
第172回目の放送はいかがでしたか?
レベムジファミリーの皆様、お久しぶりです。
最近はタロット占いにハマりすぎてしまい、寝不足気味のライターMです。
2週間ほど前に事件がありました。
お恥ずかしいお話・・・ライターM家は階段に呪われているのでしょうか???
父に引き続き、私くしが階段から落ちました。
だが、悲劇はここからです。※お食事中の方はこの先を読まれない事をお勧めします。
では、お話を進めますが、実は親指の爪が根っこから剥がれてしまったのです。
絶句。
いや・・痛いです。今も痛すぎて・・・ブログを書けないほどしんどい日々でした。
ですが、私が悪いのです。なぜ、こうなったのかをご説明します。
実は最寄駅に着いた時に、聞き覚えのある音楽とアナウンスがぁ!
「い~しや~きも!お~いも~」とお芋屋さんが軽トラで巡回しているではないか!?
「もう~こんな季節かぁ!」とテンションMAXになってしまった私、お芋屋さんがいるうちに
改札を出ねばと急ぎ足で階段を駆け降りたのです。
結果・・・見事にスッテンコロリンしてしまい、爪が剥がれてしまったのであーる。
痛かったはずなのですが・・人間というよりも私は美味しい物のためなら頑張れるようです。
なんと間に合い、ちゃんと買えました!!!
パチパチと拍手してあげたい自分自身に(涙)ですが、最高に美味しいはずのサツマイモ
なのですが・・・熱々のお芋を持っていた手が温まりその結果、血行の流れが促進したのか・・・
見事なまでに血の流れも激しくなり・・・血まみれのお芋を片手に愛する我が家へ帰還したので
あります。
あっ、なんだか痛い話で終わってしまうのも嫌なので、ご安心ください。
ライターMはいつだって前置きが長い事でもう有名ですが、そう、なんと10月13日は「サツマイモ」
の日らしいのです。
その由来を掘り下げますと、時期的にサツマイモの旬なことと、江戸時代には江戸から川越(埼玉県)
までの距離が約13里なことから、サツマイモが栗より美味い13里と言われていたことにちなんで、
「川越いも友の会」が10月13日を記念日に制定したというのです。
くり
「9里」
より
「4里」
うまい「13里」
9+4=13の語呂合わせ的な表現らしいです。
よくこういう語呂合わせに気づかれる方がいるんだと感心します。
他にサツマイモには
「痩せ地でも育つ」
「台風に強い」
「栄養価が高い」
「ビタミンCや食物繊維が豊富」などなど、
なんと長所が「13」あるとされていることにも由来するとか。
ちなみに私は安納芋が大好きなのですが、レベムジファミリーはいかがですか?
SUGIZO様はお芋は食べないのでは?と勝手に思っておりましたら、
まさかの好物ではないかぁ!
「はるか」という干し芋をお持ちになられていたのを見たことがあります。
お芋さんもSUGIZO様に召し上がられて幸せ物です。
ここだけの話ですが、お芋を食べていましたらSUGIZO様に「お、い~もん食べてるね」と
キラースマイルで話しかけられ、喉にお芋を詰まらせたライターMなのでした。
さっ、10月13日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう!
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
今週は、デヴィッド・シルヴィアン、1984年のデビュー・ソロ・アルバム『Brilliant Trees』から
「Pulling Punches」。
M-1 Pulling Punches/デヴィッド・シルヴィアン
『Brilliant Trees』は、1983年8月にベルリンで、1983年末から1984年初頭にロンドンで約6週間
にわたって録音された。全英アルバムチャートでは14週トップ100入りして最高4位を記録。
ファンク、ジャズ、環境音楽を折衷した作品、と言われている。歌詞的には、このアルバムには、
ジャン・ポール・サルトル、パブロ・ピカソ、ジャン・コクトーなど、当時シルビアンに影響を与えた
作家、思想家、芸術人物への言及が含まれている。歌詞の多くは、さまざまな形でシルビアンの
スピリチュアリティの探求も表現している。アルバムには坂本龍一、ジャパン時代の盟友である
スティーブ・ジャンセンとリチャード・バルビエリも参加している。
SUGIZO中三の思い出シリーズ。
15歳の時に影響を受けた数々の音楽のなかで、やはりこの作品を超えるものはない
『Brilliant Trees』。
永遠の憧れデヴィッド・シルヴィアンの記念すべき1stであり、SGZに最も影響を与えた一連の
ソロ作品の礎。
50代中盤になってもその影響下にずっと生きています。
『Brilliant Trees』の冒頭を飾るこの曲はシルヴィアン作品の中でも特にJAPAN色を残していて、
バンドからソロへのキャリア移行を繋ぐ楽曲としてはこれ以上ない作品。
当時のSGZのような熱心なJAPANファンは見事にシルヴィアンの世界に自然と入り込んでいった。
これが『Brilliant Trees』B面曲のような楽曲ばかりのアルバムだったら、中高生のファンの多くは
抵抗を示していたかもしれません。流石としか言えません。
SUGIZOは毎年秋が来たらデヴィッド・シルヴィアンを聴きます。秋の日差しの中で静かに
シルヴィアンの音楽に包まれることがシルヴィアンSGZにとって至福の幸せなのです。
▼Pulling Punches/David Sylvian
https://youtu.be/IFMa-m-6A3Y?si=LKbNDvq3qGxJN2w4
続いては~
<Half Century Anniversarymusik>
このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。
今週は、アルバム『Walls & Bridges』からジョン・レノン「#9 Dream」。
M-2 #9(ナンバーナイン) Dream (夢の夢)/John Lennon
ジョンはこの曲を、「インスピレーションなしで解き放たれた曲」と回想。
1940年10月9日生まれであることから、「9」をラッキー・ナンバーとしていて、
ビートルズ時代は、「レヴォリューション9」「ワン・アフター・909」、といった曲を
発表しており、この曲はソロになってから唯一のラッキー・ナンバーをつけた作品である。
しかし邦題では「9」が使用されず、74年以後「夢の夢」という邦題が定着した(ただし最近では
「#9ドリーム」と原題どおり表記されている)。
アルバムから2枚目のシングル曲として発表され、全米ビルボードチャート最高位9位となり、
ジョンはこの順位を喜んでいたとのこと。
SUGIZO永遠の憧れのヒーローをもうひとり。10/9はレノンの84回目の誕生日。
