GUEST:Coming Soon】
◾️2026年1月9日(金)、12日(月・祝)に『越境 第2章~BORDER CROSSING:Chapter2~
石田組×SUGIZO』の開催が決定致しました!
2024年2月、異なる音楽世界を生きる二人の音楽家、石田泰尚とSUGIZOが初めて出会い、
圧倒的な熱量で観客の心を揺さぶった『越境 〜BORDER CROSSING〜』。その衝撃のステージから
約 2 年──
さらなる進化と深化を遂げた待望の第二章が始動!!
ジャンルを越え、価値観を越え、感情の深淵へと踏み込む音の旅。 再び“境界”を超える瞬間を、ど
うか見届けてほしい!!
詳細はこちらをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003105.000012949.html
公演日程:
2026年1月9日 (金) 19:00開演
会場:東京文化会館大ホール
2026年1月12日 (月・祝) 15:30開演
会場:兵庫県文化センターKOBELCO 大ホール