第202回の放送はいかがでしたか？
第202回の放送はいかがでしたか？
こんにちは、ライターMです。
本日は、反省と懺悔とごま油の香りに包まれながらお届けします。
というのも今朝、やらかしました。
完全に寝坊。
目覚ましが鳴らなかったのではなく・・・
私が止めて二度寝したのです。
ライターMとしてあるまじき、時間感覚の崩壊。
「Rebellmusik」の関係者の皆さまにはこの場を借りて土下座したい気持ちでいっぱいです
（このブログ、正座で書いています）。
しかも放送日の５月11日は
「ご当地キャラの日」
「ごま油の日」
らしいのです。
なぜか、どちらも「クセが強い」。
ご当地キャラって、いるだけで癒される存在のはずなのに、
たまにリアルで見ると異様に大きくてちょっと怖い。
でもその怖さを含めて愛されている感じが、なんだか人間ぽくって好きです。
…という話を、寝坊して慌てて出た自宅の玄関で考えていた自分、
今考えるとなんの余裕だったんだろう？
そして、ごま油。
あの香り、反則ですよね。
朝の罪悪感を引きずって、コンビニの冷やし中華を買った私に、
レンジ横で温められていた焼き餃子の香りがこう語りかけてきました。
「おまえ、今日、がんばってるな」
私はそのごま油に、許された気がしました。
ごま油って、食べ物にだけじゃなく、人にもコクを足してくれる気がします。
なんていうか、
うまくいかない日の隙間にスッと入り込んで、
「まあまあ、いいじゃない」と言ってくれる。
そんなごま油のような存在、
あなたの周りにいますか？
私はたまに、SUGIZOさまのギターの音がそれに感じるんです。
癒しというより、包むというより、
「お前の不完全さ、いいね」って言ってくれる音。
完璧じゃなくていい、
寝坊しても、言葉が詰まっても、
ご当地キャラみたいに「ちょっとおかしくて、でも愛される」
そんな自分で今日を越えていければ、それで充分。
というわけで、
次はアラームを５分ごとに10個セットして眠ろうと思います。
それでは今週オンエアーした楽曲をご紹介しましょう。
今回はSHAGの公演で訪れている香港からお送りしました。
＜SGZ’s Rootsmusik＞
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
今夜の１曲目は、香港ということでこの曲でした。
M-1 Enter The Dragon(燃えよドラゴン)／ Lalo Schifrin
1973年に公開され、世界で大ヒットとなったカンフー～格闘映画の元祖「燃えよドラゴン」の
テーマ曲。
作曲、編曲は「ダーティハリー」、「スパイ大作戦」等のTVシリーズで知られるラロ・シフリン
(Lalo Schifrin)。
ストーリーは、香港裏社会の支配者ハンの主催する、武術トーナメントが開催。
ハンの手下に妹を殺され、復讐に燃えるリーは、秘密情報局の承諾を得て単身トーナメントに
参加するが…。
ブルース・リーは、そのキャリアの絶頂で突然この世を去り、30年以上の時を経てなお語り継がれる
伝説のアクション・スター。
そんなブルース・リーの代表作にして歴史に残る名作。空手、柔道、テコンドーなど世界中の武術が
その力を競い、リー自身によって演出されたアクション・シーンは今もって他の追随を許さない。
ブルース・リーの最高傑作！
ブルース・リー
1940年11月27日生まれ、1973年7月20日没）
武道家、俳優、哲学者
本名は李 振藩（リー・ヂェンファン）
身長は167 - 175cmと諸説あるが、実際に面会した人の証言などから170cm弱とされている。
体重64kg。墓碑銘は『FOUNDER OF JEET KUNE DO（「截拳道の創始者」の意）』。
リンダ・リーとの間に一男一女。息子は、ブランドン・リー、娘はシャノン・リー。
1973年７月20日、リーは「死亡遊戯」で共演予定の女優ベティ・ティン・ペイの香港の自宅で頭痛を
訴え、鎮痛剤を飲んでベッドに横になったが、そのまま昏睡状態に陥入り、
クィーン・エリザベス病院へ搬送されたが死亡。32歳没。
SUGIZOが香港のアーティストで最も影響を受けた存在がブルース・リー。
彼のフィロソフィー、精神性、ストイックさ、何より芸術と言えるその戦闘スタイル、その美しさ、
全てが大リスペクトで、SGZは30代の頃は約10年間、彼が編み出した格闘術「ジークンドー」を
真剣に習っていた。
ブルース・リーの哲学、精神性にインスパイアされ、10年間学んだジークンドーのおかげで、
ステージングにおいての最重要なスキルを身につけることができた、と言っています。
ブルースリーこそまさに文武両道の極地、彼のアートこそ全ての表現者が指標とするべき。
アジアを象徴する偉大なる格闘家、俳優、アーティストのブルースリーに敬愛の念を込めて、
ここ香港から彼の代表作品「Enter the Dragon」のテーマをお送りしました。
