
第176回目の放送はいかがでしたか?
レベムジをお聴きくださっている皆様、お元気ですか?
気温差に体調を崩されていませんか?
私の剥がれた爪も回復に向かっています。どうか、ご安心くださいね。
さて、最近のライターMは置き針に怯えています。
昨日の収録にて、SUGIZO様の美しいマネージャー A・I様と「肩こりが辛い」という話に
なりました。
ギターなどをあのように軽々と持たれているSUGIZO様は大丈夫なのかを尋ねましたら、
「置き針」をされていらっしゃるとお聞きしました!
内心「置き針!?」と全力で怯えています。どう考えても痛そうに感じるのです(-。-;
私は挑めない領域です。ってどんなブログなんだ!?とツッコミが入りそうですが・・・
ご安心ください。
レベムジのブログは学びの場所としても巷で有名になりつつあります。
ほぼプロデューサーに見放されたブログです。自由に書かせていただきます!
さて、本日は「11月10日」はなんの日でしょうか??
そうです!日本トイレ協会が【いい(11)ト(10)イレ】の語呂合わせにちなんで、
11月10日をトイレの日に認定。
例年11月10日の前後日にはトイレ・シンポジウムをはじめとしたイベントが開催されており、
公衆トイレを対象としたグッドトイレ賞を発表されているほどです。
また、トイレ掃除は「風水」的にも良いらしいのです!
トイレを清潔は「その人」を表すとも言われています。
我が家のトイレが心配・・・。こんな面白い学びを発見しました。
「トイレを表す表現」
厠 〜 かわや
後架 〜 こうか
雪隠 〜 せっちん
閑所 〜 かんじょ
などなどいろいろある事を今回、私も初めて知りました。
また、こんなデータを発見しました!
とある学校調査データによると…
トイレ掃除を生徒がしっかりしていて、
トイレがキレイな学校の生徒は道を踏み外さない傾向が強い
またこんな話もあったのです。
ソ連崩壊後のロシアで成功を収めた経営者たちが一同に揃った他業種会合で
「自分たちの共通点は何だろう?」と議題になったそうなんです。
色々と紐を解いていくと…
業種、年齢、性別、受けた教育、育った環境、自身の考え方、
成功過程と実はほとんどバラバラでしたが、数少ない共通点のひとつにあったのが、
「自分でトイレを掃除をしてキレイにしている」という点でした。
トイレが綺麗な人は成功者になり得る?!
トイレにイットレという父よ、トイレをもっと大事にしてくれ! 綺麗に使ってくれ!
と、この場をお借りして、父への苦言をお許しください。
運を引き寄せる大事なお手洗いを大切にしていきましょう!
もう・・・本当にどんなブログなんだ!と怒られてしまいそうです。
その前に11月10日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう!
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
今週は、デッド・カン・ダンス(DEAD CAN DANCE) 85年の2枚目のアルバム
『Spleen And Ideal』から「De Profundis( Out of the Depths of Sorrow)憂鬱と理想」。
M-1 De Profundis( Out of the Depths of Sorrow)/DEAD CAN DANCE
ネオクラシカル・ダーク・ウェイヴと言われた作品で、ブレンダンとリサの二人となった
2ndアルバム。英国のインディー・レーベル、4ADからリリースされ、英国インディー・チャートで
2位を記録した。
ジョン・リヴァースとの共同のプロデュースで、チェロ、トロンボーン、ティンパニの楽器を
取り入れている。
中世音楽とクラシックの影響を受けた作品。
このアルバムに関してDead Can Danceは「残りのキャリアのためにそのサウンドとスタイルを
定義するようになる音楽」とコメント。
#173でも紹介したDEAD CAN DANCEを再度紹介しました。
35thツアー、残すはグランドファイナルをのみとなったLUNA SEA。
90年代セットリスト再現をコンセプトとした今回のERA TO ERAツアーで、デビュー当時
ドラムソロSEとして象徴的楽曲だったこの曲を耳にした人も多かったのではないでしょうか。
80年代後半よりとても影響を受けてきた4ADレーベル。
有名なところではCocteau Twinsや初期Bauhaus。コアなとこではThis Mortal Coil。
そのゴスやポストパンクを主とした耽美感、ダークネス、美意識、スピリチュアリティー、
あらゆる意味でSGZに、LUNA SEAに大きな影響を与えてきた。
その中でもSGZ的最重要バンドがDEAD CAN DANCE。
▼De Profundis(Out of the Depths of Sorrow)/DEAD CAN DANCE
https://youtu.be/KkwbhL9i6pY?si=30D4FeXa2NPomXSq
<SGZ’s Rootsmusik~VIVA 90’s>
今週は、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against The Machine)の92年のデビュー・
アルバム『Rage Against The Machine』から「Killing In The Name」。
M-2 Killing In The Name/Rage Against The Machine
SGZが90年代にハマったアーティストを紹介していくこのコーナー、今回は
Rage Against the Machine。
90年代一連のラウドロック勢の中でもSGZ的には抜きん出た存在です。
限りなくブラックなグルーヴ、ヒップホップとロックの融合の最高峰。
そして歪んだ社会へ向けての痛切なメッセージ、揺るぎない意思。
あらゆる意味でSGZは最大級のリスペクトを表明しています。
「Killing in the Name」は、1992年に起きたロドニー・キング事件とロサンゼルス暴動に
触発されて作られた。
ロドニー・キング事件とは、黒人男性が白人警官に暴行されたもので、その様子がビデオに撮影されて
世界中に衝撃を与えた。しかし、裁判では警官たちは無罪となり、これに怒った市民たちが暴動を
起こした。この事件は、アメリカ社会の人種問題や警察の権力乱用を浮き彫りにした。
「あれは最初はインストゥルメンタルだったんだ」とトム・モレロは語っている。
「最初から観客が飛び跳ねるようなビートがそこにはあってね。それで、ザックが歴史的な歌詞を
加えたんだ」
「『Fuck you, I won’t do what you tell me』というのは普遍的な感情だよね。シンプルな歌詞
