Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第192回目の放送はいかがでしたか?

192回目の放送はいかがでしたか?

レベムジナーの皆様 お久しぶりです。

もう・・・私の事は忘れてしまいましたか?

クイズです・・私は誰でしょう?

 

え?

 

「ライターMでしょう?」

 

はい!

そうです!!覚えてくださって嬉しゅうございます(涙)。

 

新年の挨拶もできず・・・気がついたらデスクワークと

最近は他の番組も担当になり走り回っていました。

 

そのため、大事なレベムジの皆様にも、

SUGIZO様にもご挨拶ができずに申し訳ありませんでした。

 

3月2日も楽しくブログを書いていこうと、

張り切っているのですが・・・実は・・ここだけの話・・・

最近、眉毛を切りすぎて・・・子どもに泣かれます。

そんなに怖いのかな・・・私の顔。

 

眉毛の尊さを感じて・・・。

ちょっとメルヘンになっている私が今日届ける情報はミステリー。

 

えっ?とビックリしますよね・・

というのも3月2日は「ミステリー」「感謝」「チャレンジ」

という3つのテーマが隠されていたんです!

 

今日はそんな3月2日の記念日を、ちょっと深掘り!!!

 

まずは「探偵の日」!

えっ、日本にそんな記念日あったの?って思いますよね。 

でもよく考えたら、日本の探偵業って意外と歴史が古いんです。 

 

調べてみたのですが、なんと1891年日本で初めて「探偵」という職業が誕生したのがこの日。 

当時の探偵は、浮気調査よりも企業スパイ対策や犯罪捜査の補助がメインだったらしいのです。

今でいう「名探偵コナン」みたいな感じ・・・と思いきや、実際はもっと地味な仕事が多かった! 

 

さぁ続いては「感謝」!

3月2日は 「ミニの日」でもあります。 

「3(ミ)2(ニ)」の語呂合わせですね(笑)。 

 

この記念日、実は「小さなものの魅力を再発見する日」らしいんです。 

・ミニチュアフィギュア 

・ミニサイズのお菓子 

・ミニチュアガーデン 

 

・・・こういう「小さいけど、可愛くて特別なもの」って、なんか心がほっこりしませんか? 

 

そして忘れちゃいけないのが「小さな幸せに気づくこと」。 

たとえば・・・ 

朝のコーヒーがちょうどいい温度だった 

久しぶりに友達とLINEで盛り上がった 

外がポカポカして気持ちいい 

父が早く寝た

 

こういう「日常のミニハッピー」を見つけるのも、3月2日らしい過ごし方かも! 

 

そして最後は「チャレンジ」!

 

3月2日は意外にも「遠山の金さんの日」でもあります。 

「お奉行様ぁ~!」の決め台詞でおなじみの遠山の金さん。 

実在の人物 遠山景元 が江戸幕府の奉行に任命されたのがこの日なんです。 

 

「遠山の金さん」といえば、正義感と大胆さが有名。 

だったら、今日は「ちょっと勇気を出して行動する日」にしてみませんか? 

 

たとえば・・・

やろうと思ってたことに挑戦してみる(私は・・・ダイエット) 

言いたかったことをちゃんと伝えてみる 

いつもと違う道を歩いてみる

父におねだりをする

 

「このくらいでいいか・・・」じゃなくて、

「せっかくだからやってみるか!」って気持ちで過ごせば、3月2日はきっと特別な1日になりますよ! 

 

そんな気持ちで今日の選曲を紹介していきましょう!