▼Opération Dragon (Enter the Dragon)／Lalo Schifrin
https://youtu.be/FjoJUFF6fhU?si=A_xXITl_78hbnRNH
続いては～
＜The Marvelous Newmusik＞
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
香港のジャズ・シーンを牽引するインビジブル・アーキテクチャー (Invisible Architecture)の
「Heist」。
M-2 Heist／Invisible Architecture
ニューヨークのジャズ・シーンで頭角を現した後、2019年に生まれ故郷である香港へ戻り、
香港ジャズ・シーンの発展に邁進し続ける天才ギタリストアラン・クワン(Alan Kwan)は、
生まれ持った卓越した音楽的才能を持つ多才なギタリスト兼作曲家として、世界中で高く評価され、
数々の国際的な賞やノミネートを獲得している。
クワンのリーダーシップのもと、2021年にアルバム『Between Now and Never』でデビューした
バンド「Invisible Architecture（インビジブル・アーキテクチャー）」は、金曲奨（ゴールデン
メロディーアワード/中華圏最大の音楽賞）で最優秀インストゥルメンタル・アルバム・
プロデューサー賞を受賞、さらに技術部門最優秀インストゥルメンタル・レコーディング・
アルバム賞、インストゥルメンタル部門最優秀作曲賞、最優秀インストゥルメンタル・アルバム賞の
３部門でノミネート。
2024年には、日本のピアニスト林正樹とのコラボレーションにより、デュオ・ジャズアルバム
『Liquid Sunshine』をリリース。この作品はApple Musicの「Japan Jazz Scene」
編集プレイリストに３回選出され、2025年のレコード・ストア・デイに合わせてアナログ盤として
リリースされることが決定。
ジャズに音楽的なルーツを持つクワンは、その魅力を情熱的に伝える活動を行っており、
専門家だけでなく一般の聴衆に向けた教育活動にも力を注いでいます。中国、香港、台湾、日本、
アメリカで定期的にマスタークラスを開催しており、Musician’s Institute や ESP アカデミーからも
マスタークラス・シリーズの客員アーティストとして招かれています。また、さまざまなジャズ教育
プロジェクトのキュレーターおよびホストも務めてきた。
SHAG香港公演にてゲスト出演を果たしライヴを大いに盛り上げた最先端のジャズギタリスト、
アラン・クワン率いるインビジブル・アーキテクチャの最新曲を紹介させていただきました。
▼Alan Kwan Music Official Youtube Channel
https://www.youtube.com/@AlanKwanMusic
最後の曲は、2022年発売されたSHAGのアルバム『THE PROTEST JAM』から
「THE CAGE」。
M-3 THE CAGE／SHAG
「THE CAGE」は28年前、SUGIZOの１stアルバム『TRUTH?』が初出のSGZ Musicを象徴する
楽曲。
当時は過激なDrum’n’Bassにエッジーなギターリフと数々の和楽器が絡む非常に実験的なトラック
でした。
近年はSGZ COSMIC DANCEにおけるエレクトロニクス・ヴァージョン、そしてこのSHAGにおける
怒涛のジャズロック・ヴァージョンと、様々な姿に形を変え演奏され続けています。
楽曲の持つ潜在的ポテンシャルの高さが、時代を経て開花しています。
▼THE CAGE from LIVE STREAMING FROM TOKYO／SHAG
https://youtu.be/qcI73ZZ8ewA?si=g89-dEHnfQ8qeSlH
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで！
毎週抽選で５名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週５名の方に新ステッカーをお送りしています。
プレイリストもぜひチェックしてくださいね。
Playlist:
https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW
＜お知らせ＞
■高橋大輔氏と増田貴久氏（NEWS）がダブル主演を務め、映画、TVドラマ、舞台など、数々の
フィールドで活躍する堤幸彦氏が演出を担当する、アイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-
(きょうもんのやしゃ)」の音楽をSUGIZOが手掛け、更にスペシャルゲストアーティストとして出演が
決定!!
