Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第167回目の放送はいかがでしたか?

167回目の放送はいかがでしたか?

 

レベムジファミリーの皆様

お元気ですか?

季節の変化でしょうか、鼻水が止まらないライターMです。

 

SUGIZO様はいつだって優しいのです。

スタッフである我々にも声をかけてくださる。

個人的に嬉しかったのは「ライターMは面白くていいね!」と。

もうそんなことをご本人から言われましたら、レベムジの小説だって書いちゃますよ!

 

ただSUGIZO様の文章や言葉選びには知性が溢れております。

その影響なのかレベムジに届くメールは他の番組とはやはり違っており、SUGIZO様のファンの皆様も

お言葉が美しいのです。

 

言葉を発せられる前に、我々は読み書きができる。

これが当たり前ではないのだ、と池上彰先生のお言葉で気づかされました。

実は9月8日も国際デーの中で、大きな意味を持つ日になっています。

1965年9月8日に提案されたそうなんです。

それがなんと今、報道等でも耳にするイランのパーレビ国王(革命前の話) 軍事費の一部を

「識字教育」に回すと提案したそうです。

個人的にそれを知ってイランへのイメージを報道だけからみてはいけないのだと思いました。

特に私には響く内容だったというのも理由がありまして・・・

私、こう見えて、ライターMの前は学校の教員だったんです。

だからこそ、教育を守りたくなるのも理解できます。

 

文字を書いて読めるというのは素晴らしい事なんです。

レベムジファミリーの皆様もそう思いませんか?

ちなみに、その後のお話をしますと、この提案を知ったユネスコはユネスコ教育や科学、

文化の振興を通じて、戦争の悲劇を二度と繰り返さないことを理念に掲げており、

同理念に合致する内容だったことから国際デーとして9月8日が記念日へ。

国際表記では「International Literacy Day」。

戦争や貧困等によって読み書きのできない人は残念ながら約10億人以上いると言われています。

ありえない数字に驚愕しています。

また、文字の読み書きだけでなく、その環境を整えていくことも同時に大事だと言われています。

ちょっと重たい話をしてごめんなさい。でもこうしてSUGIZO様とも繋げれるツールの一つが

「言葉」ではないでしょうか?

 

改めて、世界を見渡す必要があります。

それはSUGIZOさんの音楽もそうですが、選曲からも時代の言葉を感じるはずです。

 

それでは、9月8日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう!

 

 

SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

1983年のアルバム『Song And Legend』から、SEX GANG CHILDRENKiller ‘K’」。

 

M-1 Killer‘K’SEX GANG CHILDREN

 

ゴシック・ロック、ポスト・パンクバンドとして、1982年初頭、ロンドンのブリクストンで結成。

オリジナル・メンバーでは、たった1枚のアルバムのみリリース。

 

オリジナルのラインナップは、アンディ・セックス・ギャング(ボーカル、ギター)

デイヴ・ロバーツ(ベース)、テリー・マクレイ(ギター)、ロブ・ストラウド(ドラム)

ヘビーベース、部族風のドラミング、ドラマチックなボーカル、キャバレーサウンド

(後のダークキャバレーに影響を与える)が特徴。

バンドの最初のリリースは、1982年のカセットのみのライヴアルバム『Naked』。

最初のアナログ・リリースビーストEPバンドのオリジナル時代の唯一のスタジオアルバムが

Song And Legend』。1983年にリリースされ、UKインディーチャートのトップに輝き、

シングル「セバスチャン」を生み出した。

 

SUGIZO中3の思い出シリーズ。

40年前、15歳の夏休み、杉原少年はパンクに目覚め、先週はハードコアを象徴する伝説のバンド

Chaos UKを紹介しました。

40年前、ハードコアと同タイミングで初めて触れ、大いに衝撃を受け、その後の人生に大きく影響を

及ぼしたのが、当時はポジティヴ・パンクと呼ばれていたゴシック・ロック、ゴスでした。

ハードコア・パンクの暴発するエネルギーとはある意味逆のベクトルを持ち、陰鬱で、呪術的な、

デカダンな世界観を持つゴシック・ロックは15歳のSGZにとってあまりにミステリアスかつ魅力的

でした。

そのカテゴリーを象徴するバンドSEX GANG CHILDRENを紹介しました。

インデー時代の初期LUNACYにもSGZを通して大きな影響を及ぼしているバンドです。

 

そしてChaos UKもそうですが、今なお活動を続けているスタンスを大いにリスペクト!

