
第160回目の放送はいかがでしたか?
レベムジ・ファミリーの皆さん、ご無沙汰しています、
いい事が全くないライターMです。
ネガティヴになってすみません。
ライターMの実家話を聞いてくださいますか?
許可を前に書いてしまっていますが、普段は母が美味しいご飯を作ってくれているのですが、
父が酔って階段からスッテンコロリンして足首を折ってしまい、その看病で母もてんやわんやの日々を
先週から送っています。
もう、なんで家で晩酌して階段から落ちるの!?
しかも階段3段から落ちてゆく父・・・。
可哀想なのが前歯もついでに、階段の角っこに倒れた拍子で当てたのか折れてしまい。
片足首と前歯が折れた父を懸命に世話する母。
もう、その光景を目の当たりにし『晩御飯作る』と意気込む私でしたが、
いや・・・母の偉大さに気付かされました。
炊飯ジャーでお米を炊くまではできるのですが、
味噌汁や肉じゃがをレシピどおりに作っているのですが、なぜか母の味になるどころか、
『食べられたもんじゃない』と父がボソ。
『人間が口にするもんじゃない』と母には置き手紙を台所に置かれる始末・・・。
心身ともにボロボロになった私を横目にSUGIZOさんが、
「納豆にネギではなく、玉ねぎを入れるのがSUGIZO流」と美味しいお話をされていたのです。
そしてポイントはタレや生卵を入れる前に納豆のみで混ぜる。
その後全部を入れて最低100回は混ぜる。ふわふわで玉ねぎの甘味も出て、最高なんだ!と
伝説のSUGIZOスマイルが炸裂!
それならば、今夜の献立は決まり!
と思いブログを更新しようと書き始めたら、なんと!
コケコッコーーーーと鳴き出すほどの驚愕の事実が発覚!
本日、7月21日は烏骨鶏の日ではないか!?
卵マニアで知らない人間はいない、烏骨鶏様!
栄養満点であり、美容や健康にいいと言われている薬膳界の食材の中でも王様と称されるほどです。
さらに深掘りしてみましたら、1942年7月21日に文化庁天然記念物に指定されたそうなんです。
そこに目をつけたのが烏骨鶏を食材として扱っている会社4社ほどが合同で、
7月21日を記念日に決めたそうなんです。
ウキウキしながらスーパーへ。卵コーナへ行くと人生2度目のコケコッコーー!と、叫ぶほどの
卵の値上げに心の中で叫んだライターMであります。
結局は納豆と白米と海苔で軍艦巻き。
母の偉大さと共に150円前後で卵が買えた時代が恋しくなったところで、
7月21日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう!
<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を
紹介していきます。
先日、7月17日~19日にBlue Note Tokyoで来日公演を行ったジャズメイア・ホーン。
2021年のアルバム『Dear Love』から「He’s My Guy」。
M-1 He’s My Guy/Jazzmeia Horn and Her Noble Force
実力派ヴォーカリスト、ジャズメイア・ホーン。
1991年、テキサス州ダラス生まれ。名前の“ジャズメイア“は、ジャズを愛し、
ピアノを弾く祖母が命名。
ロイ・ハーグローヴ、ノラ・ジョーンズ、エリカ・バドゥらを輩出した
ブッカーT.ワシントン・ハイ・スクールを経て、2009年、NYに移住。
ニュースクール音楽大学で学び、2015年には権威あるセロニアス・モンク・コンペティションで
優勝。
2017年発表のデビュー・アルバム『A Social Call』、日本デビュー作『ラヴ・アンド・
リベレーション』で、これまで3度のグラミー賞にノミネート。
驚異の声域、抜群のグルーヴ、そして斬新なスタンダード・ナンバー解釈で、
シーンに旋風を巻き起こしている。
目下新世代ジャズヴォーカリストのトップ・ランナー、ジャズメイア・ホーン
近年SUGIZOは彼女の歌声に虜です。
▼He’s My Guy/Jazzmeia Horn and Her Noble Force
https://youtu.be/mfeGOAFOu1c?si=PLuLAo8rZaYTTWP0
続いては~
<Half Century Anniversarymusik>
このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。
Miles Davis のアルバム『Get Up With It』から「Rated X」をピックアップ。
M-2 Rated X/Miles Davis
Miles Davisによる1974年リリースの2枚組アルバムにして歴史的名盤。
常に新しい音楽に対してどん欲なMilesが、Sly & The Family Stoneに触発され、
ファンクを取り入れた1972年発表の傑作『On The Corner』と同時期に、
1970年から1974年にかけてレコーディングが行われた音源からの抜粋。
Herbie Hancock、Mtume、David Liebman、Al Foster、Michael Henderson、Bernard Purdie、
