Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第150回目の放送はいかがでしたか?

 

 

150回目の放送はいかがでしたか?

5月4日、小田原にあるダイナシティでの公開収録の模様をお届けしました。

 

5月4日、30度近い晴天の中颯爽と小田原へ参上したSUGIZOさん。

先週は被災地からのレポートを交えて届けてくださったSUGIZOさんが、

変わらず笑顔で『おはようございます』と爽やかに登場。

 

一瞬、眩しい歯がチラつくSUGIZOさん。。。

 

何と、20年以上、小田原に通い続けている伝説の歯医者さんがあるらしいのです!

歯医者の情報を控室で知った途端、長年放置してきた奥歯の親知らずがお目覚めになられたのか…

ジリジリと地味に痛みだした、ライターMです。

そんな、親しらずの話はさておき、Rebellmusik史上、初の公開収録!

 

さすが我らがSUGIZOさんのファンの皆様、レベムジのリスナー様!

皆様の本気度は凄まじく、な、な、なんと!

整理券Getのため朝6時から並んでいたファンの方々がいらっしゃったとお聞きし、

びっくり仰天です!!

本番が始まると4階まで人、人、人!

公開収録はいいですね。ライターMは初めての経験でしたが、リスナーさんのお顔も見られて、

また新しいファンの方々も確実に増えていくのも会話の中から聴き取れ、

個人的にはいい経験をさせていただけました。

 

SUGIZOさんは2曲演奏されました。

ヴァイオリンを構えるお姿を生で拝見したのは初めてでしたが、完全に公爵です。もう、すごいです。

小田原が公爵豪邸の広間に変わったんです。

真面目に音楽に人は惹きつけられるにも体感したのです。

通っていく方々がヴァイオリンの音色で足をとめ、男性の方々が真剣に聴き入る姿。

レベムジ収録でもちろん曲は紹介していましたが、生演奏が始まると人々の反応は素直なものです。

忘れられない1日にお越しくださった皆様、

ありがとうございました。

 

あっ、さり気なく【レベルムジーク=レベムジ】に訳していますが

まだあまり浸透してないとは思いますが、リスナーの皆様はどう思われますか???

 

番組の呼び名、折角ですし何か考えてみませんか?

というのもSUGIZOさんは、いろんな物やアクションを独自のSUGIZO語に変換してて面白いんです。

 

いきなりですが、唐突クイズ!!

 

愛のパッド  →  〇〇

こーのーすい →  〇〇

 

正解はまた…次回へ。

それでは512日、公開収録時の曲紹介にまいりましょう!

 

 

Half Century Anniversarymusik> 

このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。

今週はデヴィッド・ボウイ。

50周年を迎えたアルバム『Diamond Dogs/ダイアモンドの犬』から

1984」です。

 

M-1 1984/デヴィッド・ボウイ

 

1974年5月24日リリースの名作が、ちょうど50年後となる2024524日に、

ピクチャー・アナログと、ハーフ・スピード・マスター・アナログという、2種類の特別な

限定アナログ盤が発売されることとなった。

このアルバムは、それまでのグラム・ロックと訣別し、ジョージ・オーウェルの小説をモチーフに

制作された。

 

今回発売となるこのアナログ盤に収録されている音源は、オリジナル・マスター・テープを

192kHzにレストアしたマスターを使用、転送時に一切の加工を加えることなく、

カスタマイズされた後期ノイマンVMS80旋盤を使用してカッティングが行われたものだ。

 

退廃した都市の黙示録とも言うべき世界観を創り出す楽曲を多く収録する。

それまでのグラム・ロック的スタイルとは別の方向性を持つものとなり、全英チャート1位、

全米チャートも5位を記録するなど、英国をはじめUSでも非常に大きな反響を呼んだ。

ベルギーのアーティストであるギィ・ぺラートが、世界的に有名な写真家であるテリー・オニールの

写真を元に、ボウイを半人半獣の姿で描いたジャケットも、当時物議を醸した。

 

