
第177回目の放送はいかがでしたか?
それでは、11月17日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう!
<The Marvelous Newmusik>
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
アントニオ・カルロス・ジョビンの末娘マリア・ルイザ・ジョビンが、
エレクトロニック・アーティスト、マームンヂと父の名曲をカバーしたコラボ曲をリリース。
そのマリア・ルイザからコメントが到着し、ご紹介しました。
「FM YokohamaでRebellmusikをお聴きのみなさま、そしてSUGIZO、
こんにちは!マリア・ルイザ・ジョビン(Maria Luiza Jobim)です。
番組でいつもジョビン・ファミリーを応援してくれてありがとう。
私の新曲「Insensatez」も楽しんでもらえたらと思います。ブラジルから愛を!」
M-1 Insensatez (How Insensitive)/マリア・ルイザ・ジョビンfeat. マームンヂ
ブラジルの偉大なるアーティストのアントニオ・カルロス・ジョビンの末娘マリア・ルイザ・
ジョビンは、2019年以来、MPB(ムジカ・ポプラール・ブレジレイラ)と呼ばれるブラジルの
ポピュラー音楽の最も純粋な系譜にインスパイアされたアルバムとEPを発表し、
自身のDNAに刻まれた才能を存分に発揮してきた。
自身と同様の道を歩むシンガーであり、ソングライターであり、音楽プロデューサーである多才なマームンヂと現在タッグを組んで活動する。
マームンヂ(Mahmundi)はエレクトロニック音楽に影響され、プログラミングを取り入た
4枚のアルバムをこれまでに発表。新しいMPBを進化させるという意味でマリア・ルイザと同様の
方向性を示してきた。2人の出会いはとても自然なものであり、類い稀なる才能が互いに高め合う。
2人が共演曲として選んだのは、父アントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン名義)と
ヴィニシウス・ヂ・モライスがペンを執った、世界的ポピュラーソングの傑作の一つ「Insensatez」
(インセンサテス)。
マリア・ルイザは、2019年のアルバム『Casa Branca』でも父親の楽曲を取り上げていた。
また小野リサも参加した2023年の傑作『Azul』では、兄パウロ・ジョビンとホナルド・バストスに
よって書かれた「Samba do Soho」を録音している。
SUGIZO、そしてRebellmusikは世界最高峰作曲家トム・ジョビンとそのファミリーを敬愛し続けて
いきます。
▼Insensatez/Maria Luiza Jobim feat. Mahmundi
https://youtu.be/ISRP7DUlri0?si=FYfI5gaRbK-cuwCJ
<SGZ’s Rootsmusik~Viva 90th>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
今週は、ナイン・インチ・ネイルズ(Nine Inch Nails)、94年のアルバム『The Downward Spiral』
から
M-2 March of The Pigs(Clean)/ナイン・インチ・ネイルズ
SGZが90年代にハマったアーティストを紹介していくこのコーナー、今回はNine Inch Nails。
とにかく90年代はインダストリアルミュージックが超絶に熱かった!
ミニストリー、スキニーパピー、その源流はアインシュッテル・ツェンデ・ノイバウテン
(これらもまた本番組で紹介しますね)など、その系譜の最高峰アーティストで、SGZがとことん
ハマったのがトレント・レズナー率いるNIN。
LUNA SEAはもとより、SUGIZOミュージックは大いにこの音楽性に影響を受けてきた。
SUGIZOはトレント・レズナーの圧倒的カリスマ性、近年の映画音楽スコアにみる当代随一のセンス、
インターティナーとしてのポテンシャル、アナログシンセ&モジュラーシンセをはじめとする楽器、
機材の造形の深さ、レコーディングスキル、あらゆる意味で長年大リスペクトしています。
今年は名盤The Downward Spiralの30周年!、ということで、SGZ的にはまた超熱い!
