Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第216回の放送はいかがでしたか?

216回の放送はいかがでしたか?

日曜日の夜、レベムジの時間です。

8月も後半戦。

 

スーパーに並ぶ「土用の丑」うなぎの名残と、秋味ビールの新作に、

季節の迷子感がすごいです。

 

ちなみにライターM一族は、うなぎの皮がちょっと苦手なんです。

でも毎年、一口目は「いけるかも?」と思って食べて、

二口目で「あ、やっぱ無理だった…」と悟るライターM一族。

 

進歩してない。でも、こういうのが人生かもしれない。

とほほ・・・

 

さて、1976年8月18日は何の日かと言いますと、

アメリカのバイキング1号が火星のカラー写真を地球に送信した日だそうです。

宇宙から「こんにちは」って、あの赤い星が手を振ってくれた瞬間。

 

私は思いました。

「自分の中の火星って、どこにあるんだろう?」

 

たぶんですが、日常の中にひっそりと存在する、自分だけの火星では?

人には見えないけど、確かに燃えていますもの。

 

誰にもわかってもらえないと思ってた孤独とか、

言葉にできなくて飲み込んだ感情とかでしょうか。

 

でもレベムジを聴くと、それが音になって現れてくる。

 

まるで火星が、地球に写真を送ってきたみたいに。

SUGIZOさんのギターの一音が、

「ほら、君の火星はここにあるよ」と照らしてくれるようです。

レベムジファミリーの皆様はいかがですか?

 

正直、泣けます。

 

ラジオの電波って不思議です。

耳から入るのに、心の中で何かが再起動される感じです。

今日のレベムジも、そうでした。

気づいたら私、また正座してました(ふくらはぎに痺れあり)。

 

火星に行くのは無理でも、

音楽でなら、どこにでも行ける。

それが「レベムジの力」なのかもしれませんよ!

 

それではまた、日曜日に。

ライターMでした。

 

今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。

 

 

SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

今週はジョン・レノン/プラスティック・オノ・バンドの「Give Peace a Chance/平和を我等に」。

 

M-1 Give Peace a Chance / John Lennon/ Plastic Ono Band

 

モントリオールで行なわれた第2回の「ベッドイン」最終日に当たる1969年6月1日、

会場だったクイーン・エリザベス・ホテルの1742号室で録音された。

レノンはビートルズの広報担当であるデレク・テイラーに録音技師を探すように頼み、

テイラーは地元のレコーディング・スタジオのオーナーであるアンドレ・ペリーを見つけた。

レコーディングは4本のマイクとペリーが持参した4トラックのテープレコーダーを用いて行われた。

レノンはリード・ボーカルとアコースティック・ギターを担当。トミー・スムーザー

(ザ・スムーザー・ブラザーズ)がアコースティック・ギター、ヨーコ、テイラー、

ティモシー・リアリー(心理学者)と妻のローズマリー、ジョセフ・シュワルツ(化学者)、

ぺトゥラ・クラーク(歌手)、ディック・グレゴリー(コメディアン)、アレン・ギンズバーグ

(詩人)、マレー・ザ・K(ラジオDJ)、フィル・スペクター(プロデューサー)、

「ベッド・イン」の取材に来ていた報道陣などがコーラスで参加した。

 

争いが終わらない愚かな世界。でも唯一の大切な世界。

先週はイマジンを紹介しましたが、今日もジョンを。

平和を願うプロテストソングのマスターピースを聴いてもらいました。

 

Give Peace a Chance(Ultimate Mix,2020)John LennonPlastic Ono Band

https://youtu.be/C3_0GqPvr4U?si=CQaioGvtnC4EyrHs

 

 

続いては、

SGZ’s Recent Favorite>  

このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を

紹介していきます。

ここでは、今年11月に開催されるLUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」に出演の

アーティストを1組ずつ紹介。

今週は今年結成30周年のBRAHMANの、今年2月に発売になった7枚目のアルバム『viraha』から

「知らぬ存ぜぬ」。

 

M-2 知らぬ存ぜぬ/BRAHMAN

 

この楽曲では、彼らのルーツであるハードコア・パンクと4人が実直に向き合い、

その思いをストレートに表現している。民族音楽をベースにし、常に他のバンドと一線を画す表現で

独自の路線を貫いた彼らとしては、ここまでストレートに自らのルーツをさらけ出した楽曲は非常に

珍しいとのこと。

 

アルバムタイトル『viraha』はヒンディー語で、「離れて初めて気づく相手の愛しさ」や

「離れて初めて大切さに気づく」という意味。

 

