
第205回の放送はいかがでしたか?
それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を
紹介していきます。
今週は、映画「インセプション」のオリジナル・サウンドトラックから、ハンス・ジマーの
「Time」。
M-1 Time/Hans Zimmer
映画音楽界最高の巨匠であるハンス・ジマーが、2025年、キャリア初となる日本公演を
5月20日(火)に横浜で、24日(土)名古屋・IGアリーナで開催。
横浜のステージでは『グラディエーター』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『ダークナイト』
『インターステラー』『ライオン・キング』『ラスト サムライ』『マン・オブ・スティール』
『ワンダーウーマン』など、映画ファンの耳と心に残る名曲を惜しげもなく披露。神々しいまでの
重厚感と緻密で繊細な音運び、そしてMCでのお茶目な姿とのギャップで、
会場に詰めかけた12,000人の映画ファンを最初から最後まで魅了した。
ハリウッドを代表する映画作曲家のひとり。ドイツ・フランクフルト出身。
10代でイギリスに渡り、キーボード奏者としてニューウェーヴ・グループ「バグルス」などの
作品に参加。
映画作曲家スタンリー・マイヤーズと出会い、作曲家に転身した。1980年代前半から映画音楽の
世界で活動し、「レインマン」(1988年)でアカデミー作曲賞に初ノミネート。その後も、
「バック・ドラフト」「テルマ&ルイーズ」(ともに1991年)、「トゥルー・ロマンス」(1993年)
などの音楽を手がけ、名作ディズニー・アニメーション「ライオン・キング」(1994年)で
アカデミー作曲賞を初受賞。
その後も、「シン・レッド・ライン」(1998年)や「グラディエーター」(2000年)などの話題作で
作曲を担当する。
電子音楽とオーケストラの融合で知られ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのテーマ曲は
あまりにも有名。
近年では、クリストファー・ノーラン映画に欠かせない存在で「ダークナイト」
3部作(2005年~2012年)、「インセプション」(2010年)、「インターステラー」(2014年)、
「ダンケルク」(2017年)などで作曲を担当。
「DUNE デューン 砂の惑星」(2021年)では、2度目のアカデミー作曲賞を受賞した。
SGZ的にはなんといってもブレードランナー、ダンケルク、ダークナイトに大いにハマった
ハンス・ジマー。
ぴあアリーナでの来日公演があまりに素晴らしく、強烈に刺激を受けたようです。
▼Time (Official Audio)/Hans Zimmer
https://youtu.be/c56t7upa8Bk?si=ZoW0mwgud5ARAvgr
続いては、
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
映画「スターウォーズ エピソード5 帝国の逆襲」から「Lando’s Palace」。
M-2 Lando’s Palace/John Williams
Star Wars エピソード5 帝国の逆襲
原題は、Star Wars: Episode V 「The Empire Strikes Back」。
初公開時のタイトルは『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』。
ジョージ・ルーカスのストーリーを基に、アーヴィン・カーシュナー監督、リイ・ブラケットと
ローレンス・カスダンが脚本を務めた。
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)の続編であり、「スター・ウォーズ」
旧三部作(オリジナル・トリロジー)の第2作目として製作され、「スカイウォーカー・サーガ」の
5作目にあたる。
1997年の《特別篇》公開、2004年のDVD版の発売、2011年のブルーレイ版の発売に際し、
その都度最新のデジタル技術などを用いて一部内容の修正・変更が行われている。
15歳の杉原少年シリーズ。 40年前の今頃、杉原少年は実は音楽の夢を諦めかけていました。
「そんなことは無理だろう」と自分で決めていたり、「馬鹿げた夢見るんじゃない」
「できるわけないだろう」と周りに言われそれを本気にしたり。
そんな人生で最も暗中模索だった数ヶ月間、むしろ夢見たのが映画製作者でした。
ジョージ・ルーカスが立ち上げたILMが大好きで、当時プラモデルにもハマっていたこともあり、
ILMでモデル部門や、マットペインティングを担当したいと思ったり、果ては監督をやりたいと
思うような15歳でした。
その頃最も聞いていたのがSWのサウンドトラックでした。
EP5に収録されるこの曲は、美しいマットペインティングがあまりに魅力的だった
(当時はCGはなかった)ベスピンの空中都市の風景とヨーダが住む星ダゴバの重要なシーンを
行き来する意味深い音楽。小六の時最も聴いたアルバム。
やはりSUGIZOとしてはジョン・ウイリアムズこそが、現存する世界で最も尊敬する作曲家です。
▼Lando’s Palace/John Williams
https://youtu.be/GFkzcLM9Jm0?si=-EkNa1zQBVtaetI1
最後の曲は、映画『花束』のサウンドトラック「HANATABA FOR YOU」から
M-3 花束~The Voyage Home/SUGIZO
映画「花束」は、サヘル・ローズ氏初監督、エグゼクティヴプロデュース岩井俊二氏という布陣による
ドキュメンタリーとフィクションの垣根を超えた、実験映画。この映画の音楽をSUGIZOが
担当しました。
この10年、養護施設の子どもたち、職員さんたちとの交流を大切に続けてきているSGZ的にも
大変思い入れ深い作品。
既存のSGZミュージックの花束カスタマイズ楽曲と、書き下ろし曲をマシュアップした劇伴。
エンディングテーマはT.V.H.を花束ヴァージョンとしてカスタマイズ、再構築した楽曲。
SGZがこの映画の音楽を担当することが決まった時から、EDはこの曲以外ありえなかった、と。
故郷へ帰る、故郷を思う、自身の本当の居場所を問う・・・SGZ MUSIKの中でも最重要曲であると
言えます。
▼花束~The Voyage Home/SUGIZO
https://youtu.be/Y5jCnW4L_i0?si=OsR41ippWW5E0BZr
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
プレイリストもぜひチェックしてくださいね。
▼Rebellmusik Playlist
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW
<お知らせ>
■高橋大輔氏と増田貴久氏(NEWS)がダブル主演を務め、映画、TVドラマ、舞台など、数々の
フィールドで活躍する堤幸彦氏が演出を担当する、アイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-
(きょうもんのやしゃ)」の音楽をSUGIZOが手掛け、更にスペシャルゲストアーティストとして出演が
決定!!
