Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第210回の放送はいかがでしたか?

レベムジファミリーの皆さん

210回の放送はいかがでしたか?

こんにちは。暑さにもう・・・限界を感じているライターMです。

 

そんな中、ふと、七夕を前にして、

私は「名前」のことを考えています。

ロマンチックな一面もあるんですよ、私。

 

7月6日

今日は「サラダ記念日」

私も大好きな俵万智さんの歌集に収められた

「この味がいいねと君が言ったから7月6日はサラダ記念日」

皆さんはご存知ですか?

1987年の出版以来、カレンダーに刻まれるようになったこの記念日は、

「個人的な出来事が、誰かの人生の記念日になりうる」という真理を、

詩の力で私たちに教えてくれています・

 

それはまさに、レベムジを聴いていると、そう思うのです。

 

SUGIZOさんの言葉や音楽、ふとした沈黙の間すら、

リスナーさん、私たちの心の記憶の中で「個人的な記念日」になる瞬間はありませんか?

「この言葉がよかったから、今日は、音楽記念日」

そんなふうに名もなき日々に名前をつけながら、私たちは日々、

前へ進んでいるのかもしれませんよね。

この日、もうひとつ忘れてはならないのが、1944年7月6日

アンネ・フランク一家がゲシュタポに捕らえられた日でもあります。

声を奪われた少女の日記が、後世に言葉の力を遺し続けているということも重要です。

その痛みと共に生まれた「証言」という営み。

私たちが歴史の中で沈黙せず語ること、名前をつけること、伝えること。

それはSUGIZOさんが、レベムジファミリーが大切にしてきた姿勢でもあると、

私は勝手に感じています。

実はスタジオへ向かう街角のカフェで小さな会話を耳にしました。

「推し活って、記念日をつくることじゃない?」

「確かに。誕生日、デビュー日、ファーストライヴ、ぜんぶお祝いしたい」という素敵な会話。

私も心の中で「たしかに」とポツリ。

記念日とは「愛の痕跡なのかもしれない」と母に家で話したのですが、

「頭、どこかで打った?」と言われ終えた。

頭は昨夜、箪笥の角には打ちましたがぁ・・いやいやそんな事じゃなくて!

 

誰かや、何かを、忘れないために、何度でも祝うために、

私たちは「名付け」続けるのだ!と心で母に反撃。

 

SUGIZOさん

レベムジファミリーの皆さん

 

あなたにとっての「音楽記念日」は、いつですか?

あなたの中で、忘れられないあの一音、あの一声はありますか?

もし、まだ名前をつけていないなら、今日をその記念日にしてみませんか?

2025年7月6日、名もなき星に名前を贈るような、そんな素敵な日に。

 

それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。

 

 

The Marvelous Newmusik

このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。

今週はロジャー・ウォーターズ『This Is Not A Drill : Live From Prague』から

Wish You Were Here」。

 

M-1 Wish You Were Here/ Roger Waters

 

ピンク・フロイドの創設メンバーであり、その創造的原動力であるロジャー・ウォーターズによる

大成功を収めたワールド・ツアー『THIS IS NOT A DRILL』より、2023年5月25日に

チェコ共和国・プラハのO2アリーナで開催されたライブショーを収録・撮影したコンサート映画

『ディス・イズ・ノット・ア・ドリル:ライヴ・フロム・プラハ』が7月23日より

TOHOシネマズ日比谷ほかで全世界同時公開された。

 

Is This The Life We Really Want?」はロジャー・ウォーターズが25年振りの新作として

2017年に発表した同名アルバムのタイトル・トラックで、現代社会への強烈なメッセージを

込めた曲。

戦争、格差、政治腐敗、そして無関心に満ちた世界を冷徹に描写し、

「これが本当に望んだ人生なのか?」と私たち自身に問いかける。

現代のプロテスト・ソングともいえる、ロジャーのメッセージと芸術的ヴィジョンを象徴する

重要な楽曲。

 

“フェアウェル・ツアー”として位置づけられたこのショーは、誰もが生き抜こうともがく

企業支配によるディストピア社会を強烈に批判するもので、「人類の魂をかけた闘いのさなかにある、

世界中の兄弟姉妹たち」に捧げられている。

 

Wish You Were Here - from This Is Not A Drill: Live from Prague Roger Waters

https://youtu.be/ivuMoSFe31Y?si=yD1lg_h3-E4W1GtJ

 

 

続いては、

SGZ’s Rootsmusik VIVA 90’s

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を1990年代に特化して紹介します。

今週は、ビョークのアルバム『Post』から「Army of Me」。

 

M-2 Army of Me/ビョーク

 

『ポスト』(Post)は、アイスランド出身のビョークが、1995年に発表した3作目。

本作からは6曲がシングル・ヒットして、そのうち3曲がUKチャートのトップ10入りを果たした。

『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』(2020年版)に於いて、

289位にランクイン。

また、2011年2月14日に発表された、Slant Magazineのスタッフが選ぶ「'90年代のベスト・

アルバム」では2位。

 

