第218回の放送はいかがでしたか?
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それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
<Half Century Anniversarymusik>
このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。
今週は1975年発売、スライ・ストーン(Sly Stone)のアルバム『High On You』から「Greed」。
M-1 Greed/Sly Stone
スライ&ファミリー・ストーン(Sly & The Family Stone)のスライ・ストーンが、メンバーとの
確執を経て自身名義での1st.アルバムで、薬物問題や対人関係に問題を抱えていた混乱期の1975年に
リリースされた。
1943年3月15日-2025年6月9日。テキサス州デントン生まれのミュージシャン、作曲家、
レコードプロデューサー。スライ&ザ・ファミリー・ストーンのリーダー。
父親はギターを弾き、母親は教会でゴスペルを歌っていたという。
音楽に囲まれた環境で育ち、やがて西海岸のカリフォルニア州ヴァレーホに移住。
ヴァレーホに移ってから、彼は弟フレディや妹ローズ(ロージー)、妹ヴィエタ(ヴェット)と共に
ザ・スチュアート・フォーというバンドを結成して教会でゴスペルを歌い、1952年には、
シングルレコードをリリース。
姉ロレッタを除き、スチュアート家の子供は後に全員「ストーン」という苗字を名乗り、
スライ&ザ・ファミリー・ストーンのメンバーとなった。
1960年代から1970年代にかけて、ソウル、ファンクの発展に貢献した。
本名はシルヴェスター・スチュアート(Sylvester Stewart)。
去る6月9日、スライストーンが他界しました。
そもそもかの時代に破天荒、波乱万丈の人だったので、むしろよく今まで生きながらえてきた、
という思いもありますが、やはりそれでもSUGIZOのショックは大きいものでした。
60年代後半からブラックミュージックに多大なる影響与えてきたスライ。大所帯で人種が混合している
バンドの在り方の礎でもありました。
2000年代初頭はブルーノートでSGZは彼のライヴを体験できました。
生ける伝説をこの目で体感できて涙した所とSGZは言います。
スライはその頃すでに60代。最後までヒップな人でした。
少しタイミングがずれてしまいましたが、偉大な軌跡を生きたスライを追悼してこの曲を
お送りしました。
偉大なFunk King、スライ・ストーンことSylvester Stewart氏のご冥福を心から祈ります。
▼Greed/Sly Stone
https://youtu.be/LU-KqxI0ULY?si=JNkTO42ExgVE_qD3
続いては、
<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を紹介して
いきます。
ここでは、11月開催の『LUNATIC FEST. 2025』に出演の全ラインナップを紹介しています。
今週は、DIR EN GREYの2024年のシングル「The Devil In Me」
M-2 The Devil In Me/DIR EN GREY
欧米でも着実に支持を広げ、もはやジャンル分けそのものが無意味に思える存在感を放っている
DIR EN GREY。
1997年の結成から全米デビュー、そして現在に至るまで、彼らは音楽的にもヴィジュアル的にも
絶えず進化を続けてきた。
その一方で、一貫して変わらないのは「自分たちのロックを徹底的に追求する」という姿勢だ。
流行が生まれては消え、消費されるだけの音楽が次々と淘汰されるなかで、DIR EN GREYの作品が
国境やジャンルを超えて多くの人々を惹きつけ続ける理由は、まさにそこにあるのだろう。
SUGIZOの20年来の後輩であり、最も信頼するバンド仲間、DIR EN GREY。
今やV系ヘヴィネスシーンの頂点であり、闇の世界のトップアーティストだと言えます。
それ故今の所ルナフェス全回出演。
SGZは彼らの音楽性、センス、世界観をとてもリスペクトしています。
楽器陣のヘヴィネスにおける完璧なセンス、ヴォーカル京の圧倒的天才性と存在感。
彼らのステージを観ると常に戦慄を覚えます。
▼The Devil In Me/DIR EN GREY
https://youtu.be/BcnX-YCal6U?si=kdSq-GEZ2FwUpMFw
最後の曲は、
SUGIZO率いるサイケデリック・ジャムバンド、SHAGの1stアルバム『THE PROTET JAM』から
M-3 Initiation of Rebellion/SHAG
2022年8月より即興音楽の可能性を啓蒙し普及するという目的で始まったSHAG主催のライヴ・
イベント“WHAT IS JAM?”
今年8月11日(祝・月)には、10回目の節目となる“WHAT IS JAM? Vol.10”が横浜ベイホールで
開催され大盛況のもと終了!!
結成20年目にしてリリースされた待望の1stアルバム『THE PROTEST JAM』は、再始動以降
全ての公演の中から選りすぐりのテイクをSUGIZO自身がエディット。
日時もヴェニューも異なる、“ジャム”というその日にしか存在しない音のテイクが、
それぞれ1曲の中に混在、その上に各メンバーの必要なオーバーダビングをスタジオで追加する、
という、’60~’70年代のエレクトリック・マイルス作品や往年のフランク・ザッパ作品における手法を
現代のテクノロジーにてより優れた効率で表現された話題の作品。
JAZZ JAPAN AWARD 2022 アルバム・オブ・ザ・イヤー部門受賞!
▼SHAG”THE PROTET JAM” Preview
https://youtu.be/vSsiRA5N2Hs?si=ML-uEiKh2lDSMwL5
みなさんからのメールをお待ちしております。
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プレイリストもぜひチェックしてくださいね。
Rebellmusik Playlist:
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW
<お知らせ>
■2025年11月8日(土)、9日(日)LUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」開催!
