Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第213回の放送はいかがでしたか?

213回の放送はいかがでしたか?

日曜日の夜です。7月最後の。

あっという間に1ヶ月がアイスと共に過ぎていきました。

 

ちなみに今日のアイスは「ラムレーズン」。

大人ぶってみたけど、

1口目で「やっぱチョコにすればよかった」と思った私はライターMです。

 

レベムジを聴くとき、私はなぜか正座します。

たぶんね、最初は「心して聴こう」っていうリスペクトだったんです。

でも、途中から気づいたんですよ。

正座でロックは無理がある。

ギターソロが始まると、血が止まり、

ベースが鳴ると、ふくらはぎがうずき、

SIGIZO様が語り出すと、感動でしびれてるのか、

ただのしびれなのか分からなくなる。

 

だから今日は思い切って寝っ転がって聴いてみたんです。

 

そしたら…

天井って、意外といいスクリーンになるんですね。

 

音がね、頭の上から降ってくるのです。

「これは宇宙か?」って錯覚するくらいの音場体験でした。

そして今日、SUGIZOさんのお話も正直、グッと来た。

 

でも…その直後にカラスが「アホー!」って鳴いてきたのです。

なんなん?タイミング。

感動を台無しにする天才、近所のカラス。

 

さて、7月が終わります。

この1ヶ月、音の旅をありがとうございました。

 

笑って、ふざけて、でもちゃんと向き合って。

Rebellmusikって、レベムジファミリーの皆様にとって、

人生そのものみたいではないでしょうか?

さて、8月も、聴きながら笑って泣いて、ふくらはぎを鍛えましょうね。

 

 

それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。

 

The Marvelous Newmusik

このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。

今週は、2度目の紹介になります。

 

8月1日に発売となるロジャー・ウォーターズの『This Is Not A Drill : Live from Prague』から

Is This the Life We Really Want?」。

 

M-1 Is This the Life We Really Want?/Roger Waters

 

ピンク・フロイドの創設メンバーであり、その創造的原動力であるロジャー・ウォーターズによる

ワールド・ツアー『THIS IS NOT A DRILL』を、2023525日チェコ共和国・プラハの

O2アリーナで撮影したコンサート映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル:ライヴ・フロム・

プラハーザ・ムービー』が723日から劇場公開。

 

“フェアウェル・ツアー”として位置づけられたこのショーは、誰もが生き抜こうともがく

企業支配によるディストピア社会を強烈に批判するもので、「人類の魂をかけた闘いのさなかにある、

世界中の兄弟姉妹たち」に捧げられている。

 

この劇場公開で、ピンク・フロイドおよびロジャー・ウォーターズの名曲20曲以上もの曲を映画館の

迫力ある映像と音響で体験できる。

さらに、近年の傑作として称賛されている新曲「The Bar」も披露。音楽、映像、政治的・

哲学的メッセージが一体となった、まさに五感を揺さぶる圧倒的な作品。

 

「何が欲しいんだ?コメントだって? わかったよ…ええと… これは訓練ではないんだ(THIS IS

NOT A DRILL) 」 

ーロジャー・ウォーターズ

 

Is This the Life We Really Want? - from This Is Not A Drill : Live from PragueRoger Walters

https://youtu.be/W7-gCg4GFpc?si=YLhO6vaPrUjQ-Tdc

 

 

続いては、

SGZ’s Rootsmusik VIVA 90’s

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を1990年代に特化して紹介します。

 

Massive Attack1994年のセカンド・アルバム『Protection』から、Everything But The Girl

トレイシー・ソーンを迎えての曲。

 

M-2 ProtectionMassive Attack

 

1980年代後半、イギリス・ブリストルの活気あふれる音楽シーンは、新たな展開を迎えていた。

ダディ・G、ネリー・フーパー、DJマイロによって結成されたサウンド・システム「ワイルド・

バンチ」は、3D、マッシュルーム、トリッキー、シャラ・ネルソンといったヴォーカリストや

ラッパーたちと共に活動を開始する。このプロジェクトがいくつかのシングルをリリースしたのち、

1988年にはダディ・G3D、マッシュルームの3人によって、マッシヴ・アタックが

結成されることとなった。

 

彼らはプロデューサー・デュオ、スミス&マイティとのコラボレーションにより、1988年にシングル

Any Love」を発表。その後、ネナ・チェリーのサポートも後押しとなり、1991年にヴァージン・

レコードからファースト・アルバム『Blue Lines』をリリースする。

ソウル、ファンク、ヒップホップ、レゲエ、そしてエレクトロニカなど多彩なジャンルを自然に

融合させたこの作品は、90年代の音楽シーンにおいて極めて重要な意義を持つアルバムとして高く

評価された。

 

90年代のフェイバリットシリーズをいろいろ紹介してきているが、

自分的に最もドンズバだったのがこのMassive Attack。自分のそれ以降の音楽性にも大きな影響を

与えてくれた。

そしてこの曲のヴォーカルはトレイシー・ソーン!あまりのベストマッチに感動すら覚えた。

この楽曲により90年代にE.B.T.G.が再評価され、その後の彼女たちがエレクトロニクス方向へ

シフトしていく大きな影響となったんだよね」とSUGIZO

 

