
第171回目の放送はいかがでしたか?
それでは、10月6日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう!
<The Marvelous Newmusik>
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
10月11日発売の配信アルバム『Dance Macabre - De Luxe』から、デュラン・デュラン
「New Moon(Dark Phase)」。
M-1 New Moon (Dark Phase)/Duran Duran
「New Moon (Dark Phase)」は、1983年発売のアルバム『Seven and the Ragged Tiger』の
収録曲「New Moon On Monday」を再構築した新ヴァージョン。
このヴァージョンには、元メンバーのアンディ・テイラーも参加。
アルバムのゲスト・アーティストにはプロデューサー、ギタリスト、作曲家のナイル・ロジャース、
マネスキンのビクトリア・デ・アンジェリス、元メンバーのウォーレン・ククルロが参加。
SUGIZOが中2の時に(当然今でも)大好きだった「New Moon On Monday」の再構築作品。
この楽曲をNewmusikとして紹介できる日が来るとはあまりに感慨深いです。
現在、癌と闘病中のオリジナルギタリスト、アンディーを迎え入れての新録音。
涙無しには聴けません。
過去と現在が交わり超越し、それを未来に投げかかえる。音楽の最も美しい在り方のひとつが
ここにあります。
▼NEW MOON (DARK PHASE) (Officail Audio)/Duran Duran
https://youtu.be/xXMNX5xljZs?si=gYHIsppof2_TP6Tz
続いては
<Half Century Anniversarymusik>
このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。
今週は、フランク・ザッパ発売50周年を記念したスーパー・デラックス・エディション
『Apostrophe’』から「St.Alfonzo’s Pancake Breakfast」と「Father O’Blivion」。
M-2 St. Alfonzo’s Pancake Breakfast/Frank Zappa
M-3 Father O’Blivion/Frank Zappa
最も商業的に成功したアルバムである1974年の『Apostrophe (')』。
発売50周年をリマスタリングされたオリジナル・アルバムの他、未発表含む別ヴァージョンや
アウトテイクが多数収録されており、アルバムの制作過程を深く知ることができます。
さらに『Apostrophe (')』がリリースされる前日、1974年3月21日にコロラド州のコロラド・
スプリングスで行ったコンサートと、1974年11月20日のオハイオ州のデイトンで行ったコンサートの
2つの公演のライヴ音源も収録。
この50周年記念エディションをプロデュースしたジョー・トラヴァースは、プレスリリースで
こうコメントしています。
「『Apostrophe (')』でザッパは音楽活動10周年を祝うと同時に、彼独自のジャンルを
開拓し続けた。誰もフランク・ザッパのようなサウンドは出せなかった。
このアルバム、特に“Don't Eat The Yellow Snow”は、フランクを含む誰も予想しなかったような
方法で、その独特の素晴らしいサウンドを大衆に届けました」
ザッパのプログレッシヴ面、現代音楽に通づる面が強烈なアイロニーとユーモアで表現された
FZ色超濃厚な楽曲。
SGZ的にはこの2曲を長年連曲として捉えていて、今回会えて繋げて聴いていただきたい。
軽快でキャッチーな音楽に聴こえるが、演奏家としては果てしない超絶技巧が要求される
恐ろしい曲です。
▼St. Alfonzo’s Pancake Breakfast(Visualizer)/Frank Zappa
https://youtu.be/6XCByyFKklA?si=fBORpBimefBmm29g
▼Father O’Blivion(Visualizer)/Frank Zappa
https://youtu.be/mbgwJbpsRxg?si=soBOFH1j81w8PZlu
~最後の曲は、映画「花束」のサウンドトラックから
M-4 マグダラのマリア~Childhood’s End/SUGIZO
映画「花束」は、サヘル・ローズ氏初監督、エグゼクティブプロデュース岩井俊二氏という布陣による
ドキュメンタリーとフィクションの垣根を超えた、実験映画。この映画の音楽をSUGIZOが
担当しました。
この10年、養護施設の子どもたち、職員さんたちとの交流を大切に続けてきているSGZ的にも
大変思い入れ深い作品。
既存のSGZミュージックの花束カスタマイズ楽曲と、書き下ろし曲をマシュアップした劇伴。
今後サウンドトラックアルバムとしてリリースを予定しています。
「マグダラのマリア~Childhood’s End」は2020年リリースされたアルバム「愛と調和」に
収録されている楽曲「Childhood’s End」に新録&再構築を施した花束カスタマイズ作品。
映画の中で印象的な劇中劇をよりドラマティックに導く重要作となりました。
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<お知らせ>
■LUNA SEAが盟友・GLAYとの対バンイベント『The Millennium Eve 2025』を2025年2月22日
(土)東京ドームにて開催!!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_20240918
■LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を
2025年2月23日(日)に開催!!
チケット一般発売中!!
LUNA SEA
35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-
LUNATIC TOKYO 2025
-黒服限定GIG-
2025年2月23日(日祝) 東京ドーム
Teaser→ https://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared
■2024年11月6日に、SUGIZOがサポートメンバーとして参加するMORRIE × BAKIの
新ユニット「GODLAND」が、3連続シングル第1弾として「The Last Battle」を配信リリース!!
https://music.apple.com/jp/album/the-last-battle/1775636854?i=1775636855
■SUGIZOが劇中音楽を手掛けたミッキー・カーチス主演の短編映画「運命屋」公開中!!
上映情報は公式サイトをご確認ください。
■岩井俊二氏がエグゼクティブプロデューサーを務め、田井えみ氏が監督のドキュメンタリー作品
「ミラクルサマー ~ポケモンカードゲーム世界大会への挑戦~」の主題歌をSUGIZOが仲村宗悟氏と
茶理理氏共に手掛けました!!
現在、ポケモン公式YouTubeにて映像公開中!!
是非、チェックしてください!!
<主題歌>
日本語版「Go for Your Future」
SUGIZO feat. 仲村宗悟
作曲: SUGIZO 作詞:仲村宗悟
中国語版「Go for Your Future」
SUGIZO feat. 茶理理
作曲: SUGIZO 作詞:茶理理・仲村宗悟
ポケモン公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/PokemonCoJp
■12月12日(火)発売 イム・ヒョンジュ日本デビュー20周年記念シングル「History of Love」に
収録される「春よ、来い feat. SUGIZO」(2024 New recording)にヴァイオリンで参加しました。
詳細はこちらをご確認ください。
https://www.universal-music.co.jp/lim-hyung-joo/
■12月25日(水) SUGIZO FC限定LIVE「SOUL’S MATE DAY EPISODE XXXI THE COSMIC
X’MAS」開催決定!!
約1年6ヶ月ぶりの開催となるFC LIMITED LIVEはクリスマスに開催!!
参加メンバーは、MaZDA、よしうらけんじ、komaki、ZAKROCK、Chloeから成る、
SUGIZO COSMIC DANCE SEXTEDとしてステージ立ちます!!
沢山のご来場お待ちしております‼
詳細はSUGIZOオフィシャルサイトをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/211881
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・
ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
2024 WINTER/2025 SPRING 6th Collection 店頭受注受付中!