杉原少年が中2でハマったBowie最初のアルバムが「CHANGES  TWO BOWIE」。

それがSUGIZOが人生で最も影響を受けたロックアルバムと言えます。

いきなりアヴァンギャルド・ジャズな「アラジンセイン」で幕を開け、「STAR MAN」や「ASHES

TO ASHES」など名曲の中、

この「1984」や「Jhon, I’M ONLY DANCING(Again)」などブラックテイストの楽曲に

大きく影響を受けました。

 

1984」を収録する『ダイアモンド・ドッグス』はグラム期からソウル期へと以降する

過渡期の作品。

ブルーアイドソウルの源流となっていくボウイの音楽性の変革期の時期で、

そこがSUGIZOにとって非常に魅力的でした。

 

小説「1984」は近未来SFの金字塔。その後SGZはハヤカワ文庫をはじめとしたSF文学に

ハマっていきます。

 

1984(2016 Remaster)/David Bowie

https://youtu.be/x2xfpMMQIJ8?si=pfNpKN3AdvRWd9FX

 

 

The Marvelous Newmusik

このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。

続いては、2023年発売の三枚目のアルバム『沈香学』より、ずっと真夜中でいいのに。「不法侵入」

 

M-2 不法侵入/ずっと真夜中でいいのに。

 

日本の音楽ユニット。通称は“ずとまよ”。

ACAね(アカネ)を中心に活動。2018年6月にYouTubeにて「秒針を噛む」の

ミュージックヴィデオを投稿して活動を始めると、驚異的な動画再生回数を記録。

一躍名を広めて、同年11月にミニ・アルバム『正しい偽りからの起床』でメジャー・デビュー。

2019年には初の正式なワンマンライヴを開催し、フジロックへも出演。

同年10月に初フル・アルバム『潜潜話』を発表。

2020年8月の3rdミニ・アルバム『朗らかな皮膚とて不服』を経て、

2021年2月に2ndフル・アルバム『ぐされ』をリリース。

 

近年の新世代ミュージシャンの中でSUGIZOが特に好きなバンドがこの「ずとまよ」。

ボカロカルチャー以降のミュージシャンは本当にセンス、スキル共に素晴らしく、

YOASOBIを筆頭にそれまで常識だった人間の表現力を超えてきます。

「ずとまよ」は唯一無二のACAねの声、言葉、センスと同時に、演奏人の実力、

スキルが群を抜いています。

ロック的視点でも、ファンク的視点でも、更にアヴァンギャルド的視点でも、非常にレベルが高く、

SGZ的に大注目してきました。

 

▼不法侵入 MV (ZUTOMAYO-Intrusion)/ずっと真夜中でいいのに。

https://youtu.be/SAdkxVFyAyc?si=XWiKNsoV0815sJEo

 

 

今週最後の曲です。SUGIZO A Red Ray feat. miwa

 

-3 A Red Ray  feat. miwaSUGIZO

 

2019年にリリースしたTVアニメシリーズ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星

(以下、THE ORIGIN)』第3弾エンディング・テーマで、miwaをフィーチャリング。

 

SUGIZOは言います「この曲の原型を生んだ20年前(もちろんその仕事はガンダムとは無関係の

ものでしたが)自分にとっては、すごくガンダム的な表現をした曲だったんですね。

なぜそうしたのかは思い出せないのですが、仮タイトルが「サイド6」だったことは覚えています。

あの時に作った曲を、再び作り直そうと考えました。

そのため、原曲の形としてはあまり残っていませんが、「A Red Ray」として再構築する際も、

僕が大いに影響を受けたガンダムのサウンドトラックから、様々なエレメンツを

オマージュしていきました。

stガンダムのサウンドトラックは、渡辺岳夫先生と松山祐士先生によって制作されましたが、

2人の巨匠が生み出した音、例えばコード進行の方法論や弦のフレーズの在り方、

エコーによって音が飛び散る表現などを敬愛を込めてオマージュしました。具体的に言えば、

ストリングスやフルート、ギターソロ前に鳴るエレピの音、そしてララァの意識を感じる

精霊のような歌声などは、どれもファーストガンダムのフレーズをオマージュして

新たにレコーディングしたものです。僕的には、この曲はとてもガンダム的な音楽なんですね」。

 