主演・高橋大輔の故郷である岡山を舞台に、桃太郎の元となった「温羅伝説」をベースに、大義の
ぶつかり合いが描かれます。「鬼」とされた温羅を高橋大輔が演じ、そして「桃太郎」のモデルである
吉備津彦を増田貴久（NEWS）が演じます。
氷上でのアクションや殺陣、芝居、音楽、さまざまな要素が絡み合う化学反応に、
是非ご期待ください！
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
公演日：2025年7月5日（土）～7日（月）
会場：横浜アリーナ
■SUGIZOファンクラブ限定イベント「SOUL’S MATE DAY EXTRA BIRTHDAY PARTY 2025」
開催!!
SUGIZOのBIRTHDAY EVENTの開催が決定致しました。
去年に引き続き今年もSUGIZOのBIRTHDAYを一緒に過ごしませんか？！
チケット詳細はこちら
https://sugizo.com/contents/270995
日時：2025年7月8日(火)
①15:00～ START
②19:00～ START
会場：La Donna Harajuku
■2025年8月11日（祝・月）SHAG「WHAT IS JAM? Vol.10 」開催決定！
音楽の多様性・可能性に満ちたヴァイブラントなライヴ・ジャム・シリーズ「WHAT IS JAM?
Vol.10」。
前回を超える化学反応、そして“ここでしか観られない瞬間”が待っています。
詳細は追って発表致します。
日時：2025年8月11日（祝・月）
会場：横浜BAY HALL
■2025年10月4日（土）八ヶ岳高原音楽堂にて「Takana Miyamoto featuring series vol. 1
SUGIZO with Takana」開催!!
「一人オーケストラ」宮本貴奈が、第一線で活躍するアーティストを最小編成でフィーチャー。
第1弾には、SUGIZOが登場します。ロックはもちろんクラシック、ジャズ、民族音楽等を取り入れる
多彩な音楽性を持つSUGIZOと宮本貴奈のデュオに乞うご期待！
https://www.yatsugatake.co.jp/event/concert/2025/1004/
■SUGIZO FC限定「SOUL’S MATE 温泉TOUR 2025」開催決定!!
毎年恒例で、今年11回目の開催となるファンクラブ限定温泉TOUR。今回も盛りだくさんの
コンテンツで、SUGIZOが皆様へ心を込めておもてなし致します。
詳細は決まり次第、改めてご案内致します。
■2025年11月8日（土）、9日（日）LUNA SEA主催フェス「LUNATIC FEST. 2025」開催決定！
2018年以来3回目の開催となり10周年を迎える今年の豪華ラインナップが発表されました。
チケット申し込み等の詳細は特設サイトをご確認ください。
10TH ANNIVERSARY
LUNATIC FEST. 2025
開催日：2025年11月8日（土）、9日（日）
会場：幕張メッセ
出演ラインナップ：
LUNA SEA
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BRAHMAN、BUCK-TICK、DIR EN GREY、GODLAND、黒夢、lynch.、MUCC
MY FIRST STORY、NEMOPHILA、Novelbright、凛として時雨、ROTTENGRAFFTY
SIAM SOPHIA、シド、T.M. Revolution、UVERworld、THE YELLOW MONKEY
9mm Parabellum Bullet
※A→Z / 1→9
◾️2025年11月24日（月・祝）BRAHMAN主催のライブイベント「尽未来祭2025」にLUNA SEAの
出演が決定！チケット申し込み等の詳細は公式サイトをご確認ください。
BRAHMAN 30TH ANNIVERSARY
尽未来祭 2025
開催日：2025年11月24日（月・祝）
会場：幕張メッセ国際展示場9-11ホール
出演ラインナップ：
BRAHMAN / ASIAN KUNG-FU GENERATION / BUCK∞TICK / DIR EN GREY /
Dragon Ash / ELLEGARDEN / GEZAN / LUNA SEA / SUPER BEAVER / 04 Limited Sazabys
※A→Z