だけれど、最も素晴らしい歌詞の一つだと思っているよ」。
1991年に結成するや、それまでに聴いたことが無い種のロック・サウンドと強烈なメッセージにより
レコード会社争奪戦。デビュー作のオリジナル発売日は1992年11月。
“レッド・ツェッペリン×パブリック・エナミー”とも称さた斬新なサウンド、過激で政治的な
メッセージを込めた歌詞、そして、アルバム内容と同様に衝撃的なこのジャケット写真
(ベトナム戦争時に当時の政権が仏教徒を弾圧し始めたことに対して、ベトナム僧侶が米大使館の前で
行った抗議の“焼身自殺”を捉えた有名な写真)。
後のミクスチャーロック、オルタナティヴ・ロックの台頭に大きな影響を与えた歴史的・革命的な作品
と評価されている。この強烈な個性にして全世界で500万枚ものセールスを記録。日本でも15万枚以上
のセールスを上げた金字塔。
▼M-2 Killing In The Name(Official HD VIDEO)/Rage Against The Machine
https://youtu.be/bWXazVhlyxQ?si=3bqu3Pz39T0I4tCJ
~最後の曲は、先日11月7日にSpotify O-Eastで初ライヴを行ったGODLAND。
メンバーのMORRIE、BAKIからのコメントもご紹介しました。
M-3 The Last Battle/GODLAND
MORRIE × BAKI 新ユニット「GODLAND」。
フロントマンは MORRIE(DEAD END , Creature Creature)と BAKI(ex GASTUNK )。
サポートメンバーは Gt.SUGIZO(LUNA SEA , X JAPAN , THE LAST ROCKSTARS ,
SHAG etc...)Ba.ウエノコウジ(the HIATUS , Radio Caroline etc...)Dr.湊雅史(ex DEAD END ,
A etc...) という最強なメンツで構成!!
2024年11月6日に3連続シングル第1弾として「The Last Battle」を配信リリース!!
翌日、11月7日(木)にSpotify O-EASTで1st ワンマンライヴが開催された。
大ベテランであり、孤高のカリスマである2人が、時を経て今初期衝動に回帰し、プリミティヴかつ
音楽的にハイレベルな表現を実現していることに感動します。
1stシングル、怒涛かつ艶麗なハードコア・チューン「The Last Battle」をお届けしました。
▼The Last Battle/GODLAND
https://youtu.be/E6CntyzHkPk?si=yfgH2P27nU1ovJTf
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
<お知らせ>
■LUNA SEAが盟友・GLAYとの対バンイベント『The Millennium Eve 2025』を2025年2月22日
(土)東京ドームにて開催!!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_20240918
■LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を
2025年2月23日(日)に開催!!
チケット一般発売中!!
LUNA SEA
35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-
LUNATIC TOKYO 2025
-黒服限定GIG-
2025年2月23日(日祝) 東京ドーム
Teaser→ https://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared
■2024年11月6日に、SUGIZOがサポートメンバーとして参加するMORRIE × BAKIの新ユニット
「GODLAND」が、3連続シングル第1弾として「The Last Battle」を配信リリース!!
https://music.apple.com/jp/album/the-last-battle/1775636854?i=1775636855
■SUGIZOが劇中音楽を手掛けたミッキー・カーチス主演の短編映画「運命屋」公開中!!
上映情報は公式サイトをご確認ください。
■岩井俊二氏がエグゼクティブプロデューサーを務め、田井えみ氏が監督のドキュメンタリー作品
「ミラクルサマー ~ポケモンカードゲーム世界大会への挑戦~」の主題歌をSUGIZOが仲村宗悟氏と
茶理理氏共に手掛けました!!
現在、ポケモン公式YouTubeにて映像公開中!!
是非、チェックしてください!!
<主題歌>
日本語版「Go for Your Future」
SUGIZO feat. 仲村宗悟
作曲: SUGIZO 作詞:仲村宗悟
中国語版「Go for Your Future」
SUGIZO feat. 茶理理
作曲: SUGIZO 作詞:茶理理・仲村宗悟
ポケモン公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/PokemonCoJp
■12月12日(火)発売 イム・ヒョンジュ日本デビュー20周年記念シングル「History of Love」に
収録される「春よ、来い feat. SUGIZO」(2024 New recording)にヴァイオリンで参加しました。
詳細はこちらをご確認ください。
https://www.universal-music.co.jp/lim-hyung-joo/
■12月25日(水) SUGIZO FC限定LIVE「SOUL’S MATE DAY EPISODE XXXI THE COSMIC
X’MAS」開催決定!!
約1年6ヶ月ぶりの開催となるFC LIMITED LIVEはクリスマスに開催!!
参加メンバーは、MaZDA、よしうらけんじ、komaki、ZAKROCK、Chloeから成る、
SUGIZO COSMIC DANCE SEXTEDとしてステージ立ちます!!
沢山のご来場お待ちしております‼
詳細はSUGIZOオフィシャルサイトをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/211881
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・
ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
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