 

 

The Marvelous Newmusik

このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。

イタリア生まれのジャズ・ギタリスト、パスクァーレ・グラッソ(Pasquale Grasso)の新作

Fervency(ファーヴェンシィ)から

 

M-1 A Trip with C.C.Pasquale Grasso

 

ジャズ界に現れた驚くべき才能を持つ新星ギタリスト=パスクァーレ・グラッソは、19881019

イタリアのカンパニア州アリアノ・イルピーノ生まれ。36歳。

音楽好きな一家に育ち、テレビの代わりに父親がかけるチェット・ベイカー等ジャズのレコードを

聴いていた。

5歳からギターを弾き始め、海外で活躍する名匠のマスタークラスを受講しながら成長。

ボローニャ音楽院でクラシック・ギター奏法についても研鑽を積む。

その後NYへ活動の場を移し201510月ニューヨークで開かれたウェス・モンゴメリー国際ギター

コンペティションで優勝。

2016年にはパット・メセニーがギター誌のインタビューでグラッソの名を挙げ「これまで聞いた中で

最高のギタリスト」と絶賛し、注目を集める。

好きなアーティストはバド・パウエル。

 

Fervency』は、いくつかのレコーディング・プロジェクトの一環として、

2021年にレコーディングを行ったもの。コンセプトは、あまり知られていない曲とクラシックの

融合。

このアルバムは、パスクァーレ・グラッソのジャズの歴史への畏敬の念とその伝統を

前進させることへの関心が大胆な作品へと導いていった。

「音楽は、いつでもやるべきことがあります。練習し、学ぶことがたくさんあると感じています。」

 

A Trip with C.C.Pasquale Grasso

https://youtu.be/YajbO9jxH8s?si=u5iDITXI8L6pPIGu

 

 

続いては~

SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

カジャグーグー(1月19日放送)、リマール(2月9日放送)と紹介してきましたが、

再度カジャグーグー、1984年リリースの2枚目のアルバム『Island』から

Melting The Ice Away」。

 

M-2 Melting the Ice AwayKaja Goo Goo

 

Island』はリマール脱退後、ニック・ベッグス(Nick Beggs)が、

リード・ヴォーカルをとった作品で、プロデューサーは、前作同様コリン・サーストン。

ニューヨークにインスパイアされて作ったシングル「Big Apple」は、全英8位だったが、

アルバムはヒットしなかった。

リリース後にKajaと名前を変更して、アメリカ進出。

Turn Your Back on Me」のリミックスがアメリカのダンスチャートで2位になった。

 

ニックは、『Island』からの2ndシングル「The Lion’s Mouth」からギターとベースを兼用した楽器

チャップマン・スティック使い始める。

その後、アルバムの発表を期にワールドツアーに出て、1984年7月と9月に2度来日し、

その9月には来日記念盤として日本用に「パワー・トゥ・フォーギヴ」をシングル・カットしている。

 

SUGIZO中三の思い出シリーズ。

40年前の孤独な杉原少年の愛したカジャグーグー『ISLANDS』。その中から最も影響を受けたこの曲

Melting the Ice Away」を紹介しました。

ニック・ベックスのベース、スティーヴ・アスキューのギターが本当に素晴らしく、また間奏で聴ける

スチュワート・ニールのエキゾティックなシンセソロが秀逸。

40年前、凍てついた季節、心に内なる炎を宿していた15歳の杉原少年にはこの曲が、

このアルバムが、生活のサウンドトラックであり、勇気を得られる存在でした。

 

Melting the Ice AwayKaja Goo Goo

https://youtu.be/0fQRKugrQjY?si=u70yykNE1gWgKLAA

 

 

最後の曲は、映画『花束』のオリジナル・サウンドトラック 『HANATABA FOR YOU』から

 

M-3目覚め~MindfulnessSUGIZO

 

サヘル・ローズ氏初監督、 エグゼクティヴプロデューサーを岩井俊二氏、音楽をSUGIZOが担当した

映画『花束』のサウンドトラック「HANATABA FOR YOU」。

「目覚め~Mindfulness」は映画の冒頭、各出演者の表情と共に流れる印象的な楽曲である。

 

映画「花束」が訴えるメッセージは現代の日本社会において最重要な事柄だと言えます。

その事実を一人でも多くの人に知ってほしい。伝えたい。

そして全ての人が幸福を享受できる、より良い社会にシフトさせたい。

心から強く、そう願っています。

 

