
第170回目の放送はいかがでしたか?
それでは、9月29日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう!
<SGZ’s Rootsmusik> からスピンオフした新しいコーナー
<SGZ’s Rootsmusik VIVA 90’s> がスタートしました。
90年代には、SUGIZOがミュージシャンとして活動を開始以降、大きな影響を受けた音楽が
沢山あります。それら大いにインスパイアされた音楽を紹介するコーナーです。
第1回目の今回は、先々週も紹介したこの人ケイト・ブッシュ。
1989年のアルバム『センシュアル・ワールド』からトリオ・ブルカが参加している
「Rocket‘s Tail」。
M-1 Rocket‘s Tail /Kate Bush
ケイト・ブッシュの6枚目のアルバム『センシュアル・ワールド』(1989年リリース)。
元ブルガリアン・ヴォイスのユンカ・ルプキーナを中心としたトリオ・ブルガルカ、
アイルランドの民族楽団、デイヴ・ギルモア、ミック・カーンもゲスト参加。
ケイトの新たなる神秘の世界が表現された秀作。
アイルランドの作家James Joyseのモダニズム小説「ユリシーズ」にインスパイアされたアルバム。全英チャート最高位2位を記録。
ご承知のように現在LUNA SEAは35thツアー中。
90年代のセットリスト再現がコンセプトであり、デビュー当時ライヴのSEとして必ず
使われていたのがケイト・ブッシュ。
先々週のバブーシュカと同じくデビュー前からSEとして多用していたのがアルバム
『センシュアルワールドに収録されていたこの楽曲でした。
厳密には1989年(LS結成年)リリースされたアルバムですが、SGZがこの作品に聴いてハマったのが
90年。
ケイトを見出したあのPINK FLOYDのデイヴ・ギルモアが始めて彼女の楽曲でギターを披露した作品。
彼女の唯一無二の声、同じくギルモアの圧倒的なソロ、耽美感、構築美、どこをとっても至上の楽曲。
▼Rocket‘s Tail (2018 Remaster)/Kate Bush
https://youtu.be/Tyc1WUya4ws?si=y8HpUVDwaxxemXl7
続いては
<The Marvelous Newmusik>
このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。
今週は、9月5日にリリースされたスティングの3年振りの新曲「I Wrote Your Name
(Upon My Heart)」。
M-2 I Wrote Your Name (Upon My Heart)/Sting
72歳になったスティングは、現在は全米ツアー中。昨年3月の来日公演も記憶に新しい。
ドミニク・ミラーのギター、クリス・マースのドラム、マーティン・キーゼンバウムのオルガン
という強力な布陣に支えられ、スティングが歌い、ベースとエレクトリックギターをかき鳴らす
新曲は、2021年のアルバム『The Bridge』以来の新曲となる。
スティングとトリオ編成のバンドが「I Wrote Your Name (Upon My Heart)」で解き放つのは、
コンピューター科学者ゴットフリード・トゥーサン博士が“世界を征服したリズム”と呼んだリズムの
バリエーションだ。
このリズムの起源は西アフリカに遡り、ラテン音楽では“3-2クラーベ”と呼ばれ、ボ・ディドリーが
1955年のシングル「Bo Diddley」で大々的に取り入れたことから、“ボ・ディドリー・ビート”
としても知られるようになった。
このリズムはロック史に名を刻む最もドライヴ感溢れる名曲の多くで用いられるものであり、
スティングの新曲「I Wrote Your Name (Upon My Heart)」を駆り立てているのも、
まさにこの生命力漲るビートの変形だ。
▼ I Wrote Your Name (Upon My Heart)(Official Video)/STING
https://youtu.be/J3rfGrbF-rI?si=FVK6B39KX4CWrydm
~最後の曲は
先日、国際平和デーの9月21日に開催された野外フェス「PEACE DAY2024@代々木公演」に出演した
谷崎テトラ氏とSUGIZOとのアンビエント・ユニットS.T.K. (Sensual Technology Cooks)から
「FEELING」。
M-2 FEELING/ S.T.K.
