Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第157回目の放送はいかがでしたか?

157回目の放送はいかがでしたか?

6月30日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう!

 

SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

昨年、40周年、新作、来日公演など精力的な活動を行った

ハワード・ジョーンズの1983年にリリースされた「What Is Love?」。

 

M-1 What Is Love?/ ハワード・ジョーンズ

 

1983年、1stシングル「New Song」をリリース。

デビューにして大ヒットとなり、イギリス・チャート最高3位を記録する。

続いてリリースされた2ndシングル「What Is Love?」は、イギリス2位と記録を更新。

1984年にリリースされた1stアルバム『Human's Lib』は、発売するや瞬く間に全英ナンバー1に

輝き、最終的にはプラチナ・アルバムにまで昇りつめた。

シンセサイザーを駆使した彼の音楽は、ハワード・ジョーンズ本人を確固たる地位にのし上げ、

この成功により彼の名は『Human's Lib』とともに、アメリカをはじめ、日本、ドイツ、イタリア、

オーストラリアへと世界的に広がった。

 

ハワード・ジョーンズ - UKサザンプトン出身。

7歳からピアノを弾きはじめた。家族の仕事の関係で、

隔年でイギリスとカナダを往復する生活なため、友達がなかなかできず、

音楽にのめり込んでいったという。

その後、ミュージシャンとして成功する夢を抱くようになり、10代の頃からバンド活動を始め、

主にプログレを演奏していた。パンク・バンドに入っていたこともある。

王立北部音楽院でクラシックを専攻したものの中退し、工場の労働者やピアノの講師などをしながら

地道な音楽活動を続けた。

1983WEAレコードとメジャー契約にこぎつけ、デビューする。

 

SUGIZO中3の思い出シリーズ。

40年前の今頃、杉原少年が最もハマっていたアーティストがこの人。

あまりに素晴らしいシンセサウンド、ポップかつマニア心を擽ぐる楽曲、そして奇抜なファッションや

ヘアスタイルにいたるまで、当時SGZはとても影響を受けました。

ハワード・ジョーンズのサウンド、特にRoland JUPITER8の存在は唯一無二で、

現在でもそのアイコニックな音は微塵も鮮度を失っていません。

今でもシンセポップの巨匠として君臨しているハワード・ジョーンズをSGZは心からリスペクト

しています。

 

What Is Love? /Howard Jones

https://youtu.be/G9KZg-mFPgI?si=xEbL5XoNxMwUytP1

 

 

続いては~昨年8月5日に逝去したISSAYさんを追悼。

誕生日である7月6日に、『ISSAY gave life to FLOWERS - a tribute to Der Zibet -』と

題された、40名を越えるアーティストによるISSAY追悼盤、DER ZIBETのトリビュートアルバムが

リリース。

その中からSUGIZO参加の曲をお送りしました。

 

M-2 Der Rhein (デルライン)a tribute to Der Zibet

 

高校在学中、谷川俊太郎の詩集を読み、詞を書き始める。

友人からレコードを借りたデヴィッド・ボウイをはじめ、ルー・リード、ドアーズ、

セックス・ピストルズなどを聴き、T・レックスをきっかけに音楽の道を志す。

大学進学とともに上京。ミュージシャンとして、ソロ活動をはじめ、DER ZIBETを中心に

多数のバンドやユニットに参加する。

音楽活動と並行して、映画やテレビドラマにも出演。

また、1983年よりパントマイミスト望月章に師事し、望月の公演活動にも参加する。

2023年8月5日、不慮の事故により急逝。

2024年、死去の半年後に当たる2月5日に追悼・献花の会が執り行われた。

 

ISSAY氏が他界してもう1年とは・・・信じられません

SUGIZOのデビュー当時からISSAY氏とても優しく接してくれたそうです。

 

彼はシンガーであると同時にパントマイムアーティストでもありました。

D. ボウイ、ケイト・ブッシュからリンゼイ・ケンプにハマったSGZは、その系譜を先に体現していた

ISSAY氏をとてもリスペクトし、何度か彼のマイムの舞台も観劇に行きました。

 

またISSAY氏の1stソロアルバムにTHE MAD CAPSULE MARKETSのメンバー達と共に

ヴァイオリンで参加。

SGZ活動史の中で、セッションワークはとても重要な位置を占め、

今まで数多くの客演レコーディングをこなしてきましたが、

その最初期の仕事がISSAY氏の作品でした。

その後数多くの経験を積んだ現在、感謝しかないとSGZは言います。

 

2016年、師匠 土屋昌巳氏とKAVKAを結成。

SGZは対バンや飛び入りをさせてもらったり、またLUNA FESに出演してもらったりと、

濃密なお付き合いをさせていただいてきました。

KAVKAには30年来の付き合いの今は亡き森岡賢も在籍していました。

決して避けられないことですが、こうして次々と仲間が先立つことがただただ寂しい、

SGZは言います。

 