A Red Ray  feat. miwaSUGIZO MV

https://youtu.be/AHV60qva6_U?feature=shared

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。

ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。

 

 <お知らせ>

LUNA SEA結成35周年記念ツアーのグランドファイナルとして、約14年振りとなる東京ドーム公演を

2025223()に開催決定!!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

https://www.lunasea.jp

 

LUNA SEA

35th ANNIVERSARY TOUR ERA TO ERA -THE FINAL EPISODE-

LUNATIC TOKYO 2025

-黒服限定GIG-

2025223(日祝) 東京ドーム

Teaserhttps://youtu.be/LwsvzjxCA08?feature=shared

 

LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024全国ツアー開催!!

EPISODE 1

DUAL ARENA TOUR 2023」で進化した再現ツアー「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE

UN ENDING STYLE」に加え、1998年開催ツアー「SHINING BRIGHTLY」、2000年開催ツアー

BRAND NEW CHAOS」が新たに現代に甦る全国ツアー第1弾。

EPISODE 2

より進化を続ける『MOTHER』『STYLE』の再現ツアーに加えて、

メジャーデビューアルバム『IMAGE』を携えての全国ツアー「IMAGE or REAL(1992)と、

メジャー2作目(通算3作目)のアルバム『EDEN』を携えての全国ツアー「SEARCH FOR MY EDEN

(1993)を再現!

EPSODE 3

MOTHERSTYLESHINELUNACYIMAGEEDEN ツアーに続き、バンド結成当時の表記である

LUNACY」名義による黒服限定GIGの開催を発表!!

1989年の結成当初から2000年の「終幕」に至るまで、LUNA SEAが刻んできた全ての時代を

一息に駆け抜ける、前代未聞のツアーが遂に実現!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

https://www.lunasea.jp

 

SUGIZOファンクラブ限定イベント「SOUL’S MATE DAY EXTRA  BIRTHDAY PARTY 2024

開催決定!!

202478() SUGIZO初となるバースデーイベントを開催。

詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。

https://sugizo.com/contents/175674

 

■毎年恒例となっているSUGIZOファンクラブ限定『SOUL’S MATE 温泉TOUR 2024』開催

10回目の開催となる記念すべき今回は、初の23日でのプランとなります。

お申し込み方法等の詳細は後日発表致します。

乞うご期待!!

 

開催日程:

20241122()1124()

開催地:愛知県

 

SUGIZOが世界各地で食べたお勧めしたいグルメ写真を気ままに投稿する、「SGZ Gourmet

(グルメ) Instagramが開設!! 皆様のフォローをお待ちしています。

https://www.instagram.com/sgz_gourmet/

 

SOULʼS MATE会員限定番組「S.M.CoreTalk」始動!!

SUGIZO OFFICIAL FANCLUBSOULʼS MATE」がお届けする、SGZが会いたい人、

SGZに会いたい人、様々な分野のスペシャリスト、トップランナー達をお招きし、

ここでしか味わえない何処よりも「Core」な対談が毎週展開されます。

詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。

https://sugizo.com/contents/161733

 

■谷崎テトラ氏とSUGIZOとのアンビエント・ユニットS.T.K.が、ヴィジュアルアーティスト

 Marimosphereと共に“地球を感じる”をテーマに制作した楽曲「FEELING」を公開!

2023年、ドバイで開催された気候変動枠組条約COP28にて、デジタルアートの力を通じて、

気候変動に対する意識を高め、行動を促す活動 「DigitalArt4Climate JapanDA4CJ)」

プロジェクトのエキシビジョン作品として発表した映像作品。

https://www.youtube.com/watch?v=pjNOmGKKZ34

 

2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、

ロックなエシカル・ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。

2024 SUMMER/AUTUMN』受注受付中!

https://the-oneness.jp

 

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