全ての楽曲で支援や平和、環境保全などのメッセージを込めることを前提に製作・活動を行う
音楽ユニット「S.T.K.」。来年で結成20年を迎える。
エレクトロニカ・ダンス、アンビエント・ダブ、チルアウト、宗教歌のサウンドコラージュ、
ブラックミュージックなど、様々な音楽のミクスチャーと複合的なビートで浮遊感、
グルーヴをつくりだす。
「FEELING」は2023年、ドバイで開催された気候変動枠組条約COP28にて、
デジタルアートの力を通じて、気候変動に対する意識を高め、行動を促す活動
「DigitalArt4Climate Japan(DA4CJ)」プロジェクトのエキジビジョン作品として発表した
映像作品です。
Marimosphereと共に“地球を感じる”をテーマに制作したMVも合わせて是非ご覧ください。
今年、SUGIZOはアースディ・グローバルアンバサダーに正式に就任。本国のアースデイの認可を得て
世界的ネットワークと繋がりました。
今後益々アクティヴィストとして活発に動いていくことでしょう。
当初から一貫して反戦反核を歌え続け、全国各地の数々の環境イベント、平和イベントを中心に
メッセージ色が濃厚な活動を続けてきました。
9/21、PEACE DAY 2024には日本在住の各国の避難民ミュージシャンで構成される
TaiYouSymphonyとのコラボレーションが再び実現。
コンゴ、ウイグル、アフガニスタン、そして日本の、素晴らしいミュージシャン達との混合チームでの
ステージ。至福のヴァイブスでした。
国が、人種が、習慣が、信仰が、イデオロギーが違っても、音楽ではひとつになれる。
我々は地球市民だから。
この最高にピースフルなエネルギーを世界中みんなが受け取ってくれたら。。。
戦争を求めているのは極めて少数な、ごく一部の支配層だけ。
我々大多数は、世界の99.9%は平和と幸福を求めているのです。
憎しみ、戦いより、愛と調和を選びたい。
▼FEELING(EarthDay2024MIX)/ S.T.K (SUGIZO x 谷崎テトラ) with Marimosphere
https://youtu.be/pjNOmGKKZ34?si=P8hH48MAslPz1En9
みなさんからのメールをお待ちしております。
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毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。
<お知らせ>
■LUNA SEAが盟友・GLAYとの対バンイベント『The Millennium Eve 2025』を2025年2月22日
(土)東京ドームにて開催!!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_20240918
■LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を
2025年2月23日(日)に開催!!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
LUNA SEA
35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-
LUNATIC TOKYO 2025
-黒服限定GIG-
2025年2月23日(日祝) 東京ドーム
Teaser→ https://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared
■LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024全国ツアー開催中!!
【EPISODE 1】
「DUAL ARENA TOUR 2023」で進化した再現ツアー「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE」
「UN ENDING STYLE」に加え、1998年開催ツアー「SHINING BRIGHTLY」、
2000年開催ツアー「BRAND NEW CHAOS」が新たに現代に甦る全国ツアー第1弾。
【EPISODE 2】
より進化を続ける『MOTHER』『STYLE』の再現ツアーに加えて、
メジャーデビューアルバム『IMAGE』を携えての全国ツアー「IMAGE or REAL」(1992年)と、
メジャー2作目(通算3作目)のアルバム『EDEN』を携えての全国ツアー「SEARCH FOR MY EDEN」(1993年)を再現!
【EPSODE 3】
MOTHER|STYLE|SHINE|LUNACY|IMAGE|EDEN ツアーに続き、バンド結成当時の表記である「LUNACY」名義による黒服限定GIGの開催を発表!!
1989年の結成当初から2000年の「終幕」に至るまで、LUNA SEAが刻んできた全ての時代を一息に
駆け抜ける、前代未聞のツアーが遂に実現!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
■2024年10月27日開催のheathが敬愛するミュージシャンがheathのソロ曲を演奏する
「heath solo works heath the live everliving everloving」にSUGIZO出演!
詳細はこちらをご確認ください。
会場:高田馬場club phase
Open 16:30 / Start 17:30
■2024年11月7日 MORRIE × BAKI 新ユニット「GODLAND」1st ワンマンライヴ開催!!
フロントマンはMORRIE(DEAD END , Creature Creature)とBAKI(ex GASTUNK )。
サポートメンバーはGt.SUGIZO(LUNA SEA , X JAPAN , THE LAST ROCKSTARS , SHAG etc…)
Ba.ウエノコウジ(the HIATUS , Radio Caroline etc…)Dr.湊雅史(ex DEAD END , A etc...)
という最強なメンツで構成!!
詳細はこちらをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/195534
会場:Spotify O-EAST
Open 18:00 / Start 19:00
■毎年恒例となっているSUGIZOファンクラブ限定『SOUL’S MATE 温泉TOUR 2024』開催‼
開催日程:
2024年11月22日(金)~11月24日(日)
開催地:愛知県
■SUGIZOが世界各地で食べたお勧めしたいグルメ写真を気ままに投稿する、「SGZ Gourmet
(グルメ) 」Instagramが開設!! 皆様のフォローをお待ちしています。
https://www.instagram.com/sgz_gourmet/
■SOULʼS MATE会員限定番組「S.M.CoreTalk」始動!!
SUGIZO OFFICIAL FANCLUB「SOULʼS MATE」がお届けする、SGZが会いたい人、
SGZに会いたい人、様々な分野のスペシャリスト、トップランナー達をお招きし、
ここでしか味わえない何処よりも「Core」な対談が毎週展開されます。
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/161733
■谷崎テトラ氏とSUGIZOとのアンビエント・ユニットS.T.K.が、ヴィジュアルアーティスト
Marimosphereと共に“地球を感じる”をテーマに制作した楽曲「FEELING」を公開!
2023年、ドバイで開催された気候変動枠組条約COP28にて、デジタルアートの力を通じて、
気候変動に対する意識を高め、行動を促す活動 「DigitalArt4Climate Japan(DA4CJ)」
プロジェクトのエキシビジョン作品として発表した映像作品。
https://www.youtube.com/watch?v=pjNOmGKKZ34
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、
ロックなエシカル・ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
2024 WINTER/2025 SPRING 6th Collection 店頭受注会開催中!
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