
第174回目の放送はいかがでしたか?
最近はもっぱら梅干しにハマっているライターMです。
異常に塩分を求めてしまっているのはなぜか? 貧血気味ではないのですが・・・
塩対応でもない人間ですが・・・なぜか塩分を求めて三千里状態です。
色々意味不明な文面をお許しください。塩分がやはり足りてないのでしょうか・・・
そんな事を考えておりましたら、SUGIZO様のリュックからひつじのショーンが顔を覗かせているのを
発見したのです・・・。
SUGIZO様とショーン???
どう考えても結びつかず困惑しています。
でも、意外な一面に個人的にはキュンキュンとはしてしまいました。そんな「えっ!」な体験を
もう一つご紹介しましょう!
皆さん・・クマのぬいぐるみ「テディベア」の名前の由来はご存知でしょうか???
実はその名の由来はアメリカ第26代大統領、セオドア・ルーズベルト大統領らしいのです!
ルーズベルト大統領の誕生日にちなんで10月27日を記念日としたそうなんです!
さて、由来のエピソードをさらに深掘りしていきますと、時は1858年10月27日に遡ります。
ある日、ルーズベルト大統領は趣味の熊狩りへお出かけしますが、残念ながらその日大統領自身は
獲物をしとめる事ができずにいました。しかし、共に同行していたハンターが弱っている小熊を
追い詰めます。そして最後の一撃を大統領に、と託そうとしたところ、ルーズベルト大統領は
「こんなにも弱っている小熊を撃つのはスポーツマン精神に欠ける」として子熊を撃たず、
そのまま帰られたそうです。
後日、このエピソードが熊狩りに同行していたある記者によって記事になり、
話題を呼ぶことになります。
そして後にニューヨークのおもちゃメーカーが、熊のぬいぐるみを作って販売する際に、
このエピソードを元にルーズベルト大統領の愛称だった「テディ」をヒントに「テディベア」と
名付け発売したそうなんです!
そのため10月27日が記念日となっている「テディベアズ・デー」では、
世界中で 「心の支えを必要とする人たち」へ、テディベアを贈る運動が流行したと言われています。
いかがでしたか? 明日からまた月曜日、何か話のネタに「クマった」時はこの話を思い出して
くださいね。
少しクマのお話をしたので蜂蜜が欲しくなると思ったのですが・・やはり塩分が欲しいので帰り道に
「男梅」買って帰ります。
でも、その前に10月27日にオンエアーした素敵な選曲を改めて紹介していきましょう!
<The Marvelous Newmusik>
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
9年振りのアルバム『Luck and Strange』(邦題『邂逅(かいこう)』)を9月6日にリリースした
デヴィッド・ギルモアの新曲「Between Two Points」をピックアップ。
M-1 Between Two Points with Romany Gilmour/デヴィッド・ギルモア
最新のインタビューで「1973年に『狂気』を発売して以来、私が作ったものとしては、
今回のアルバムが最高の作品だと思っている。50年振りだね」とギルモアは語っている。
英UNCUT誌は「迫りくる死にインスピレーションを得て作ったパワフルな新作」と評し、
「死の必然性を受け入れつつ、人生には単なる幸運や奇跡的なことだけではない不思議な巡り合わせが
ある」ということが全体に流れるテーマとなっており、邦題の『邂逅』はそこから導き出されたもの。
9月6日全世界同時発売となった『Luck and Strange』は通算5作目となるスタジオ作で、
『オン・アン・アイランド』(2006年)と『飛翔』(2015年)に続き、スタジオ作としては
3作連続全英アルバム・チャート1位となった。
「Between Two Points」は、ザ・モンゴルフィエ・ブラザーズの1999年の曲の美しいリメイクで、
デヴィッド・ギルモアの娘、22歳のロマニー・ギルモアがヴォーカルとハープで参加している。
あまりに美しい親子共演、至高のカバー。
ロマニーの脆さと若々しさ体現した最上のパフォーマンス、ギルモアの唯一無二の圧倒的ギターソロ。
これ以上心洗われる音楽はそうそうお目にかかれません。
ロマニー・ギルモアのヴォーカル&ハープとゲイブリエル・ギルモアのバッキング・ヴォーカルと
同様、本作に貢献したミュージシャンは、ベースのガイ・プラット、ドラムスのスティーヴ・ガッド、
キーボードでロジャー・イーノ、ストリングスとコーラスのアレンジを行ったウィル・ガードナーなど
だった。
アルバム・ジャケットのイメージは著名なアーティストのアントン・コービンが撮影とデザインを
手がけている。
▼Between Two Points (with Romany Gilmour)/David Gilmour
https://youtu.be/A9qdvkx9E3o?si=6axTIQeBfFsMoWef
続いては~
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
今週は、1983年にリリース、UKインディーチャート1位に輝いたアルバム『Song And Legend』
からSex Gang Children「Sebastiane」。
M-2 Sebastiane/Sex Gang Children
SUGIZOが強烈に影響を受けたゴシック・ロック、ポジティヴ・パンクの象徴的バンドを再度紹介
しました。
「Sebastiane」は、ロンドンで結成されたポジティヴパンク/ゴシックロック・バンド、
セックス・ギャング・チルドレンのサード・シングル。
バンド名は、元々はマルコム・マクラーレンがあるバンドにつけようとしていた名前で、
ボツになった後、そのバンドはバウ・ワウ・ワウとなってデビューしている。
ボーイ・ジョージはカルチャー・クラブというバンド名に落ち着く前に、
S.G.C.をバンド名にしようとしたという逸話もある。最終的にはアンディ・セックス・ギャングが
バンド名を受け継いで、現在も活動を続けている。
元ジェネレーションX、ジグ・ジグ・スパトニックのトニー・ジェイムスによるプロデュース。
彼をプロデューサーに迎えて制作されたフル・アルバム『Song and Legend』はUKインディー・
チャートの1位を獲得。
初期LUNACYはSGZを介してS.G.C.からの影響を強く感じます。