主演・高橋大輔の故郷である岡山を舞台に、桃太郎の元となった「温羅伝説」をベースに、
大義のぶつかり合いが描かれます。「鬼」とされた温羅を高橋大輔が演じ、そして「桃太郎」の
モデルである吉備津彦を増田貴久(NEWS)が演じます。
氷上でのアクションや殺陣、芝居、音楽、さまざまな要素が絡み合う化学反応に、
是非ご期待ください!
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
公演日:2025年7月5日(土)~7日(月)
会場:横浜アリーナ
■SUGIZOファンクラブ限定イベント「SOUL’S MATE DAY EXTRA BIRTHDAY PARTY 2025」
開催!!
SUGIZOのBIRTHDAY EVENTの開催が決定致しました。
去年に引き続き今年もSUGIZOのBIRTHDAYを一緒に過ごしませんか?!
チケット詳細はこちら
https://sugizo.com/contents/270995
日時:2025年7月8日(火)
①15:00~ START
②19:00~ START
会場:La Donna Harajuku
■2025年8月11日(祝・月)SHAG「WHAT IS JAM? Vol.10 」開催決定!
音楽の多様性・可能性に満ちたヴァイブラントなライヴ・ジャム・シリーズ「WHAT IS JAM?
Vol.10」。
前回を超える化学反応、そして“ここでしか観られない瞬間”が待っています。
詳細は追って発表致します。
日時:2025年8月11日(祝・月)
会場:横浜BAY HALL
■2025年10月4日(土)八ヶ岳高原音楽堂にて「Takana Miyamoto featuring series vol. 1
SUGIZO with Takana」開催!!
「一人オーケストラ」宮本貴奈が、第一線で活躍するアーティストを最小編成でフィーチャー。
第1弾には、SUGIZOが登場します。ロックはもちろんクラシック、ジャズ、民族音楽等を取り入れる
多彩な音楽性を持つSUGIZOと宮本貴奈のデュオに乞うご期待!
https://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/2025/1004/
■SUGIZO FC限定「SOUL’S MATE 温泉TOUR 2025」開催決定!!
毎年恒例で、今年11回目の開催となるファンクラブ限定温泉TOUR。今回も盛りだくさんの
コンテンツで、SUGIZOが皆様へ心を込めておもてなし致します。
詳細は決まり次第、改めてご案内致します。
■2025年11月8日(土)、9日(日)LUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」開催決定!
2018年以来3回目の開催となり10周年を迎える今年の豪華ラインナップが発表されました。
チケット申し込み等の詳細は特設サイトをご確認ください。
10TH ANNIVERSARY
LUNATIC FEST. 2025
開催日:2025年11月8日(土)、9日(日)
会場:幕張メッセ
出演ラインナップ:
LUNA SEA
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BRAHMAN、BUCK-TICK、DIR EN GREY、GODLAND、黒夢、lynch.、MUCC
MY FIRST STORY、NEMOPHILA、Novelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY
SIAM SOPHIA、シド、T.M. Revolution、UVERworld、THE YELLOW MONKEY
9mm Parabellum Bullet
※A→Z / 1→9
◾️2025年11月24日(月・祝)BRAHMAN主催のライブイベント「尽未来祭2025」にLUNA SEAの
出演が決定!チケット申し込み等の詳細は公式サイトをご確認ください。
BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY
尽未来祭 2025
開催日:2025年11月24日(月・祝)
会場:幕張メッセ国際展示場9-11ホール
出演ラインナップ:
BRAHMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / BUCK∞TICK / DIR EN GREY /
Dragon Ash / ELLEGARDEN / GEZAN / LUNA SEA / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys
※A→Z