
第212回の放送はいかがでしたか?
7月20日、日曜日
夏です。暑いです。
クーラーと扇風機が共存し、
アイスの本数が人生の指針になりそうな勢いのライターM。
そんな中、私はスーパーでバナナと目が合いました。
ただのバナナです。
1本88円、3本で198円。なぜ1本あたり高くなるのか…
それはさておき、
「このバナナ、レベムジっぽい」と思ってしまった。
なぜかって?
答えは簡単。皮をむかないと中身の本質が見えないのに、
みんな見た目で選んでるから。
レベムジも、音楽も、人も、同じじゃないか?
ちょっと黒い斑点があると敬遠されるけど、それって完熟のしるし。
むしろ今が一番甘いのに。それを見抜ける人間でありたい。
そう思って、私は今日、斑点だらけのバナナを手にした。
そのまま帰宅し、SUGIZOさんの過去インタビューを聴きながらバナナを食べていたら、
「バナナを食べながら語る人類の未来」ってエッセイが書けそうな気がしたけれど、
たぶんそれは熱中症のせいだと思う。
そして今日のレベムジの選曲が、また絶妙に体温を1℃上げてきた。
なぜだ。夏に聴くと燃える曲を流すのは…反則でしょう。
気づいたら部屋でひとり盆踊りのようにステップを踏んでいました。
SUGIZOさま、どうか言わせてください。
「夏に強いビート流されたら、人はアイスを食べるタイミングを見失う」っと。
来週は最終日曜日
バナナの話は忘れて、もう少し真面目なことを書きますね・・・
それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
<The Marvelous Newmusik>
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
今週は、賽(SAI)の2024年12月リリースのEP『An Airship』から「お鶴」。
M-1 お鶴/賽(SAI)
Suchmosの鍵盤奏者であるTAIHEIを中心に、佐瀬悠輔(Tp.)、岩見継吾(Ba.)、松浦千昇(Dr.)
の4人から成るバンド、賽(SAI)。
2023年にはアルバム『YELLOW』をリリースし、2024年はシングルを3作発表。東京と京都を巡る
『賽“Budding” TOUR 2024』を立て続けにソールドアウトさせた。
『An Airship』からの先行シングル“「Dreamin’」には、Daichi Yamamotoが、 「MEBAE」 には
TAIHEIの盟友でもあるYONCEが客演として参加。そして“花珠” にはサックス奏者の馬場智章を迎え、
煌びやかに艶と迫力のある楽曲に仕上がった。
さらに、ツアーの東京公演、京都公演でも先んじて披露された “お鶴”も収録されるなど、賽の様々な
表情を感じることができる作品となっている。
▼お鶴(OTSURU)/賽(SAI)
https://youtu.be/3SEHEUEo3Zg?si=A_pMKqLwXUD9s-dr
続いては、
<SGZ’s Rootsmusik VIVA 90’s>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を1990年代に特化して紹介します。
キング・クリムゾン1995年に発売した『THRAK(スラック)』から「VROOOM(ヴルーム)」。
M-2 VROOOM /King Crimson
『スラック』(THRAK)』は、キング・クリムゾンが1995年に発表したアルバム。
フル・サイズのスタジオ・アルバムとしては、「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー」
(1984年)以来の作品で、前年発表のミニ・アルバム「ヴルーム」に引き続き、
ダブル・トリオ編成で録音された。
『ヴルーム』発表と前後して、バンドはアルゼンチンへ行き、9月30日に公開リハーサルを行った後、
10月にはダブル・トリオ編成のお披露目となるライヴを行う。その後、ピーター・ガブリエルが
所有するリアル・ワールド・レコーディング・スタジオで、正式なレコーディングが行なわれた。
「クリムゾンは90年代も素晴らしかった。当時数々の時代を牽引する新勢力達の中で、
大ベテランとしての威圧力を遺憾無く見せつけると共に新しい音楽を果敢に探求する
チャレンジャー精神は、本当に美しかった。
個人的にはこの時期の来日公演で初めてクリムゾンを体験したので強い思い入れがある。
ダブルトリオという唯一無二の編成、LRに分けて各トリオが振り分けられている他に類を見ない構造
となっている。脅威」とSUGIZO。
▼VROOOM/King Crimson
https://youtu.be/SCcDJKLlxvE?si=k9jsGgHJvLJEDeA1
最後の曲は、
高橋大輔氏と増田貴久氏(NEWS)ダブル主演、堤幸彦氏演出のアイスショー「氷艶 hyoen 2025 -
鏡紋の夜叉-(きょうもんのやしゃ)」からメインテーマ
M-3 鏡紋の夜叉/SUGIZO
7月に横浜アリーナで上演された、アイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」の音楽を
SUGIZOが手掛け、更にスペシャルゲストアーティストとして出演しました。
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
プレイリストもぜひチェックしてくださいね。
Rebellmusik Playlist:
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW
<お知らせ>
■2025年9月13日(土)・14日(日)の2日間、北海道・苫小牧市キラキラ公園にて開催される
『TOMAKOMAI MIRAI FEST 2025』へSUGIZOの出演が決定致しました!