闇の世界、耽美かつ狂気の世界。やはりSUGIZO、そしてLUNA SEAの源流はそこに存在します。
▼Sebastiane(1983) Official Video/Sex Gang Children
https://youtu.be/QKH7TfbsqVE?si=2W33nA_dFz5NhACe
~最後の曲は、2017年のSUGIZOソロ・アルバム『ONENESS M』から
M-3 巡り逢えるなら feat. TERU/SUGIZO
『ONENESS M』は、SUGIZO活動20周年という特別な節目に創られた2017年リリースの6枚目の
オリジナル・アルバム。様々なジャンルを代表するヴォーカリストをフィーチャリングに迎えている。
2017リリースのアルバムONENESS M から、盟友GLAYのヴォーカリストTERUをフィーチャーした
この曲をお届けしました。
来年2/22に東京ドームでLUNA SEAとの対バンイベント「THE MILLENIUM EVE 2025」が決定して
いること、
同時にあの古き良きYAMAHA DX7をイメージしたシンセサイザー・サウンドがとても気に入っている
この曲。
というのも現在取り組んでいる新曲にDX7が象徴的な存在としてフィーチャーされていることもあり、
SGZの中でこの楽曲が今とても熱い、とのこと。
GLAYとはまた一味違ったTERUのヴォーカリストとしてのポテンシャルを遺憾無く発揮できた珠玉の
楽曲です。
「詞の内容のとおり最も闇の時期に書いた楽曲・・・そこには究極の疎外感や孤独、
社会に適応出来ない自分、社会から見放された感覚に支配されている自分そのものが、
言葉になっている。
この楽曲をあえて全ての成功を手に入れたポジティヴの光のようなシンガー、TERUに歌って
欲しかった。それにより、社会的に問題となっているイジメや、障害を持った方の施設等での
問題などで苦境の状況を強いられている人々への一助となれば、と思って。彼が歌うことによって、
ポジティヴな言葉も、ネガティヴな言葉もエネルギーを持って昇華されていくからこそ、
GLAYは人の心に寄り添い続けることができるんだと思う」。
▼巡り逢えるなら[from LIVE IN TOKYO]/SUGIZO
https://youtu.be/zY4rm2uAlgc?si=EyMKGcolGfVYAc8X
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
<お知らせ>
■LUNA SEAが盟友・GLAYとの対バンイベント『The Millennium Eve 2025』を2025年2月22日
(土)東京ドームにて開催!!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_20240918
■LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を
2025年2月23日(日)に開催!!
チケット一般発売中!!
LUNA SEA
35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-
LUNATIC TOKYO 2025
-黒服限定GIG-
2025年2月23日(日祝) 東京ドーム
Teaser→ https://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared
■2024年11月6日に、SUGIZOがサポートメンバーとして参加するMORRIE × BAKIの新ユニット
「GODLAND」が、3連続シングル第1弾として「The Last Battle」を配信リリース!!
https://music.apple.com/jp/album/the-last-battle/1775636854?i=1775636855
■SUGIZOが劇中音楽を手掛けたミッキー・カーチス主演の短編映画「運命屋」公開中!!
上映情報は公式サイトをご確認ください。
■岩井俊二氏がエグゼクティブプロデューサーを務め、田井えみ氏が監督のドキュメンタリー作品
「ミラクルサマー ~ポケモンカードゲーム世界大会への挑戦~」の主題歌をSUGIZOが仲村宗悟氏と
茶理理氏共に手掛けました!!
現在、ポケモン公式YouTubeにて映像公開中!!
是非、チェックしてください!!
<主題歌>
日本語版「Go for Your Future」
SUGIZO feat. 仲村宗悟
作曲: SUGIZO 作詞:仲村宗悟
中国語版「Go for Your Future」
SUGIZO feat. 茶理理
作曲: SUGIZO 作詞:茶理理・仲村宗悟
ポケモン公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/PokemonCoJp
■12月12日(火)発売 イム・ヒョンジュ日本デビュー20周年記念シングル「History of Love」に
収録される「春よ、来い feat. SUGIZO」(2024 New recording)にヴァイオリンで参加しました。
詳細はこちらをご確認ください。
https://www.universal-music.co.jp/lim-hyung-joo/
■12月25日(水) SUGIZO FC限定LIVE「SOUL’S MATE DAY EPISODE XXXI THE COSMIC
X’MAS」開催決定!!
約1年6ヶ月ぶりの開催となるFC LIMITED LIVEはクリスマスに開催!!
参加メンバーは、MaZDA、よしうらけんじ、komaki、ZAKROCK、Chloeから成る、SUGIZO
COSMIC DANCE SEXTEDとしてステージ立ちます!!
沢山のご来場お待ちしております‼
詳細はSUGIZOオフィシャルサイトをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/211881
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・
ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
2024 WINTER/2025 SPRING 6th Collection 店頭受注受付中!