ビョーク

19651121日、アイスランドの首都レイキャヴィーク生まれ。

ソロで精力的に活動する以前、バンド“Sugacubes”のメイン・ヴォーカルとして活動後、

1992年の解散を機にソロ活動を本格化。

ジャンルを超えた革新的な音楽で知られ、グラミー賞に12回、アカデミー賞に1回ノミネート。

2003年時点でアルバム総売上は全世界で1,500万枚に達する。(ワンリトルインディアン調べ)

2000年にはミュージカル映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で主演をつとめ、同作で音楽も担当。

カンヌ国際映画祭でパルムドールと最優秀女優賞を受賞、ゴールデングローブ賞にもノミネート

された。

 

army of mebjork

https://youtu.be/jPeheoBa2_Y?si=iZI6qqG0ht1WaNWI

 

 

最後の曲は、

高橋大輔氏と増田貴久氏(NEWS)ダブル主演、堤幸彦氏演出のアイスショー「氷艶 hyoen 2025 -

鏡紋の夜叉-(きょうもんのやしゃ)」からメインテーマ

 

M-3 鏡紋の夜叉/SUGIZO

 

7月に横浜アリーナで上演された、アイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」の音楽を

SUGIZOが手掛け、更にスペシャルゲストアーティストとして出演しました。

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

 

毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。

ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。

番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。

 

プレイリストもぜひチェックしてくださいね。

Rebellmusik Playlist:

https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW

 

 

<お知らせ>

2025913()14()2日間、北海道・苫小牧市キラキラ公園にて開催される

TOMAKOMAI MIRAI FEST 2025』へSUGIZOの出演が決定致しました!

SUGIZOの出演は913日となります。

詳細は公式HPをご確認ください。

https://miraifest-tomakomai.jp

 

会場:北海道・苫小牧 キラキラ公園

13() 出演

とまチョップステージ:きゃりーぱみゅぱみゅ / 湘南乃風 / SUGIZO / T.N.T / FRUITS ZIPPER / Little Glee Monster

ハスカップステージ:影山ヒロノブ

14() 出演

とまチョップステージ:岡崎体育 / CANDY TUNE / Chevon / MAZZEL

ハスカップステージ:門田しほり / TRIPLANE / 星文昭

 

2025104日(土)八ヶ岳高原音楽堂にて「Takana Miyamoto featuring series vol. 1

 SUGIZO with Takana」開催!!

「一人オーケストラ」宮本貴奈が、第一線で活躍するアーティストを最小編成でフィーチャー。

1弾には、SUGIZOが登場します。ロックはもちろんクラシック、ジャズ、民族音楽等を取り入れる

多彩な音楽性を持つSUGIZOと宮本貴奈のデュオに乞うご期待!

https://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/2025/1004/

 

SUGIZO FC限定「SOUL’S MATE 温泉TOUR 2025」開催決定!!

毎年恒例で、今年11回目の開催となるファンクラブ限定温泉TOUR

今回も盛りだくさんのコンテンツで、SUGIZOが皆様へ心を込めておもてなし致します。

詳細は下記をご確認ください。

https://sugizo.com/contents/286370

 

開催地:千葉県

日程:2025926()928()

 

2025118日(土)、9日(日)LUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」開催!

2018年以来3回目の開催となり10周年を迎える今年の豪華ラインナップが発表されました。

チケット申し込み等の詳細は特設サイトをご確認ください。

https://lunaticfest2025.com

 

10TH ANNIVERSARY

LUNATIC FEST. 2025

 

開催日:2025118日(土)、9日(日)

会場:幕張メッセ

出演ラインナップ:

LUNA SEA

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BRAHMANBUCK-TICKDIR EN GREYGODLAND、黒夢、lynch.MUCC

MY FIRST STORYNEMOPHILANovelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY

SIAM SOPHIA、シド、T.M. RevolutionUVERworldTHE YELLOW MONKEY

9mm Parabellum Bullet

A→Z / 1→9

 

◾️20251124日(月・祝)BRAHMAN主催のライヴイベント「尽未来祭2025」にLUNA SEAが

出演!チケット申し込み等の詳細は公式サイトをご確認ください。

https://jinmiraisai.com

 

BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY

尽未来祭 2025

 

開催日:20251124日(月・祝)

会場:幕張メッセ国際展示場9-11ホール

出演ラインナップ:

BRAHMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / BUCK∞TICK / DIR EN GREY /

Dragon Ash / ELLEGARDEN / GEZAN / LUNA SEA / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys

A→Z

 

◾️2026年1月9日()12(月・祝)に『越境 第2章~BORDER CROSSINGChapter2~

石田組×SUGIZO』の開催が決定致しました!

2024年2月、異なる音楽世界を生きる二人の音楽家、石田泰尚とSUGIZOが初めて出会い、

圧倒的な熱量で観客の心を揺さぶった『越境 BORDER CROSSING』。

その衝撃のステージから約2年──

さらなる進化と深化を遂げた待望の第二章が始動!!

ジャンルを越え、価値観を越え、感情の深淵へと踏み込む音の旅。 再び境界を超える瞬間を、

どうか見届けてほしい!!

詳細はこちらをご確認ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003105.000012949.html

 

公演日程:

202619 () 19:00開演

会場:東京文化会館大ホール

 

2026112 (月・祝)  15:30開演

会場:兵庫県文化センターKOBELCO 大ホール

 

 

 

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