▼『ISSAY gave life to FLOWERS - a tribute to Der Zibet -a trailer.

https://youtu.be/wp1BhyzI0lE?si=Os6m0oENLyzk9zVa

 

 

最後の曲です。

SUGIZO TOKYO DECIBELS ORIGINAL MOTION PICTURE SOUND TRACK~』から

 

M-3 雲海の庭園/SUGIZO 

 

TOKYO DECIBELS』は、SUGIZOが音楽監督を務めかつ自身も出演した、

辻仁成監督の映画『TOKYOデシベル』(2017)のオリジナル・サウンド・トラック。

2018年、トゥール・アジア国際映画祭にて学生審査員賞受賞。

 

「雲海の庭園」は尺八の入江要介氏をフィーチャーした楽曲。

尺八とアコースティックギターのデュオという極めてシンプルな編成ながら、情報量が濃密な珠玉の

楽曲で、SGZのとてもお気に入りの作品です。 

 

SUGIZO Official YouTube Channel

https://www.youtube.com/@SUGIZOofficial

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。

ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。

7月から、新ステッカーを番組にお寄せいただいたメールから、毎週5名の方にお送りしています。

<お知らせ>

LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を

2025223()に開催!!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

https://www.lunasea.jp

 

LUNA SEA

35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-

LUNATIC TOKYO 2025

-黒服限定GIG-

2025223(日祝) 東京ドーム

Teaser→ https://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared

 

LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024全国ツアー開催中!!

EPISODE 1

DUAL ARENA TOUR 2023」で進化した再現ツアー「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE

UN ENDING STYLE」に加え、1998年開催ツアー「SHINING BRIGHTLY」、

2000年開催ツアー「BRAND NEW CHAOS」が新たに現代に甦る全国ツアー第1弾。

EPISODE 2

より進化を続ける『MOTHER』『STYLE』の再現ツアーに加えて、

メジャーデビューアルバム『IMAGE』を携えての全国ツアー「IMAGE or REAL(1992)と、

メジャー2作目(通算3作目)のアルバム『EDEN』を携えての全国ツアー「SEARCH FOR MY EDEN

(1993)を再現!

EPSODE 3

MOTHERSTYLESHINELUNACYIMAGEEDEN ツアーに続き、バンド結成当時の表記である

LUNACY」名義による黒服限定GIGの開催を発表!!

1989年の結成当初から2000年の「終幕」に至るまで、LUNA SEAが刻んできた全ての時代を

一息に駆け抜ける、前代未聞のツアーが遂に実現!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

https://www.lunasea.jp

 

202497日、8日に北海道苫小牧市で開催される「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2024」に

SUGIZOの出演!

詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。

http://miraifest-tomakomai.jp/

98日出演アーティスト:

SUGIZO / 氣志團 / ゴールデンボンバー / 湘南乃風

 

LUNA SEA「テレビ朝日ドリームフェスティバル2024915()出演!

詳細はドリームフェスティバル2024公式サイトをご確認ください。

https://dreamfestival.jp/

 

20241027日開催のheathが敬愛するミュージシャンがheathのソロ曲を演奏する

heath solo works heath the live everliving everloving」にSUGIZO出演決定!

詳細はこちらをご確認ください。

https://www.heathproject.com/

 

■毎年恒例となっているSUGIZOファンクラブ限定『SOUL’S MATE 温泉TOUR 2024』開催

10回目の開催となる記念すべき今回は、初の23日でのプランとなります。

お申し込み方法等の詳細は後日発表致します。

乞うご期待!!

 

開催日程:

20241122()1124()

開催地:愛知県

 

SUGIZOが世界各地で食べたお勧めしたいグルメ写真を気ままに投稿する、

SGZ Gourmet (グルメ) Instagramが開設!! 皆様のフォローをお待ちしています。

https://www.instagram.com/sgz_gourmet/

 

SOULʼS MATE会員限定番組「S.M.CoreTalk」始動!!

SUGIZO OFFICIAL FANCLUBSOULʼS MATE」がお届けする、SGZが会いたい人、

SGZに会いたい人、様々な分野のスペシャリスト、トップランナー達をお招きし、

ここでしか味わえない何処よりも「Core」な対談が毎週展開されます。

詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。

https://sugizo.com/contents/161733

 

■谷崎テトラ氏とSUGIZOとのアンビエント・ユニットS.T.K.が、ヴィジュアルアーティスト

 Marimosphereと共に地球を感じるをテーマに制作した楽曲「FEELING」を公開!

2023年、ドバイで開催された気候変動枠組条約COP28にて、デジタルアートの力を通じて、

気候変動に対する意識を高め、行動を促す活動 「DigitalArt4Climate JapanDA4CJ)」

プロジェクトのエキシビジョン作品として発表した映像作品。

https://www.youtube.com/watch?v=pjNOmGKKZ34

 

2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、

ロックなエシカル・ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。

2024 SUMMER/AUTUMN』受付中!

https://the-oneness.jp

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