このおめでたいタイミングでリリース50周年を迎える『Wall & Bridges』から大好きなリード曲を
紹介しました。
アルバム『Walls & Bridges』から「真夜中をぶっ飛ばせ」に続く2枚目のシングル。
SGZは2000年代はことあるごとに本当によくジョン・レノン・ミュージアムに行きました。
SGZにとってはこれ以上ない癒しの場所であり、クリエイティヴなインスピレーションをもらえる場所
であり、気持ちを奮起さえる場所であり、とにかくかけがえのない聖地でした。
その際必ずジョンを聴きながら行っていました。その中でなぜかこの曲「#9 Dream」がいつも
最も心に残っていたと言うことです。
▼#9 DREAM. (Ultimate Mix 2020) John Lennon w The Plastic Ono Nuclear Band (official music video 4K)
https://youtu.be/7zZsKOvXiFo?si=aVchZ-n8wJWbGvae
~最後の曲は、SUGIZOソロ・アルバム『ONENESS M』から
M-3 PHOENIX ~HINOTORI~/ SUGIZO feat. Toshl
『ONENESS M』は、SUGIZO活動20周年という特別な節目に創られた2017年リリースの6枚目の
オリジナル・アルバム。様々なジャンルを代表するヴォーカリストをフィーチャリングに迎えている。
10/10に誕生日を迎えたToshl氏。
近年いろいろ諸事情がありSUGIZOとご一緒できていませんが、日本屈指のシンガーとして心から
リスペクトしている気持ちは変わりません。
何より長年同じシーンで苦楽を共にしてきたかけがえのない先輩として、SGZにとって
大切な存在です。
近い将来また一緒にステージに立てることを祈って。
SGZとToshl氏のケミストリーがスパークするこの曲をお送りしました。
「この曲は、元々はX JAPAN用に書いたんですが採用されなかった楽曲です。だから完全に
Toshlさんが歌うことを前提として書いた楽曲です。Toshlさんが今回のような楽曲を歌うと、
本当に強烈なロック・シンガーであることを再確認してもらえるはずです。いつも言ってますが、
僕が幸福なのは、身近にRYUICHIとToshlさんという2大巨頭シンガーがいることです。
素晴らしい魔力を持ったシンガーとライヴを出来る喜びは、ギタリスト冥利に尽きます。」
とSUGIZOはコメントしています。
▼PHOENIX ~HINOTORI~/SUGIZO feat. ToshI
https://youtu.be/s-o6BNHT-eE?si=qWQWzIVoyp5U2Cia
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
<お知らせ>
■LUNA SEAが盟友・GLAYとの対バンイベント『The Millennium Eve 2025』を2025年2月22日
(土)東京ドームにて開催!!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_20240918
■LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を
2025年2月23日(日)に開催!!
チケット一般発売中!!
LUNA SEA
35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-
LUNATIC TOKYO 2025
-黒服限定GIG-
2025年2月23日(日祝) 東京ドーム
Teaser→ https://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared
■2024年11月6日に、SUGIZOがサポートメンバーとして参加するMORRIE × BAKIの新ユニット
「GODLAND」が、3連続シングル第1弾として「The Last Battle」を配信リリース!!
https://music.apple.com/jp/album/the-last-battle/1775636854?i=1775636855
■SUGIZOが劇中音楽を手掛けたミッキー・カーチス主演の短編映画「運命屋」公開中!!
上映情報は公式サイトをご確認ください。
■岩井俊二氏がエグゼクティブプロデューサーを務め、田井えみ氏が監督のドキュメンタリー作品
「ミラクルサマー ~ポケモンカードゲーム世界大会への挑戦~」の主題歌をSUGIZOが仲村宗悟氏と
茶理理氏共に手掛けました!!
現在、ポケモン公式YouTubeにて映像公開中!!
是非、チェックしてください!!
<主題歌>
日本語版「Go for Your Future」
SUGIZO feat. 仲村宗悟
作曲: SUGIZO 作詞:仲村宗悟
中国語版「Go for Your Future」
SUGIZO feat. 茶理理
作曲: SUGIZO 作詞:茶理理・仲村宗悟
ポケモン公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/PokemonCoJp
■12月12日(火)発売 イム・ヒョンジュ日本デビュー20周年記念シングル「History of Love」に
収録される「春よ、来い feat. SUGIZO」(2024 New recording)にヴァイオリンで参加しました。
詳細はこちらをご確認ください。
https://www.universal-music.co.jp/lim-hyung-joo/
■12月25日(水) SUGIZO FC限定LIVE「SOUL’S MATE DAY EPISODE XXXI THE COSMIC
X’MAS」開催決定!!
約1年6ヶ月ぶりの開催となるFC LIMITED LIVEはクリスマスに開催!!
参加メンバーは、MaZDA、よしうらけんじ、komaki、ZAKROCK、Chloeから成る、
SUGIZO COSMIC DANCE SEXTEDとしてステージ立ちます!!
沢山のご来場お待ちしております‼
詳細はSUGIZOオフィシャルサイトをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/211881
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・
ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
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