第154回目の放送はいかがでしたか?
6月9日 我が家の鍵のロックを見直す日。
カレンダーにそう書いてあった、ライターMです。
そっちのロックかーい! と、山手線でポツリ呟いてしまった。
あっまずお詫びを致します。
長くブログを書けずに申し訳ありませんでした。
オリーブ事件が我が家で繰り広げられた結果、指を突き指し、
全くキーボードが打てずじまいでした。
言い訳もさておき、まず、だいぶ前のクイズを皆さま覚えていますでしょうか?
SUGIZOさまが普段
使われていらっしゃるSUGI語
その正解発表はこちら↓↓
愛のパッド → iPad
こーのすい → 香水
いかがでしょうか?当たりましたか?
SUGI語は今回は初級編でしたが、SUGIZOさまのおしゃれ番長で優秀な某マネージャーは、
上級編も全て瞬時に理解されていらっしゃるので、
本当にできる女の代名詞は某マネージャー、と辞書には書いてほしいぐらいです。
さて、長く書けなかった分
今回のブログは長編でお届けします。
まずはやはり『梅雨入り』。
梅雨入りが本格的に来週か再来週から始まるそうですね。
ニュース担当のみっちゃんが原稿を読み上げているのを横で聞いていて驚いたのですが、
紫陽花が例年の15日以上も早く咲いてしまったらしいのです。
確かに7月という印象はありますが、気温の変化だからでしょうか?
紫陽花毒を持っている、と聞いたことがあり、調べてみました。
確かにいろんな情報はありますね。
注意点も出てきますが、安易にわからない事をいろいろ書いてしまって
誤りがあっては申し訳ないので、
紫陽花の素敵な情報を、レベムジの皆様へ特別にお届けします!!
そもそも、紫陽花は日本から世界中に広がった園芸植物だという事はご存知でしたか?
日本にもともと自生していたガクアジサイがその母種。
そのガクアジサイが西洋で品種改良され、より色鮮やかになったものが、
私達がよく目にする紫陽花なのです。
あじさいを漢字で書くと『紫陽花』
この“あじさい”という名前にはある一説が『真の藍色の花が集まり咲くこと』という意味から、
漢字の『集(あず)真(さ)藍(あい)』に由来しているといわれています。
※もちろん諸説は様々です。
また、あじさいの学名は『ハイドランジア』というそうで、 こちらはギリシア語で
“水の器”といわれています。
そして!
紫陽花のおまじないがあっーーーた!
6月の6のつく日(6日・16日・26日)に、紫陽花を逆さにして吊るすと魔除けになると古くから言われているようです。
日本ではこの時期、てるてる坊主をよく吊るしていましたが、紫陽花はまだ、見た事はないです。
おばあちゃんにも電話して訊いてみたら・・・はぁ?と怖い声で聞き返されたので、
即、紫陽花を吊るしてみました(笑)。
さて、6月9日はロックの日でしたが、全くROCKする事もなく、
自由気ままにここまでで1200文字のライターM日記をお届けしました!
Ps 素敵なお便り、メールを番組へ送ってくださる皆様。
まさかの私めへのお言葉もあり、感動しました。ありがとうございます!
このまま、勢いに乗って6月9日にオンエアーした楽曲紹介に突入しますね!