[メンバー]

TOSHI-LOWVo

KOHKIG

MAKOTOB

RONZIDr

 

1995年に東京で結成された4人組ロック/パンクバンド。

ハードコアと民族音楽をベースにしたサウンドを特徴とする。

1996年に初の作品としてミニ・アルバム『grope our way』をリリース。

1998年リリースの1stアルバム『A MAN OF THE WORLD』はトータル60万枚以上のセールスを

記録し、90年代後半のパンクムーブメントを象徴する存在となった。

2011年3月11日の東日本大震災以降よりライヴ中にMCを行うようになり、復興支援に関わる活動を

積極的に展開。

2015年にはベストアルバム『尽未来際』のリリース、千葉・幕張メッセで開催したライヴイベント

「尽未来祭」を含むライヴシリーズ「尽未来際」の開催、初のドキュメンタリー映画「ブラフマン」

公開などの活動を展開した。

今年BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY 「尽未来祭 2025」が112224日に

幕張メッセ国際展示場9-11ホールにて開催され、LUNA SEADAY3に出演が決定している。

 

11月8日、9日にLUNA SEA主催のフェス「LUNATIC FEST. 2025」が開催されます。

今回3回目にして10周年となります。

元々は初期LUNA SEA的なダークサイドを出自としたアーティスト、光よりも闇、

太陽よりも月の光が似合うバンド、一般的なメジャー・アーティストではなく偉大なカルトで

それぞれが矜持を強く持って生きているアーティストを、世代を超えて集結させたかったフェス。

レジェンド、先輩、後輩、新世代、皆が驚異的なアーティストでありながら繋がりが希薄だったものを

結びつけるために。LUNA SEAはそのハブになれる存在でした。

狂気の闇のアーティストの宴。それが初回のテーマでした。

2回目はそのコンセプトが広がり、LUNA SEAがリスペクトするアーティストを集結させるように

なりました。

そして3回目の今回、過去最も強力で圧倒的布陣が集まりました。

今週から11月まで毎回ルナフェス出演アーティストをこの番組で紹介していきます。

 

まずはBRAHMANSUGIZO的に日本で最もカッコいいと思うバンドと同時に魂の同志。

元々SGZはハードコア好きなので、彼らの音楽はド真ん中でした。同時にハードコアの枠にとどまらず

様々な音楽を昇華し、強靭なメッセージと共に我々にぶつけてくるBRAHMANの存在に、

常にSGZはインスパイアされています。

今回2回目の出演となります。

 

▼知らぬ存ぜぬ/BRAHMAN

https://youtu.be/Tw6tJVN4-es?si=dNb1B1Dt-iIBxeXW

 

 

最後の曲は、

SUGIZO2022年のアルバム『The Voyage to The Higher Self』から。

モジュラーシンセサイザー界を牽引する HATAKEN とコラボレーション・アルバムです。

 

M-3 ManipuraSUGIZO x HATAKEN

 

The Voyage to The Higher Self』は、世界的に活躍するモジュラーシンセサイザー奏者

 HATAKENSUGIZOの初のコラボレーション・アルバム。

心と体を調整するエネルギー“チャクラ"の七色とシンクロした7曲の極上のアンビエント・

ミュージックが収録。

8月11日に開催されたSHAG主催イベント「WHAT IS JAM?」にてオープニングアクトを

務めました。

 

ManipuraSUGIZO x HATAKEN

https://youtu.be/j4_tAyOaVbQ?si=VTICo-rtme5hk0KT

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

 

毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。

ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。

番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。

 

プレイリストもぜひチェックしてくださいね。

Rebellmusik Playlist:

https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW

 

 

<お知らせ>

2025118日(土)、9日(日)LUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」開催!

https://lunaticfest2025.com

 

10TH ANNIVERSARY

LUNATIC FEST. 2025

 

開催日:2025118日(土)、9日(日)

会場:幕張メッセ

出演ラインナップ:

LUNA SEA

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BRAHMANBUCK-TICKDIR EN GREYGODLAND、黒夢、lynch.MUCC

MY FIRST STORYNEMOPHILANovelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY

SIAM SOPHIA、シド、T.M. RevolutionUVERworldTHE YELLOW MONKEY

9mm Parabellum Bullet

A→Z / 1→9

 

◾️「氷艶2025」本編配信&スペシャルトーク配信にSUGIZOが出演!