Protection ft. Tracey ThornMassive Attack

https://youtu.be/Epgo8ixX6Wo?si=52EmTkAgUPce_-18

 

 

最後の曲は、歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が平安時代の陰陽師、安倍晴明を演じる舞台

 JAPAN THEATERSEIMEI』より

SUGIZOが書き下ろしたメインテーマ。

 

M-3 SEIMEI Main Theme~光と闇/SUGIZO

 

日本の演劇が集結し、安倍晴明の世界を日本エンターテインメントとして舞台化。

平安時代を舞台に、陰陽師・安倍晴明と都を守る四神を中心に、神々と人間の共存や調和を描く

壮大な物語。

本舞台の楽曲をSUGIZOが担当し、先日の大阪万博にて再上演。出演・生演奏を披露しました。

 

JAPANSteve Jansenが参加。その唯一無二の世界観を惜しみなく表現してくれました。

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

 

毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。

ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。

番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。

 

プレイリストもぜひチェックしてくださいね。

Rebellmusik Playlist:

https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW

 

 

<お知らせ>

2025913()14()2日間、北海道・苫小牧市キラキラ公園にて開催される

TOMAKOMAI MIRAI FEST 2025』へSUGIZOの出演が決定致しました!

SUGIZOの出演は913日となります。

詳細は公式HPをご確認ください。

https://miraifest-tomakomai.jp

 

会場:北海道・苫小牧 キラキラ公園

13() 出演

とまチョップステージ:きゃりーぱみゅぱみゅ / 湘南乃風 / SUGIZO / T.N.T / FRUITS ZIPPER /

Little Glee Monster

ハスカップステージ:影山ヒロノブ

14() 出演

とまチョップステージ:岡崎体育 / CANDY TUNE / Chevon / MAZZEL

ハスカップステージ:門田しほり / TRIPLANE / 星文昭

 

2025104日(土)八ヶ岳高原音楽堂にて「Takana Miyamoto featuring series vol. 1 SUGIZO with Takana」開催!!

「一人オーケストラ」宮本貴奈が、第一線で活躍するアーティストを最小編成でフィーチャー。

1弾には、SUGIZOが登場します。ロックはもちろんクラシック、ジャズ、民族音楽等を取り入れる

多彩な音楽性を持つSUGIZOと宮本貴奈のデュオに乞うご期待!

https://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/2025/1004/

 

SUGIZO FC限定「SOUL’S MATE 温泉TOUR 2025」開催決定!!

毎年恒例で、今年11回目の開催となるファンクラブ限定温泉TOUR

今回も盛りだくさんのコンテンツで、SUGIZOが皆様へ心を込めておもてなし致します。

詳細は下記をご確認ください。

https://sugizo.com/contents/286370

 

開催地:千葉県

日程:2025926()928()

 

2025118日(土)、9日(日)LUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」開催!

2018年以来3回目の開催となり10周年を迎える今年の豪華ラインナップが発表されました。

チケット申し込み等の詳細は特設サイトをご確認ください。

https://lunaticfest2025.com

 

10TH ANNIVERSARY

LUNATIC FEST. 2025

 

開催日:2025118日(土)、9日(日)

会場:幕張メッセ

出演ラインナップ:

LUNA SEA

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BRAHMANBUCK-TICKDIR EN GREYGODLAND、黒夢、lynch.MUCC

MY FIRST STORYNEMOPHILANovelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY

SIAM SOPHIA、シド、T.M. RevolutionUVERworldTHE YELLOW MONKEY

9mm Parabellum Bullet

A→Z / 1→9

 

◾️20251124日(月・祝)BRAHMAN主催のライヴイベント「尽未来祭2025」にLUNA SEAが

出演!チケット申し込み等の詳細は公式サイトをご確認ください。

https://jinmiraisai.com

 

BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY

尽未来祭 2025

 

開催日:20251124日(月・祝)

会場:幕張メッセ国際展示場9-11ホール

出演ラインナップ:

BRAHMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / BUCK∞TICK / DIR EN GREY /

Dragon Ash / ELLEGARDEN / GEZAN / LUNA SEA / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys

A→Z

 

◾️2026年1月9日()12(月・祝)に『越境 第2章~BORDER CROSSINGChapter2~

石田組×SUGIZO』の開催が決定致しました!

2024年2月、異なる音楽世界を生きる二人の音楽家、石田泰尚とSUGIZOが初めて出会い、

圧倒的な熱量で観客の心を揺さぶった『越境 BORDER CROSSING』。その衝撃のステージから

約2年──

さらなる進化と深化を遂げた待望の第二章が始動!!

ジャンルを越え、価値観を越え、感情の深淵へと踏み込む音の旅。 再び境界を超える瞬間を、

どうか見届けてほしい!!

詳細はこちらをご確認ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003105.000012949.html

 

公演日程:

202619 () 19:00開演

会場:東京文化会館大ホール

 

2026112 (月・祝)  15:30開演

会場:兵庫県文化センターKOBELCO 大ホール

 

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