
第213回の放送はいかがでしたか?
日曜日の夜です。7月最後の。
あっという間に1ヶ月がアイスと共に過ぎていきました。
ちなみに今日のアイスは「ラムレーズン」。
大人ぶってみたけど、
1口目で「やっぱチョコにすればよかった」と思った私はライターMです。
レベムジを聴くとき、私はなぜか正座します。
たぶんね、最初は「心して聴こう」っていうリスペクトだったんです。
でも、途中から気づいたんですよ。
正座でロックは無理がある。
ギターソロが始まると、血が止まり、
ベースが鳴ると、ふくらはぎがうずき、
SIGIZO様が語り出すと、感動でしびれてるのか、
ただのしびれなのか分からなくなる。
だから今日は思い切って寝っ転がって聴いてみたんです。
そしたら…
天井って、意外といいスクリーンになるんですね。
音がね、頭の上から降ってくるのです。
「これは宇宙か?」って錯覚するくらいの音場体験でした。
そして今日、SUGIZOさんのお話も正直、グッと来た。
でも…その直後にカラスが「アホー!」って鳴いてきたのです。
なんなん?タイミング。
感動を台無しにする天才、近所のカラス。
さて、7月が終わります。
この1ヶ月、音の旅をありがとうございました。
笑って、ふざけて、でもちゃんと向き合って。
Rebellmusikって、レベムジファミリーの皆様にとって、
人生そのものみたいではないでしょうか?
さて、8月も、聴きながら笑って泣いて、ふくらはぎを鍛えましょうね。
それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
<The Marvelous Newmusik>
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
今週は、2度目の紹介になります。
8月1日に発売となるロジャー・ウォーターズの『This Is Not A Drill : Live from Prague』から
「Is This the Life We Really Want?」。
M-1 Is This the Life We Really Want?/Roger Waters
ピンク・フロイドの創設メンバーであり、その創造的原動力であるロジャー・ウォーターズによる
ワールド・ツアー『THIS IS NOT A DRILL』を、2023年5月25日チェコ共和国・プラハの
O2アリーナで撮影したコンサート映画『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル:ライヴ・フロム・
プラハーザ・ムービー』が7月23日から劇場公開。
“フェアウェル・ツアー”として位置づけられたこのショーは、誰もが生き抜こうともがく
企業支配によるディストピア社会を強烈に批判するもので、「人類の魂をかけた闘いのさなかにある、
世界中の兄弟姉妹たち」に捧げられている。
この劇場公開で、ピンク・フロイドおよびロジャー・ウォーターズの名曲20曲以上もの曲を映画館の
迫力ある映像と音響で体験できる。
さらに、近年の傑作として称賛されている新曲「The Bar」も披露。音楽、映像、政治的・
哲学的メッセージが一体となった、まさに五感を揺さぶる圧倒的な作品。
「何が欲しいんだ?コメントだって? わかったよ…ええと… これは訓練ではないんだ(THIS IS
NOT A DRILL) 」
ーロジャー・ウォーターズ
▼Is This the Life We Really Want? - from This Is Not A Drill : Live from Prague/Roger Walters
https://youtu.be/W7-gCg4GFpc?si=YLhO6vaPrUjQ-Tdc
続いては、
<SGZ’s Rootsmusik VIVA 90’s>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を1990年代に特化して紹介します。
Massive Attack、1994年のセカンド・アルバム『Protection』から、Everything But The Girlの
トレイシー・ソーンを迎えての曲。
M-2 Protection/Massive Attack
1980年代後半、イギリス・ブリストルの活気あふれる音楽シーンは、新たな展開を迎えていた。
ダディ・G、ネリー・フーパー、DJマイロによって結成されたサウンド・システム「ワイルド・
バンチ」は、3D、マッシュルーム、トリッキー、シャラ・ネルソンといったヴォーカリストや
ラッパーたちと共に活動を開始する。このプロジェクトがいくつかのシングルをリリースしたのち、
1988年にはダディ・G、3D、マッシュルームの3人によって、マッシヴ・アタックが
結成されることとなった。
彼らはプロデューサー・デュオ、スミス&マイティとのコラボレーションにより、1988年にシングル
「Any Love」を発表。その後、ネナ・チェリーのサポートも後押しとなり、1991年にヴァージン・
レコードからファースト・アルバム『Blue Lines』をリリースする。
ソウル、ファンク、ヒップホップ、レゲエ、そしてエレクトロニカなど多彩なジャンルを自然に
融合させたこの作品は、90年代の音楽シーンにおいて極めて重要な意義を持つアルバムとして高く
評価された。
「90年代のフェイバリットシリーズをいろいろ紹介してきているが、
自分的に最もドンズバだったのがこのMassive Attack。自分のそれ以降の音楽性にも大きな影響を
与えてくれた。
そしてこの曲のヴォーカルはトレイシー・ソーン!あまりのベストマッチに感動すら覚えた。
この楽曲により90年代にE.B.T.G.が再評価され、その後の彼女たちがエレクトロニクス方向へ
シフトしていく大きな影響となったんだよね」とSUGIZO。
▼Protection ft. Tracey Thorn/Massive Attack
https://youtu.be/Epgo8ixX6Wo?si=52EmTkAgUPce_-18
最後の曲は、歌舞伎俳優の市川團十郎白猿が平安時代の陰陽師、安倍晴明を演じる舞台
JAPAN THEATER『SEIMEI』より
SUGIZOが書き下ろしたメインテーマ。
M-3 SEIMEI Main Theme~光と闇/SUGIZO
日本の演劇が集結し、安倍晴明の世界を日本エンターテインメントとして舞台化。
平安時代を舞台に、陰陽師・安倍晴明と都を守る四神を中心に、神々と人間の共存や調和を描く
壮大な物語。
本舞台の楽曲をSUGIZOが担当し、先日の大阪万博にて再上演。出演・生演奏を披露しました。
元JAPANのSteve Jansenが参加。その唯一無二の世界観を惜しみなく表現してくれました。
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
プレイリストもぜひチェックしてくださいね。
Rebellmusik Playlist:
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW
<お知らせ>
■2025年9月13日(土)・14日(日)の2日間、北海道・苫小牧市キラキラ公園にて開催される
『TOMAKOMAI MIRAI FEST 2025』へSUGIZOの出演が決定致しました!