氷艶2025をもう一度!本編配信が決定しました。

さらに、W主演の高橋大輔・増田貴久をはじめ、キャスト&製作陣のスペシャルトーク配信も実施!

詳細は公式HPをご確認ください。

https://hyoen.jp/

 

1夜:高橋大輔 × 増田貴久 × 堤幸彦

配信期間:20251128() 21:00127() 23:59

 

2夜:高橋大輔 × 荒川静香 × 福士誠治 × 青山凌大 × 森田望智

配信期間:2025125() 21:001214() 23:59

 

3夜:増田貴久 × 田中刑事 × 島田高志郎 × 財木琢磨 × 吉田栄作

配信期間:20251212() 21:001221() 23:59

 

4夜:高橋大輔 × 村元哉中 × SUGIZO × 堤幸彦

配信期間:20251219() 21:001228() 23:59

 

◾️20251124日(月・祝)BRAHMAN主催のライブイベント「尽未来祭2025」にLUNA SEA

出演!チケット申し込み等の詳細は公式サイトをご確認ください。

https://jinmiraisai.com

 

BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY

尽未来祭 2025

 

開催日:20251124日(月・祝)

会場:幕張メッセ国際展示場9-11ホール

出演ラインナップ:

BRAHMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / BUCK∞TICK / DIR EN GREY /

Dragon Ash / ELLEGARDEN / GEZAN / LUNA SEA / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys

A→Z

 

◾️PINK FLOYD『炎~あなたがここにいてほしい』50周年記念SUPER AUDIO LIVE TOUR 金沢公演

SPECIAL TALKイベントにSUGIZOが出演!

イベントでは、50周年記念盤LPの音源を中心に、数多くのピンク・フロイド作品のライナーノーツを

手がけてきたプロデューサー・立川直樹氏がセレクトした楽曲を、テクニクスのハイエンド・

オーディオで体験。贅沢で特別な空間の中、『炎~あなたがここにいてほしい』の魅力に

深く迫ります。

https://hk-event.jp/event/ev_detail.php?ed_no=2700

 

日時:20251210日(水)

開場:18:30/開演:19:00

会場:北國新聞赤羽ホール

トーク出演:立川直樹、SUGIZO

 

◾️2025124()「坂本龍一氏が愛した音楽をひもとく vol.2」対談イベントにSUGIZOが出演!

坂本龍一氏を長年取材してこられた音楽ライター・吉村栄一氏と共に、坂本氏が教授してくれた

音楽を実際に聴きながら、その独自の視点や深い洞察、遺されたメッセージについて考えていきます。

詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。

https://sugizo.com/contents/312779

 

◾️SUGIZO TOUR 2025FINAL OF THE SNAKE」開催決定!

SUGIZO COSMIC DANCE SEXTET2025年を締めくくる待望のライヴ開催が決定致しました。

2年半ぶりの名古屋公演に続き、約8年ぶりとなる石巻公演、今年3月に行われ大好評を博した

EX THEATER ROPPONGIでの再公演。そして、SUGIZO FC限定ライヴとなる新宿ReNY公演を

開催します!

豪華ゲスト陣を迎えた本公演をお見逃しなく!!

https://sugizo.com/contents/317266

 

<日程>

2025127()

会場:名古屋 Jammin’

OPEN 17:00 / START 17:30

 

20251212()

会場:石巻 BLUE RESISTANCE

OPEN 18:00 / START 18:30

 

20251217()

会場:東京EX THEATER ROPPONGI

OPEN 17:30 / START 18:30

SPECIAL GUEST:仲村宗悟、and more...

 

20251226() FC ONLY

会場:新宿ReNY

OPEN 18:00 / START 18:30

SPECIAL GUESTComing Soon

 

◾️202619()12(月・祝)に『越境 第2章~BORDER CROSSINGChapter2~石田組

×SUGIZO』の開催が決定致しました!

20242月、異なる音楽世界を生きる二人の音楽家、石田泰尚とSUGIZOが初めて出会い、

圧倒的な熱量で観客の心を揺さぶった『越境 BORDER CROSSING』。その衝撃のステージから

2 ──

さらなる進化と深化を遂げた待望の第二章が始動!!

ジャンルを越え、価値観を越え、感情の深淵へと踏み込む音の旅。 再び境界を超える瞬間を、

どうか見届けてほしい!!

詳細はこちらをご確認ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003105.000012949.html

 

公演日程:

202619 () 19:00開演

会場:東京文化会館大ホール

 

2026112 (月・祝)  15:30開演

会場:兵庫県文化センターKOBELCO 大ホール

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