Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第219回の放送はいかがでしたか?

219回の放送はいかがでしたか?

 

レベムジファミリーの皆様

ライターMです。

 

今日は日曜日。そして、明日は十五夜です。

一足早く、お月見団子の準備をしたくて…。

コンビニの白玉ぜんざいを買ってきました。これはこれで立派な供物です。

 

月って、なんであんなに人をセンチメンタルにさせるのでしょうか。

空にぽっかり浮かぶまあるい光。

見上げるたびに、なんだか「大丈夫?」って聞かれてるような気がします。

 

そして、今夜のレベムジ。

月とギターの相性って、こんなに良かったっけ?と思うほど、

SUGIZOさんの音が空気を震わせていました。

 

まるで、ギターが月に話しかけているみたいでした。

「ねぇ、今夜だけは静かにしててくれよ」とか

「お前も泣きたいとき、あるんだろ?」とか。

勝手にそんな会話を想像して、うっかり涙が出そうになりました。

 

でもその瞬間、近所の子どもが「だんごー!」って叫びながら走ってきて、

現実に引き戻されました。

ありがとう、少年。たぶん君は月の使いだね。

 

調べてみると、十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれて、

昔の人たちはこの日を「祈り」の日と位置づけていたそうです。

収穫を願い、家族の健康を祈る夜。

見えないけれど確かにあるものに、そっと思いを届ける時間。

 

もしかすると、レベムジも祈りの装置なのかもしれません。

言葉にならない感情とか、名前のない悲しみとか、

そういうものを音にして空に放つ。

それがこの番組の本質なのでは?と思ったりもしました。

ぜんざい食べながら聴くロックも、案外悪くないですよ。

来週もまた、月がどんな顔を見せてくれるのか楽しみにしながら。

 

それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。

 

 

Half Century Anniversarymusik> 

このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。

今週は、7月22日に76才で亡くなったオジー・オズボーンが在籍していた、バーミンガム出身の

ブラック・サバス(Black Sabbath)、1975年のアルバム『サボタージュ(Sabotage)』から

Symptom of The Universe(邦題:悪魔のしるし)」。

 

M-1 Symptom of The UniverseBlack Sabbath

 

英国時間2025年7月5日、バーミンガムにあるスタジアム、ヴィラ・パークにて、ヘヴィ・メタルの

始祖でありシーンを牽引し続け来たバンドの歴史に幕が閉じられた。

オジー・オズボーンとブラック・サバスのオリジナルメンバーが、最後のパフォーマンス『Back To

The Beginning: Ozzy’s Final Bow,』のために再結集。

チケット発売と同時にソールドアウトとなったこのイベントは、通常であればフェスの

ヘッドライナー級のバンドやメンバーたちが、ブラック・サバスのために世界中から集結して、

それぞれの代表曲とサバスやオジーの楽曲のカバーを披露。

全体で約10時間となった黒い安息日祭典には、メタリカやガンズ・アンド・ローゼズ、スレイヤー

といった当初予定されていたバンドはもちろん、途中には、俳優でもあるジャック・ブラックによる

ビデオ出演、英1位となったヤングブラッド、ザ・ローリング・ストーンズのロニー・ウッド、

そしてエアロスミスのスティーヴン・タイラーの登場といった数々のサプライズも披露された。

オジーは、過去に健康上の問題が幾度もあり、4度の脊椎手術だけではなく、2020年には自身が

パーキンソン病であること、そして歩行が困難になっていることもを公表していたが、

今回のイベントでは椅子に座りながら、故郷に集まったファンたちからの声援を受け、

その唯一無二の歌声を響かせていた。

この日から17日後の22日にOzzyは亡くなった。

 

SUGIZOはヘヴィメタル、ハードロックをあまり通ってきませんでした。

それでもそのカテゴリーの王者がこの世から去ったことに大きくショックを受けています。 

SGZはエレクトリック・ギターを始めた頃はそのジャンルが最も適した教材だと認識して2年間ほど

懸命聴いた時期がありました。

なのでオジーのギタリスト遍歴の中ではジェイク・ E・リーとザック・ワイルドの時期は少し聴いた

ことがありました。 

偉大な闇の帝王オジーのご冥福を心から祈ります。

 