 

Killer ‘K’ (1985 Remix)/SEX GANG CHILDREN

https://youtu.be/15eBOVWgXjc?si=XPEsJJJxCYzBziRX

 

 

続いては~

The Marvelous Newmusik

このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。

今週は、1st EPWoov』から、松浦千昇(まつうらゆきの)「iykyk」。

 

M-2 iykyk (If You Know You Know)/松浦千昇

 

次世代を創る“ドラマー第七世代”として、今大注目の若手ドラマー。

多くのアーティストのサポートや、自身の企画ライヴなどで活動中。

SUGIZO率いるサイケデリック・ジャムバンド SHAGのメンバーであり、その他、リーダーバンドの

Yukino & Glanaxや、サポートではAwesome City Clubeill、スカイピースのライヴなどに参加。

 

Woovは「リアル」をコンセプトとした全5曲を収録。全編基本ドラムのみ、それぞれ一切の

編集なし、一発録りのビート集となっており、松浦のプレイヤビリティの高さとプライドが

ひしひしと感じられる作品になっている。

 

[松浦千昇 コメント]

snsにアップした自分のドラムの映像に、イケベグランディーベースさんから「ビートだけでも

気持ち良いからずっと聴いてたい」とコメントをいただいた事をきっかけに今作品を作りました。

意外と無いパターンでは無いかと思っています。編集一切なしの全部1発録りの音源になっています。

レコーディングは賽のTAIHEIにお願いし、最後の曲だけ鍵盤とベースを弾いてもらいました。

ドラム以外の音が入ってるのは最後の曲だけです。ミックスとマスタリングは僕の地元、

福山のライブハウス「Cable」のオーナー出原さんです。出原さんからたくさんのことを学びました。

自分のお世話になってる方々の協力を得て今作品が完成しました。 ぜひ楽しんでください!!

 

iykyk /松浦千昇

https://youtu.be/v4izubt0d5E?si=CsfqLtjzy81Nb9iq

 

 

~今週最後の曲です。

ソロ活動25周年を記念して開催された“SUGIZO 四半世紀祭 25th ANNIVERSARY GIG”

完全収録したライブ・アルバム『And The Chaos Is Killing Me』から

 

M-3 DO-FUNK DANCE(Live)SUGIZO

 

And The Chaos Is Killing Me』は、20221129日、Zepp Hanedaでソロ活動25周年を

記念してHEATH(X JAPAN)KenKen(RIZE, LIFE IS GROOVE, ComplianS, FAB4, SHAG)

佐藤タイジ(シアターブルック, ComplianS)等、

豪華ゲストを迎えて行われた"SUGIZO 四半世紀祭 25th ANNIVERSARY GIG"を完全収録した

ライヴ映像作品&ライヴアルバム。 

 

DO-FUNK DANCE 2010年にリリースされた連続配信シングルの第2弾となった作品で、

SUGIZOライヴにおけるキラーチューンとしてもお馴染みの曲。

SGZ曰く

「原曲は、2002年リリースの「怒FUNK」(シングル「SUPER LOVE」カップリング曲)で、

そこから何度も進化を果たし、今回のライヴでは、アルバム『TREE OF LIFE』(2011年)収録の

ヴァージョンを雛型としました。元々はLoriのヴォーカルでしたが、リ・レコーディングの際に

Origaの声を融合させ、さらに今回Chloeが加わり、SGZミュージックにおける

3大女性ヴォーカリストが声を響かせ合う、非常に感慨深いテイクとなりました」。

 

DO-FUNK DANCE from And The Chaos is Killing MeSUGIZO

https://youtu.be/6J7lz_z3kmE?si=IN8TbwoChikOcxws

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

 

毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。

ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。

番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方に新ステッカーをお送りしています。

 

<お知らせ>

LUNA SEAが盟友・GLAYとの対バンイベント『The Millennium Eve 2025』を2025222

()東京ドームにて開催!!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_20240918

 

LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を

2025223()に開催!!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

https://www.lunasea.jp

 

LUNA SEA

35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-

LUNATIC TOKYO 2025

-黒服限定GIG-

2025223(日祝) 東京ドーム

Teaser→ https://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared

 

LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024全国ツアー開催中!!