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
1978年、アルバム『アウトランドス ダムールOutlandos dAmour』から
The Police「So Lonely」。
M-1 So Lonely/The Police
『アウトランドス ダムールOutlandos dAmour』はポリスのデビュー・アルバムで、
セルフ・プロデュースされた作品。
「So Lonely」はアルバムから3曲目のシングルで、UK最高位6位。
ボブ・マーリーの「No Woman No Cry」にインスパイアーされているとスティングは語っている。
「3つのコードによる音楽は、多くに人たちにとって、興味あるものではなかった。
レゲエはパンクサークルを受け入れ、より洗練した音楽となった。僕たちはその方向に変えました。
正直に言うと、「So Lonely」はBob Marley & the Wailersの「No Woman No Cry」に影響され、
ポリスはスラッシュパンクとレゲエの間を行ったり来たりすることでした。
それは僕たちが自分のために作った小さなニッチでした。
―スティングー
SUGIZO中3の思い出シリーズ。
40年前のこの時期はSGZにとって学生時代最も暗黒の時でした。すべての大人は信用できず、
価値観を共有できる友達はほとんどいない、とにかく孤独な時期でした。
そんな中、ここで紹介している当時ハマっていた音楽が、杉原少年にとっての救い主でした。
誰もが知るロック界最高峰トライアングル、THE POLICE。
それはSGZがJAPANの次に触れたレゲエ、ホワイトレゲエの代表格でした。とにかくハマりました。
パンクに傾倒し始めていた時期でもあって、あらゆる意味でSGZにとって重要なバンドでした。
そして最も大きなトピックはTHE POLICEのこの曲「So Lonely」こそが、
杉原少年が初めてコピーした楽曲だということです。
最初はベース。次にギターで(アコギでしたが)。
とにかく中3の思い出が詰まったTHE POLICEの1stアルバムからこの曲を聴いていただきました。
▼So Lonely(Official Music Video)/The Police
https://youtu.be/MX6MvV8cbh8?si=zsukp0lTyJck0S7P
<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を
紹介していきます。
5月12日に亡くなったデイヴィッド・サンボーン初のグラミー賞に輝いた「All I Need You」。
M-2 All I Need You/David Sanborn
デイヴィッド・サンボーンが2024年5月12日の午後に死去した。
2018年以降、前立腺がんとその合併症との闘いを続けながらも
以前と同様の演奏活動をおこなっており、
2025年までライヴのスケジュールは予定されていたという。78歳だった。
1945年、米フロリダ州タンパ生まれ、ミズーリ州セントルイス育ちのサクソフォニスト。
3歳でポリオになり、療養やリハビリとしてサックスの演奏をすすめられたという。
高校時代にはシカゴブルースに影響され、その後ノースウェスタン大学で音楽を学び、
アイオワ大学に移籍してJ.R. モンテローズに師事した。
カリフォルニアに旅行した際、ポール・バターフィールドのバターフィールド・ブルース・バンドに
参加してウッドストックで演奏。
さらにスティーヴィー・ワンダーやローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、
ジェイムス・テイラー、ギル・エヴァンスら大物と共演を重ね、スティーヴィー・ワンダーの
『Talking Book』(72年)やボウイの『Young Americans』(75年)といった名盤でもプレイし、
拠点をNYCに移した。70年代半ばには、ブレッカー・ブラザーズにも参加した。
75年、アルバム『Taking Off』でソロデビュー。
80年作『Hideaway』と収録曲「The Seduction (Love Theme)」がヒットを記録、
そして82年、前年に発表した「All I Need Is You」が、
最優秀R&Bインストゥルメンタルパフォーマンス賞に輝き、初のグラミー賞を受賞した。
5月12日、その天命を全うしたジャズ/フュージュン界を代表するアルト奏者。
SGZ的にはなんといってもD. BOWIEの名盤『Young Americans』でフューチャーされたプレイが
最重要。
その意味では彼のアルトを40年間聴き続けてきました。
世界最高峰アルトサックス奏者のご冥福を心からお祈りします。
▼All I Need You/David Sanborn
https://youtu.be/87jO0w60870?si=H4pp7SyL6TQbII1H
今週最後の曲です。
2017年発売のSUGIZO サウンド・トラック『TOKYO DECIBELS ~ORIGINAL MOTION PICTURE
SOUND TRACK~』から、「東京デシベル」。
M-3 東京デシベル/SUGIZO
『TOKYO DECIBELS』は、SUGIZOが音楽監督を務めかつ自身も出演した、
辻仁成監督の映画『TOKYOデシベル』(2017年)のオリジナル・サウンド・トラック。
2018年、トゥール・アジア国際映画祭にて学生審査員賞受賞。
SUGIZOが生み出した映画音楽の軸にあるのは、ドビュッシーの「夢想」です。
映画タイトルと同じ「東京デシベル」と命名されたこのテーマ曲は、世界で活躍する尺八奏者で、
映画にも出演する入江要介が、揺らぐ音色で幻想空間へと誘います。SUGIZOの寄り添うような
アコースティックギターの音は、進み続ける時の中で見失いかけた、心の形を思い出させてくれます。
▼映画「東京デシベル」本予告編
https://youtu.be/q8knMgcLlAk?si=-MCnwLi2q9A0AqIQ
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
ダイナシティで整理券をお取りいただいた方にお配りした新ステッカーは、
7月から、番組にお寄せいただいたメールから毎週5名の方にお送りしています。
<お知らせ>
■LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を
2025年2月23日(日)に開催!!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
LUNA SEA
35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-
LUNATIC TOKYO 2025
-黒服限定GIG-
2025年2月23日(日祝) 東京ドーム
Teaser→ https://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared
■LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024全国ツアー開催中!!