大切な大切なこの映画、そしてこのアルバムが、みんなの心に一筋の光を灯すことができたら、と

願ってやみません。

是非手にしていただけたら、触れていただけたら幸いです。

 

共に世の中を素敵な方向へ導いていけたら・・・。

 

▼目覚め~MindfulnessSUGIZO

https://youtu.be/ZLGg8dRpiV8?si=0NCOGScep-30bqfK

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

 

毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。

ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。

番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。

 

Playlistもぜひチェックしてくださいね。

Playlist:

https://open.spotify.com/playlist/5pxyuAhtXR9JUWjgxEZW4S?si=v64cm_-QTe-ivVuW2bOClw&pi=nZpIH_O-StuCW

 

 

<お知らせ>

2025211日、サヘル・ローズ氏初監督、 エグゼクティヴプロデューサー 岩井俊二氏、

音楽 SUGIZOが担当した映画『花束』のサウンドトラック「HANATABA FOR YOUCD・配信同時

リリース!

テーマソング「光の風と」シングル配信リリース!

岩井俊二氏が監督を務めた「光の風と」のMVも公開中!!

映画のラストシーンを撮影した九十九里浜で行われ、奇跡のような朝焼けの中で撮影されました。

唯一無二の美しさを誇る岩井ワールドと最新版SGZ Musicとのマリアージュを、是非ご堪能ください。

 

「光の風と」誕生秘話:https://m.youtube.com/watch?v=G-BZYn6Bxpg&feature=youtu.be

「光の風と」MVhttps://www.youtube.com/watch?v=dtx5SrXRqJs

 

公式HPhttp://hanataba-project.com

CDのご購入はこちら:https://yentown.co.jp/products/hanataba_cd

 

■昨年配信リリースし、今年の 3 14 日 「SUPER LOVE 2024 feat. ChloeMV が公開!

2002 年に初めてリリースされて以来、時代ごとにその形を変えながらも、 常にSUGIZOの音楽の

本質に迫るメッセージと進化を示し続けてきた楽曲を是非お聴きください。

配信 Singlehttps://linkco.re/DtaSFX2p

MVhttps://www.youtube.com/watch?v=_eE81WQRosE

 

■菊地姫奈氏が主演、宮崎大祐氏が監督を務める映画『V. MARIA』の劇中歌&劇伴をSUGIZO

手掛けました!

目黒シネマ開館50周年記念として41()より2週間限定にて公開決定!!

20回大阪アジアン映画祭の「インディ・フォーラム部門」正式出品作品としてワールドプレミア

上映となります!

https://x.com/mcinema_mmj

 

出演: 菊地姫奈 / 藤重政孝 / 真雪 / 吉田凜音 / サヘルローズ / 西村瑞樹 / まいきち / 大島璃乃 /

 佐藤流司 / 藤田朋子

監督: 宮崎大祐

脚本: 池亀三太

音楽: SUGIZO

 

■高橋大輔氏と増田貴久氏(NEWS)がダブル主演を務め、映画、TVドラマ、舞台など、

数々のフィールドで活躍する堤幸彦氏が演出を担当する、アイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の

夜叉(きょうもんのやしゃ)-」の音楽をSUGIZOが手掛け、更にスペシャルゲストアーティストとして

出演が決定!!

主演・高橋大輔の故郷である岡山を舞台に、桃太郎の元となった「温羅伝説」をベースに、

大義のぶつかり合いが描かれます。「鬼」とされた温羅を高橋大輔が演じ、

そして「桃太郎」のモデルである吉備津彦を増田貴久(NEWS)が演じます。

氷上でのアクションや殺陣、芝居、音楽、さまざまな要素が絡み合う化学反応に、是非ご期待ください!

詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。

https://hyoen.jp/

 

公演日:202575日(土)~7日(月)

会場:横浜アリーナ

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