Carlos Garnettなどなど、'70s Milesグループの錚々たるメンバーとともに延々と繰り広げられた
ロング・セッションからLPの収録時間限界の長さでカットした楽曲などで構成されている。
参加ミュージシャン:
セドリック・ローソン(エレクトリック・ピアノ)
レジー・ルーカス(ギター)
カリル・バラクリシュナ(シタール)
マイケル・ヘンダーソン(ベース)
エムトゥーメ(パーカッション)
アル・フォスター(ドラムス)
ピート・コージー(ギター)
キース・ジャレット(キーボード)
デイヴ・リーヴマン(フルート)
ジョン・マクラフリン(ギター) 他
この時期マイルスは常にスタジオで音楽的実験を繰り返し、その都度スケッチのように音を
吹き込んでいきました。
ロック、ファンク、ジャズ、民族音楽を飲み込んで、ジャズ、そしてそれを超えた、
ブラックミュージックの新境地を開発していきました。
それを時にはプロデューサー テオ・マセオが魔法の編集を行い、こうして珠玉の楽曲群が
大量生産されました。
ジャズロック、クロスオーバー、そして後のフュージョンとなっていくそれらの音楽。
この曲「Rated X」はドラムンベースの礎と言ってもいい、当時としてはあまりに斬新な
アプローチの楽曲でした。
SGZの97年『TRUTH?』期も、近年のSHAGも、このあたりのマイルス・ミュージックから
大いにインスピレーションを得たと言っても過言ではありません。
▼Rated X/Miles Davis
https://youtu.be/4TCAwFK3Q_o?si=Jy4tIr69crbsGguM
今週最後の曲です。
リリースから1周年を経たSUGIZOライブアルバム『And The Chaos is Killing Me』から
「DELIVER...」。
M-3 DELIVER...(Live)/SUGIZO
初出は1997年の1stソロアルバム「TRUTH?」。
ボサノバ、ジャズ、ドラムンベース、そしてノイズミュージックが交配した、
SGZの音楽観を象徴する名曲。
オリジナル・トラックはガリアーノのヴァレリー・エティエンヌが歌いました。
SGZは言います。「今回何よりも感慨深かったのがChloeと共演できたことです。
僕のソロ・ライヴでの最初の重要なシンガーが近年はほぼ現役を退いてしまっている、
Lori Fine(COLDFEET)、二代目が、2015年に亡くなってしまったOriga。
彼女の死がとても辛く、そして僕の音楽にとっての2大女神があまりに重要な存在だったので、
以降、女性シンガーとステージに立つことが困難だった。先に前に進めなかった。
しかし去年Chloeと出会えたことで、自分の中で凍てついていた何かが熔解し始め、
このライヴで一歩先に進めた感覚がありました。過去の2人の魂、息吹が残りつつ、
そのうえで若い三代目シンガーChloeが歌ってくれた事実が、とても意味のあることだと
感じています」。
▼DELIVER... from And The Chaos is Killing Me/SUGIZO
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
7月から、新ステッカーを番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方にお送りしています。
<お知らせ>
■LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を
2025年2月23日(日)に開催!!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
LUNA SEA
35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-LUNATIC TOKYO 2025
-黒服限定GIG-
2025年2月23日(日祝) 東京ドーム
Teaser→ https://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared
■LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024全国ツアー開催中!!
【EPISODE 1】
「DUAL ARENA TOUR 2023」で進化した再現ツアー「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE」
「UN ENDING STYLE」に加え、1998年開催ツアー「SHINING BRIGHTLY」、
2000年開催ツアー「BRAND NEW CHAOS」が新たに現代に甦る全国ツアー第1弾。
【EPISODE 2】
より進化を続ける『MOTHER』『STYLE』の再現ツアーに加えて、
メジャーデビューアルバム『IMAGE』を携えての全国ツアー「IMAGE or REAL」(1992年)と、
メジャー2作目(通算3作目)のアルバム『EDEN』を携えての全国ツアー
「SEARCH FOR MY EDEN」(1993年)を再現!