SUGIZOの出演は9月13日となります。
詳細は公式HPをご確認ください。
https://miraifest-tomakomai.jp
会場:北海道・苫小牧 キラキラ公園
・13日(土) 出演
とまチョップステージ:きゃりーぱみゅぱみゅ / 湘南乃風 / SUGIZO / T.N.T / FRUITS ZIPPER /
Little Glee Monster
ハスカップステージ:影山ヒロノブ
・14日(日) 出演
とまチョップステージ:岡崎体育 / CANDY TUNE / Chevon / MAZZEL
ハスカップステージ:門田しほり / TRIPLANE / 星文昭
■2025年10月4日(土)八ヶ岳高原音楽堂にて「Takana Miyamoto featuring series vol. 1 SUGIZO with Takana」開催!!
「一人オーケストラ」宮本貴奈が、第一線で活躍するアーティストを最小編成でフィーチャー。
第1弾には、SUGIZOが登場します。ロックはもちろんクラシック、ジャズ、民族音楽等を取り入れる
多彩な音楽性を持つSUGIZOと宮本貴奈のデュオに乞うご期待!
https://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/2025/1004/
■SUGIZO FC限定「SOUL’S MATE 温泉TOUR 2025」開催決定!!
毎年恒例で、今年11回目の開催となるファンクラブ限定温泉TOUR。
今回も盛りだくさんのコンテンツで、SUGIZOが皆様へ心を込めておもてなし致します。
詳細は下記をご確認ください。
https://sugizo.com/contents/286370
開催地:千葉県
日程:2025年9月26日(金)~9月28日(日)
■2025年11月8日(土)、9日(日)LUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」開催!
2018年以来3回目の開催となり10周年を迎える今年の豪華ラインナップが発表されました。
チケット申し込み等の詳細は特設サイトをご確認ください。
10TH ANNIVERSARY
LUNATIC FEST. 2025
開催日:2025年11月8日(土)、9日(日)
会場:幕張メッセ
出演ラインナップ:
LUNA SEA
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BRAHMAN、BUCK-TICK、DIR EN GREY、GODLAND、黒夢、lynch.、MUCC
MY FIRST STORY、NEMOPHILA、Novelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY
SIAM SOPHIA、シド、T.M. Revolution、UVERworld、THE YELLOW MONKEY
9mm Parabellum Bullet
※A→Z / 1→9
◾️2025年11月24日(月・祝)BRAHMAN主催のライヴイベント「尽未来祭2025」にLUNA SEAが
出演!チケット申し込み等の詳細は公式サイトをご確認ください。
BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY
尽未来祭 2025
開催日:2025年11月24日(月・祝)
会場:幕張メッセ国際展示場9-11ホール
出演ラインナップ:
BRAHMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / BUCK∞TICK / DIR EN GREY /
Dragon Ash / ELLEGARDEN / GEZAN / LUNA SEA / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys
※A→Z
◾️2026年1月9日(金)、12日(月・祝)に『越境 第2章~BORDER CROSSING:Chapter2~
石田組×SUGIZO』の開催が決定致しました!
2024年2月、異なる音楽世界を生きる二人の音楽家、石田泰尚とSUGIZOが初めて出会い、
圧倒的な熱量で観客の心を揺さぶった『越境 〜BORDER CROSSING〜』。その衝撃のステージから
約2年──
さらなる進化と深化を遂げた待望の第二章が始動!!
ジャンルを越え、価値観を越え、感情の深淵へと踏み込む音の旅。 再び“境界”を超える瞬間を、
どうか見届けてほしい!!
詳細はこちらをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003105.000012949.html
公演日程:
2026年1月9日 (金) 19:00開演
会場:東京文化会館大ホール
2026年1月12日 (月・祝) 15:30開演
会場:兵庫県文化センターKOBELCO 大ホール