10TH ANNIVERSARY
LUNATIC FEST. 2025
開催日:2025年11月8日(土)、9日(日)
会場:幕張メッセ
出演ラインナップ:
LUNA SEA
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BRAHMAN、BUCK-TICK、DIR EN GREY、GODLAND、黒夢、lynch.、MUCC
MY FIRST STORY、NEMOPHILA、Novelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY
SIAM SOPHIA、シド、T.M. Revolution、UVERworld、THE YELLOW MONKEY
9mm Parabellum Bullet
※A→Z / 1→9
◾️「氷艶2025」本編配信&スペシャルトーク配信にSUGIZOが出演!
氷艶2025をもう一度!本編配信が決定しました。
さらに、W主演の高橋大輔・増田貴久をはじめ、キャスト&製作陣のスペシャルトーク配信も実施!
詳細は公式HPをご確認ください。
第1夜:高橋大輔 × 増田貴久 × 堤幸彦
配信期間:2025年11月28日(金) 21:00〜12月7日(日) 23:59
第2夜:高橋大輔 × 荒川静香 × 福士誠治 × 青山凌大 × 森田望智
配信期間:2025年12月5日(金) 21:00〜12月14日(日) 23:59
第3夜:増田貴久 × 田中刑事 × 島田高志郎 × 財木琢磨 × 吉田栄作
配信期間:2025年12月12日(金) 21:00〜12月21日(日) 23:59
第4夜:高橋大輔 × 村元哉中 × SUGIZO × 堤幸彦
配信期間:2025年12月19日(金) 21:00〜12月28日(日) 23:59
◾️2025年11月24日(月・祝)BRAHMAN主催のライブイベント「尽未来祭2025」にLUNA SEAの出演!チケット申し込み等の詳細は公式サイトをご確認ください。
BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY
尽未来祭 2025
開催日:2025年11月24日(月・祝)
会場:幕張メッセ国際展示場9-11ホール
出演ラインナップ:
BRAHMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / BUCK∞TICK / DIR EN GREY /
Dragon Ash / ELLEGARDEN / GEZAN / LUNA SEA / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys
※A→Z
◾️PINK FLOYD『炎~あなたがここにいてほしい』50周年記念SUPER AUDIO LIVE TOUR 金沢公演
SPECIAL TALKイベントにSUGIZOが出演!
イベントでは、50周年記念盤LPの音源を中心に、数多くのピンク・フロイド作品のライナーノーツを手がけてきたプロデューサー・立川直樹氏がセレクトした楽曲を、テクニクスのハイエンド・オーディオで体験。贅沢で特別な空間の中、『炎~あなたがここにいてほしい』の魅力に深く迫ります。
https://hk-event.jp/event/ev_detail.php?ed_no=2700
日時:2025年12月10日(水)
開場:18:30/開演:19:00
会場:北國新聞赤羽ホール
トーク出演:立川直樹、SUGIZO
◾️2025年12月4日(木)「坂本龍一氏が愛した音楽をひもとく vol.2」対談イベントにSUGIZOが
出演!
坂本龍一氏を長年取材してこられた音楽ライター・吉村栄一氏と共に、坂本氏が “教授”してくれた
音楽を実際に聴きながら、その独自の視点や深い洞察、遺されたメッセージについて考えていきます。
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/312779
◾️SUGIZO TOUR 2025「FINAL OF THE SNAKE」開催決定!
SUGIZO COSMIC DANCE SEXTETの2025年を締めくくる待望のライヴ開催が決定致しました。
2年半ぶりの名古屋公演に続き、約8年ぶりとなる石巻公演、今年3月に行われ大好評を博した
EX THEATER ROPPONGIでの再公演。そして、SUGIZO FC限定ライヴとなる新宿ReNY公演を
開催します!
豪華ゲスト陣を迎えた本公演をお見逃しなく!!
https://sugizo.com/contents/317266
<日程>
2025年12月7日(日)
会場:名古屋 Jammin’
OPEN 17:00 / START 17:30
2025年12月12日(金)
会場:石巻 BLUE RESISTANCE
OPEN 18:00 / START 18:30
2025年12月17日(水)
会場:東京EX THEATER ROPPONGI
OPEN 17:30 / START 18:30
【SPECIAL GUEST:仲村宗悟、and more...】
2025年12月26日(金) FC ONLY
会場:新宿ReNY
OPEN 18:00 / START 18:30
【SPECIAL GUEST:Coming Soon】
◾️2026年1月9日(金)、12日(月・祝)に『越境 第2章~BORDER CROSSING:Chapter2~石田組
×SUGIZO』の開催が決定致しました!
2024年2月、異なる音楽世界を生きる二人の音楽家、石田泰尚とSUGIZOが初めて出会い、
圧倒的な熱量で観客の心を揺さぶった『越境 〜BORDER CROSSING〜』。その衝撃のステージから
約 2 年──
さらなる進化と深化を遂げた待望の第二章が始動!!
ジャンルを越え、価値観を越え、感情の深淵へと踏み込む音の旅。 再び“境界”を超える瞬間を、
どうか見届けてほしい!!
詳細はこちらをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003105.000012949.html
公演日程:
2026年1月9日 (金) 19:00開演
会場:東京文化会館大ホール
2026年1月12日 (月・祝) 15:30開演
会場:兵庫県文化センターKOBELCO 大ホール