EPISODE 1

DUAL ARENA TOUR 2023」で進化した再現ツアー「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE

UN ENDING STYLE」に加え、1998年開催ツアー「SHINING BRIGHTLY」、

2000年開催ツアー「BRAND NEW CHAOS」が新たに現代に甦る全国ツアー第1弾。

EPISODE 2

より進化を続ける『MOTHER』『STYLE』の再現ツアーに加えて、

メジャーデビューアルバム『IMAGE』を携えての全国ツアー「IMAGE or REAL(1992)と、

メジャー2作目(通算3作目)のアルバム『EDEN』を携えての全国ツアー「SEARCH FOR MY EDEN

(1993)を再現!

EPSODE 3

MOTHERSTYLESHINELUNACYIMAGEEDEN ツアーに続き、バンド結成当時の表記である

LUNACY」名義による黒服限定GIGの開催を発表!!

1989年の結成当初から2000年の「終幕」に至るまで、LUNA SEAが刻んできた全ての時代を一息に

駆け抜ける、前代未聞のツアーが遂に実現!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

https://www.lunasea.jp

 

20241027日開催のheathが敬愛するミュージシャンがheathのソロ曲を演奏する

heath solo works heath the live everliving everloving」にSUGIZO出演!

詳細はこちらをご確認ください。

https://www.heathproject.com/

 

会場:高田馬場club phase

Open 16:30 / Start 17:30

 

2024117 MORRIE × BAKI 新ユニット「GODLAND1st ワンマンライヴ開催!!

フロントマンはMORRIEDEAD END , Creature Creature)とBAKIex GASTUNK )。

サポートメンバーはGt.SUGIZOLUNA SEA , X JAPAN , THE LAST ROCKSTARS , SHAG etc…

Ba.ウエノコウジ(the HIATUS , Radio Caroline etc…Dr.湊雅史(ex DEAD END , A  etc...

という最強なメンツで構成!!

詳細はこちらをご確認ください。

https://sugizo.com/contents/195534

 

会場:Spotify O-EAST

Open 18:00 / Start 19:00

 

■毎年恒例となっているSUGIZOファンクラブ限定『SOUL’S MATE 温泉TOUR 2024』開催

開催日程:

20241122()1124()

開催地:愛知県

 

SUGIZOが世界各地で食べたお勧めしたいグルメ写真を気ままに投稿する、「SGZ Gourmet

 (グルメ) Instagramが開設!! 皆様のフォローをお待ちしています。

https://www.instagram.com/sgz_gourmet/

 

SOULʼS MATE会員限定番組「S.M.CoreTalk」始動!!

SUGIZO OFFICIAL FANCLUBSOULʼS MATE」がお届けする、SGZが会いたい人、

SGZに会いたい人、様々な分野のスペシャリスト、トップランナー達をお招きし、

ここでしか味わえない何処よりも「Core」な対談が毎週展開されます。

詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。

https://sugizo.com/contents/161733

 

■谷崎テトラ氏とSUGIZOとのアンビエント・ユニットS.T.K.が、ヴィジュアルアーティスト

Marimosphereと共に地球を感じるをテーマに制作した楽曲「FEELING」を公開!

2023年、ドバイで開催された気候変動枠組条約COP28にて、デジタルアートの力を通じて、

気候変動に対する意識を高め、行動を促す活動 「DigitalArt4Climate JapanDA4CJ)」

プロジェクトのエキシビジョン作品として発表した映像作品。

https://www.youtube.com/watch?v=pjNOmGKKZ34

 

2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・

ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。

2024 WINTER/2025 SPRING 6th Collection 店頭受注会開催中!

受注会日程はこちら→https://www.instagram.com/p/DAUw1z_TN88/?igsh=dDgyNzh5ZHE2dWF2

公式サイトhttps://the-oneness.jp

 

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