【EPSODE 3】
MOTHER|STYLE|SHINE|LUNACY|IMAGE|EDEN ツアーに続き、バンド結成当時の表記である
「LUNACY」名義による黒服限定GIGの開催を発表!!
1989年の結成当初から2000年の「終幕」に至るまで、LUNA SEAが刻んできた全ての時代を
一息に駆け抜ける、前代未聞のツアーが遂に実現!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
■2024年9月7日、8日に北海道苫小牧市で開催される「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2024」に
SUGIZOの出演!
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
http://miraifest-tomakomai.jp/
9月8日出演アーティスト:
SUGIZO / 氣志團 / ゴールデンボンバー / 湘南乃風 / 手越祐也 / Novelbright
MC:EXIT
■LUNA SEA「テレビ朝日ドリームフェスティバル2024」9月15日(日)出演!
詳細はドリームフェスティバル2024公式サイトをご確認ください。
■9月21日(土) 「PEACE DAY 2024@代々木公園」にS.T.K.(SUGIZO × 谷崎テトラ)の出演決定!
「国際平和デー=ピースデー」当日に代々木公園イベント広場にて開催する「PEACE DAY 2024
@代々木公園」。世界平和にコミットする多彩なゲストが代々木公園に集結します。
キャンドルを囲み、世界平和を実現するためのアクションを参加者のみなさんと共に考える祝祭です。
沢山のご来場お待ちしております。
■9月25日(水) ザ・アトミック・カフェ×ジョー横溝氏主催のトークイベント
「市民活動から社会を変える」にSUGIZOの出演が決定!今年40周年を迎えるザ・アトミック・
カフェと社会問題を音楽と共に発信し続けるジョー横溝コラボ企画第3弾!!
ゲストにSUGIZOと國分功一郎氏を迎えて「市民活動から社会を変える」というテーマで
お送りいたします。
https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/291397
開催日時:2024年9月25日(水)
OPEN 18:30 / START 19:00
会場:LOFT9 Shibuya
■2024年10月27日開催のheathが敬愛するミュージシャンがheathのソロ曲を演奏する
「heath solo works heath the live everliving everloving」にSUGIZO出演決定!
詳細はこちらをご確認ください。
■毎年恒例となっているSUGIZOファンクラブ限定『SOUL’S MATE 温泉TOUR 2024』開催‼
10回目の開催となる記念すべき今回は、初の2泊3日でのプランとなります。
SOUL’S MATE DAY EPISODE XXX (Acoustic Live)」「Bar おすぎ」「部屋訪問&私物サイン」
「ギター展示」等盛りだくさんのコンテンツでSUGIZOが皆様をおもてなし致します‼
乞うご期待!!
募集期間:7月18日(木)18時~9月20日(金)13時まで
https://sugizo.com/contents/184883
開催日程:2024年11月22日(金)~11月24日(日)
開催地:愛知県
■SUGIZOが世界各地で食べたお勧めしたいグルメ写真を気ままに投稿する、
「SGZ Gourmet (グルメ) 」Instagramが開設!! 皆様のフォローをお待ちしています。
https://www.instagram.com/sgz_gourmet/
■SOULʼS MATE会員限定番組「S.M.CoreTalk」始動!!
SUGIZO OFFICIAL FANCLUB「SOULʼS MATE」がお届けする、SGZが会いたい人、
SGZに会いたい人、様々な分野のスペシャリスト、トップランナー達をお招きし、
ここでしか味わえない何処よりも「Core」な対談が毎週展開されます。
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/161733
■谷崎テトラ氏とSUGIZOとのアンビエント・ユニットS.T.K.が、ヴィジュアルアーティスト
Marimosphereと共に“地球を感じる”をテーマに制作した楽曲「FEELING」を公開!
2023年、ドバイで開催された気候変動枠組条約COP28にて、デジタルアートの力を通じて、
気候変動に対する意識を高め、行動を促す活動 「DigitalArt4Climate Japan(DA4CJ)」
プロジェクトのエキシビジョン作品として発表した映像作品。
https://www.youtube.com/watch?v=pjNOmGKKZ34
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、
ロックなエシカル・ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
『2024 SUMMER/AUTUMN』受付中!