【EPISODE 1】
「DUAL ARENA TOUR 2023」で進化した再現ツアー「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE」
「UN ENDING STYLE」に加え、1998年開催ツアー「SHINING BRIGHTLY」、
2000年開催ツアー「BRAND NEW CHAOS」が新たに現代に甦る全国ツアー第1弾。
【EPISODE 2】
より進化を続ける『MOTHER』『STYLE』の再現ツアーに加えて、
メジャーデビューアルバム『IMAGE』を携えての全国ツアー「IMAGE or REAL」(1992年)と、
メジャー2作目(通算3作目)のアルバム『EDEN』を携えての全国ツアー「SEARCH FOR MY EDEN
」(1993年)を再現!
【EPSODE 3】
MOTHER|STYLE|SHINE|LUNACY|IMAGE|EDEN ツアーに続き、バンド結成当時の表記である
「LUNACY」名義による黒服限定GIGの開催を発表!!
1989年の結成当初から2000年の「終幕」に至るまで、LUNA SEAが刻んできた全ての時代を一息に
駆け抜ける、前代未聞のツアーが遂に実現!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
■2024年9月7日、8日に北海道苫小牧市で開催される「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2024」に
SUGIZOの出演!
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
http://miraifest-tomakomai.jp/
9月8日出演アーティスト:
SUGIZO / 氣志團 / ゴールデンボンバー / 湘南乃風
■LUNA SEA「テレビ朝日ドリームフェスティバル2024」9月15日(日)出演!
詳細はドリームフェスティバル2024公式サイトをご確認ください。
■2024年10月27日開催のheathが敬愛するミュージシャンがheathのソロ曲を演奏する
「heath solo works heath the live everliving everloving」にSUGIZO出演決定!
詳細はこちらをご確認ください。
■毎年恒例となっているSUGIZOファンクラブ限定『SOUL’S MATE 温泉TOUR 2024』開催‼
10回目の開催となる記念すべき今回は、初の2泊3日でのプランとなります。
お申し込み方法等の詳細は後日発表致します。
乞うご期待!!
開催日程:
2024年11月22日(金)~11月24日(日)
開催地:愛知県
■SUGIZOが世界各地で食べたお勧めしたいグルメ写真を気ままに投稿する、
「SGZ Gourmet (グルメ) 」Instagramが開設!! 皆様のフォローをお待ちしています。
https://www.instagram.com/sgz_gourmet/
■SOULʼS MATE会員限定番組「S.M.CoreTalk」始動!!
SUGIZO OFFICIAL FANCLUB「SOULʼS MATE」がお届けする、SGZが会いたい人、
SGZに会いたい人、様々な分野のスペシャリスト、トップランナー達をお招きし、
ここでしか味わえない何処よりも「Core」な対談が毎週展開されます。
詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。
https://sugizo.com/contents/161733
■谷崎テトラ氏とSUGIZOとのアンビエント・ユニットS.T.K.が、ヴィジュアルアーティスト
Marimosphereと共に“地球を感じる”をテーマに制作した楽曲「FEELING」を公開!
2023年、ドバイで開催された気候変動枠組条約COP28にて、デジタルアートの力を通じて、
気候変動に対する意識を高め、行動を促す活動 「DigitalArt4Climate Japan(DA4CJ)」
プロジェクトのエキシビジョン作品として発表した映像作品。
https://www.youtube.com/watch?v=pjNOmGKKZ34
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、
ロックなエシカル・ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
『2024 SUMMER/AUTUMN』受付中!