『The Downward Spiral』は絶望への穴に落ちる過程を歌った内容のコンセプト・アルバムである。
ジャンルや時代に左右されない音楽であると同時に、印象的なストーリーを描いている。
一人の男の心の中の葛藤や弱さを包み込みたいと思う意欲、孤独や救いようの無い心のダメージ、
くだらない事だらけの変わらぬ世の中と戦っても負けが見える不甲斐なさ。
アルバムの中では「Nothing can stop me now / 誰も僕を止める事ができない」と何度も歌う事で、
これらの感情を全面的に表現している。『The Downward Spiral』は頭に回し蹴りを
食らわせるようなこれらの繊細な気持ちが詰め込まれている。
11月22日、東京渋谷のMIYASHITA PARK内にあるSAIにおいて『ジョナサン・ラック写真展
NINE INCH NALS/THE DOWNWARD SPIRAL』が開幕を迎え、開場早々から熱心なファンが会場
に詰め掛けた。
Behind The Calleryの主催によるこのエキジビションは、NINの名盤『THE DOWNWARD SPIRAL』
が発売30周年を迎えたことを記念して企画されたもの。
そしてジョナサン・ラックは同アルバムの発売直後にあたる1994年の春からスタートした
『SELF-DESTRUCT TOUR』に同行撮影していた人物で、以降も長きにわたりバンドと行動を
共にしてきた。
今回はそのツアーの際に撮られたオン&オフ・ステージ写真を中心に、同ツアーからの流れの中で
ステージを共にしていたデヴィッド・ボウイ、ルー・リード、マリリン・マンソンのステージ写真、
それ以降の時代のライヴ写真なども豊富に展示された。
▼March of The Pigs(1994)/Nine Inch Nails
https://youtu.be/GHPkJkBS1vE?si=9SlrvJWY6EBebMww
~最後の曲は、2017年のSUGIZOソロ・アルバム『ONENESS M』から
M-3 絶彩 feat. 京/SUGIZO
『ONENESS M』は、SUGIZO活動20周年という特別な節目に創られた2017年リリースの6枚目の
オリジナル・アルバム。様々なジャンルを代表するヴォーカリストをフィーチャリングに迎えている。
NINからの流れで是非この曲を紹介しました。
インダストリアル、シンセサイザーミュージック、ラウドロック、アンビエント、そしてダブ。
SUGIZOは「絶彩」をこれらの要素が高次元で昇華したSGZ MUSICにおける重要曲だと自負して
います。
「DIR EN GREY、Sukekiyo、Petit Brabanconの京が最高峰パフォーマンスをしてくれました。
彼の唯一無二のセンス、歌声、詩世界、すべてが圧倒的で、この曲のポテンシャルを限りなく
引き上げてくれました。京とSGZ、想像を超えるケミストリーが生まれた楽曲だと自負しています」
とSUGIZO
▼絶彩 feat. 京(LIVE IN TOKYO)/SUGIZO
https://youtu.be/SIkLVrQ3ZcI?si=V0Lluuz_xI1qO46H
みなさんからのメールをお待ちしております。
sugizo@fmyokohama.jp
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
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<お知らせ>
■LUNA SEAが盟友・GLAYとの対バンイベント『The Millennium Eve 2025』を2025年2月22日
(土)東京ドームにて開催!!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_20240918
■LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を
2025年2月23日(日)に開催!!
チケット一般発売中!!
LUNA SEA
35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-
LUNATIC TOKYO 2025
-黒服限定GIG-
2025年2月23日(日祝) 東京ドーム
Teaser→ https://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared
■2024年11月6日に、SUGIZOがサポートメンバーとして参加するMORRIE × BAKIの新ユニット
「GODLAND」が、3連続シングル第1弾として「The Last Battle」を配信リリース!!
https://music.apple.com/jp/album/the-last-battle/1775636854?i=1775636855
■SUGIZOが劇中音楽を手掛けたミッキー・カーチス主演の短編映画「運命屋」公開中!!
上映情報は公式サイトをご確認ください。
■岩井俊二氏がエグゼクティブプロデューサーを務め、田井えみ氏が監督のドキュメンタリー作品
「ミラクルサマー ~ポケモンカードゲーム世界大会への挑戦~」の主題歌をSUGIZOが仲村宗悟氏と
茶理理氏共に手掛けました!!
現在、ポケモン公式YouTubeにて映像公開中!!
是非、チェックしてください!!
<主題歌>
日本語版「Go for Your Future」
SUGIZO feat. 仲村宗悟
作曲: SUGIZO 作詞:仲村宗悟
中国語版「Go for Your Future」
SUGIZO feat. 茶理理
作曲: SUGIZO 作詞:茶理理・仲村宗悟
ポケモン公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/PokemonCoJp
■12月12日(火)発売 イム・ヒョンジュ日本デビュー20周年記念シングル「History of Love」に
収録される「春よ、来い feat. SUGIZO」(2024 New recording)にヴァイオリンで参加しました。
詳細はこちらをご確認ください。
https://www.universal-music.co.jp/lim-hyung-joo/
■12月25日(水) SUGIZO FC限定LIVE「SOUL’S MATE DAY EPISODE XXXI THE COSMIC
X’MAS」開催決定!!
約1年6ヶ月ぶりの開催となるFC LIMITED LIVEはクリスマスに開催!!
参加メンバーは、MaZDA、よしうらけんじ、komaki、ZAKROCK、Chloeから成る、
SUGIZO COSMIC DANCE SEXTEDとしてステージ立ちます!!
沢山のご来場お待ちしております‼
詳細はSUGIZOオフィシャルサイトをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/211881
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・
ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
2024 WINTER/2025 SPRING 6th Collection 店頭受注受付中!