Symptom of The Universe(2009 Remaster)Black Sabbath

https://youtu.be/4qDYa2aIBxw?si=nY2PRt22ohr-Vdmc

 

 

続いては、

SGZ’s Recent Favorite>  

このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を

紹介していきます。

ここでは、11月開催の『LUNATIC FEST.2025』出演の全ラインナップを紹介しています。

今週はGODLAND、3作連続配信シングルの第2弾「絶望クライム」。

 

M-2 絶望クライム/GODLAND

 

スーパー・ロック・ユニット "GODLAND"の第2弾シングル『絶望クライム』を配信!

HYDE、清春、河村隆一などが敬愛するBAKIex. GASTUNK) MORRIEDEAD END)の

ヴォーカルにドラムの湊雅史(吉川晃司やCOMPLEXなどのサポート)、 ベースのウエノコウジ

the HIATUS等)、そしてギターにSUGIZOが奏でる超豪華なロックレジェント達が集まった

ユニット”GODLAND”

今作は、MORRIEの誕生日に合わせて配信。

 

神々の戯れ デッドエンド、ガスタンクどちらもSUGIZOの世代にとっては最高峰のカリスマ。

そのシンガー2人が今還暦を越えなお魂賭けてロックしています。そのアティテュードに感動を

覚えます。

ルナフェスにはMorrie氏はDEAD ENDで、上野氏はKA-F-KAで、それぞれ第一回目に参加してくれて

います。

しかも両バンド共SGZが飛び入り参加しています。

今回は満を持してBAKIが登場。戦慄で衝撃のステージが繰り広げられること必至です。

 

▼絶望クライム/GODLAND

https://youtu.be/5aku-VwsWkg?si=ZL7yVJF0C3GhBDfa

 

 

最後の曲は、

1945年の第二次世界大戦終戦から75年という節目の日である2020年8月15日にリリースした楽曲。

 

M-3 昨日見た夢~平和の誓い~2020SUGIZO

 

「昨日見た夢~平和の誓い~2020」はアメリカのフォークシンガー、エド・マッカーディが

1950年に発表したプロテストソング「Last Night I Had The Strangest Dream」が原曲。

SUGIZOはこの楽曲に訳詞とアレンジを施し、10年以上にわたってファンクラブ限定ライヴで

歌い続けてきた。

戦争や争いに終止符が打たれる日が訪れると信じ、集結を呼びかけるという内容の

このプロテストソングには、SUGIZOの平和への願いと未来への祈りが込められている。

 

▼昨日見た夢~平和の誓い~2020SUGIZO

https://youtu.be/QTviM5rVwmI?si=zEAmv0apEfFlMeF7

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

 

毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。

ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。

番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。

 

プレイリストもぜひチェックしてくださいね。

Rebellmusik Playlist:

https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW

 

 

<お知らせ>

2025118日(土)、9日(日)LUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」開催!

https://lunaticfest2025.com

 

10TH ANNIVERSARY

LUNATIC FEST. 2025

 

開催日:2025118日(土)、9日(日)

会場:幕張メッセ

出演ラインナップ:

LUNA SEA

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BRAHMANBUCK-TICKDIR EN GREYGODLAND、黒夢、lynch.MUCC

MY FIRST STORYNEMOPHILANovelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY

SIAM SOPHIA、シド、T.M. RevolutionUVERworldTHE YELLOW MONKEY

9mm Parabellum Bullet

A→Z / 1→9

 

◾️「氷艶2025」本編配信&スペシャルトーク配信にSUGIZOが出演!

氷艶2025をもう一度!本編配信が決定しました。

さらに、W主演の高橋大輔・増田貴久をはじめ、キャスト&製作陣のスペシャルトーク配信も実施!