SUGIZOの出演は9月13日となります。
詳細は公式HPをご確認ください。
https://miraifest-tomakomai.jp
会場:北海道・苫小牧 キラキラ公園
・13日(土) 出演
とまチョップステージ:きゃりーぱみゅぱみゅ / 湘南乃風 / SUGIZO / T.N.T / FRUITS ZIPPER /
Little Glee Monster
ハスカップステージ:影山ヒロノブ
・14日(日) 出演
とまチョップステージ:岡崎体育 / CANDY TUNE / Chevon / MAZZEL
ハスカップステージ:門田しほり / TRIPLANE / 星文昭
■2025年10月4日(土)八ヶ岳高原音楽堂にて「Takana Miyamoto featuring series vol. 1 SUGIZO with Takana」開催!!
「一人オーケストラ」宮本貴奈が、第一線で活躍するアーティストを最小編成でフィーチャー。
第1弾には、SUGIZOが登場します。ロックはもちろんクラシック、ジャズ、民族音楽等を取り入れる
多彩な音楽性を持つSUGIZOと宮本貴奈のデュオに乞うご期待!
https://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/2025/1004/
■SUGIZO FC限定「SOUL’S MATE 温泉TOUR 2025」開催決定!!
毎年恒例で、今年11回目の開催となるファンクラブ限定温泉TOUR。
今回も盛りだくさんのコンテンツで、SUGIZOが皆様へ心を込めておもてなし致します。
詳細は下記をご確認ください。
https://sugizo.com/contents/286370
開催地:千葉県
日程:2025年9月26日(金)~9月28日(日)
■2025年11月8日(土)、9日(日)LUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」開催!
2018年以来3回目の開催となり10周年を迎える今年の豪華ラインナップが発表されました。
チケット申し込み等の詳細は特設サイトをご確認ください。
10TH ANNIVERSARY
LUNATIC FEST. 2025
開催日:2025年11月8日(土)、9日(日)
会場:幕張メッセ
出演ラインナップ:
LUNA SEA
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BRAHMAN、BUCK-TICK、DIR EN GREY、GODLAND、黒夢、lynch.、MUCC
MY FIRST STORY、NEMOPHILA、Novelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY
SIAM SOPHIA、シド、T.M. Revolution、UVERworld、THE YELLOW MONKEY
9mm Parabellum Bullet
※A→Z / 1→9
◾️2025年11月24日(月・祝)BRAHMAN主催のライヴイベント「尽未来祭2025」にLUNA SEAが
出演!チケット申し込み等の詳細は公式サイトをご確認ください。
BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY
尽未来祭 2025
開催日:2025年11月24日(月・祝)
会場:幕張メッセ国際展示場9-11ホール
出演ラインナップ:
BRAHMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / BUCK∞TICK / DIR EN GREY /
Dragon Ash / ELLEGARDEN / GEZAN / LUNA SEA / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys
※A→Z
◾️2026年1月9日(金)、12日(月・祝)に『越境 第2章~BORDER CROSSING:Chapter2~
石田組×SUGIZO』の開催が決定致しました!
2024年2月、異なる音楽世界を生きる二人の音楽家、石田泰尚とSUGIZOが初めて出会い、
圧倒的な熱量で観客の心を揺さぶった『越境 〜BORDER CROSSING〜』。その衝撃のステージから
約2年──
さらなる進化と深化を遂げた待望の第二章が始動!!
ジャンルを越え、価値観を越え、感情の深淵へと踏み込む音の旅。 再び“境界”を超える瞬間を、
どうか見届けてほしい!!
詳細はこちらをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003105.000012949.html
公演日程:
2026年1月9日 (金) 19:00開演
会場:東京文化会館大ホール
2026年1月12日 (月・祝) 15:30開演
会場:兵庫県文化センターKOBELCO 大ホール