詳細は公式HPをご確認ください。

https://hyoen.jp/

 

1夜:高橋大輔 × 増田貴久 × 堤幸彦

配信期間:20251128() 21:00127() 23:59

 

2夜:高橋大輔 × 荒川静香 × 福士誠治 × 青山凌大 × 森田望智

配信期間:2025125() 21:001214() 23:59

 

3夜:増田貴久 × 田中刑事 × 島田高志郎 × 財木琢磨 × 吉田栄作

配信期間:20251212() 21:001221() 23:59

 

4夜:高橋大輔 × 村元哉中 × SUGIZO × 堤幸彦

配信期間:20251219() 21:001228() 23:59

 

◾️20251124日(月・祝)BRAHMAN主催のライブイベント「尽未来祭2025」にLUNA SEA

出演!チケット申し込み等の詳細は公式サイトをご確認ください。

https://jinmiraisai.com

 

BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY

尽未来祭 2025

 

開催日:20251124日(月・祝)

会場:幕張メッセ国際展示場9-11ホール

出演ラインナップ:

BRAHMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / BUCK∞TICK / DIR EN GREY /

Dragon Ash / ELLEGARDEN / GEZAN / LUNA SEA / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys

A→Z

 

◾️PINK FLOYD『炎~あなたがここにいてほしい』50周年記念SUPER AUDIO LIVE TOUR 金沢公演

SPECIAL TALKイベントにSUGIZOが出演!

イベントでは、50周年記念盤LPの音源を中心に、数多くのピンク・フロイド作品のライナーノーツを

手がけてきたプロデューサー・立川直樹氏がセレクトした楽曲を、テクニクスのハイエンド・

オーディオで体験。贅沢で特別な空間の中、『炎~あなたがここにいてほしい』の魅力に深く

迫ります。

https://hk-event.jp/event/ev_detail.php?ed_no=2700

 

日時:20251210日(水)

開場:18:30/開演:19:00

会場:北國新聞赤羽ホール

トーク出演:立川直樹、SUGIZO

 

◾️2025124()「坂本龍一氏が愛した音楽をひもとく vol.2」対談イベントにSUGIZO

出演!

坂本龍一氏を長年取材してこられた音楽ライター・吉村栄一氏と共に、坂本氏が教授してくれた

音楽を実際に聴きながら、その独自の視点や深い洞察、遺されたメッセージについて考えていきます。

詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。

https://sugizo.com/contents/312779

 

◾️SUGIZO TOUR 2025FINAL OF THE SNAKE」開催決定!

SUGIZO COSMIC DANCE SEXTET2025年を締めくくる待望のライヴ開催が決定致しました。

2年半ぶりの名古屋公演に続き、約8年ぶりとなる石巻公演、今年3月に行われ大好評を博した

EX THEATER ROPPONGIでの再公演。そして、SUGIZO FC限定ライヴとなる新宿ReNY公演を

開催します!

豪華ゲスト陣を迎えた本公演をお見逃しなく!!

https://sugizo.com/contents/317266

 

<日程>

2025127()

会場:名古屋 Jammin’

OPEN 17:00 / START 17:30

 

20251212()

会場:石巻 BLUE RESISTANCE

OPEN 18:00 / START 18:30

 

20251217()

会場:東京EX THEATER ROPPONGI

OPEN 17:30 / START 18:30

SPECIAL GUEST:仲村宗悟、and more...

 

20251226() FC ONLY

会場:新宿ReNY

OPEN 18:00 / START 18:30

SPECIAL GUESTComing Soon

 

◾️202619()12(月・祝)に『越境 第2章~BORDER CROSSINGChapter2~石田組

×SUGIZO』の開催が決定致しました!

20242月、異なる音楽世界を生きる二人の音楽家、石田泰尚とSUGIZOが初めて出会い、

圧倒的な熱量で観客の心を揺さぶった『越境 BORDER CROSSING』。その衝撃のステージから

2 ──

さらなる進化と深化を遂げた待望の第二章が始動!!

ジャンルを越え、価値観を越え、感情の深淵へと踏み込む音の旅。 再び境界を超える瞬間を、

どうか見届けてほしい!!

詳細はこちらをご確認ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003105.000012949.html

 

公演日程:

202619 () 19:00開演

会場:東京文化会館大ホール

 

2026112 (月・祝)  15:30開演

会場:兵庫県文化センターKOBELCO 大ホール

 

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