
第140回目の放送はいかがでしたか?
桃の節句であります、3月3日です。
母に小さい頃は可愛い子だったぁ、と遠くを見て言われるライターMです。
そんな耳が痛くなることを毎年言われますが、
今日はなんと耳に優しい話をしましょう!
★耳の日
今日は3月3日ということで「3」が耳の形に似ていることから、
【み(3)み(3)】の語呂合わせにちなんで日本耳鼻咽喉科学会が3月3日を「耳の日」として、
記念日になったそうなんです!
そこで
耳の日にちなんだ記念日をご紹介しましょう!
★民放ラジオの日
3月3日が耳の日という事で、ラジオは耳で聴いて楽しむとして、
日本民間放送連盟ラジオ委員会が記念日に認定!
まさに当番組もそうですよね。
皆さんがいてくださり、音楽と共にSUGIZOさんの言葉が届く。
★オーディオブックの日
さあ、続いてはオーディオブックの日。
近年ブームなのが、本を耳で聴きながら内容を理解することから、
耳の日と同日の3月3日に記念日が設けられました。
私も大好きでよく家事やビーフシチューを作りながら、気になる本を耳で楽しんでます。
皆さんのおすすめの一冊はなんですか?ぜひ、教えてくださいね。
そして、SUGIZOさんが好きそうなのが、コチラ!
★ジグソーパズルの日
「3」を裏表で組み合わせると、ジグソーパズルのピースの形に見えるらしい事にちなんで、
ジグソーパズルメーカー会が暦上「3」の重なる3月3日に記念日へ。
★3×3の日
ハーフコートバスケットボール競技、3×3スリー バイ スリーの「3×3」を3月3日として、
日本バスケットボール協会とクロススポーツマーケティング株式会社が記念日としたそうです。
★ささみの日
また、ライターMの大好物 ささみ!
なんと、冷凍食品事業などを展開している株式会社味のちぬやが【さ(3)さ(3)み】の語呂合わせに
ちなんで、3月3日を「ささみの日」とされたようです。
あっ、今夜ささみを食べようかと、悩みながら今、クックパットのささみレシピをみています。
上司に見られたら怒られてしまいますが、そんなのは寝耳の水?で使い方あっていますか?
もう、お腹が空きすぎて頭が回りません(涙)
それでは3月3日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう。
<Half Century Anniversarymusik>
このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。
キング・クリムゾンの1974年の7枚目のアルバム『Red』から「Red」をご紹介しました。
M-1 Red/キング・クリムゾン
アルバム『Red』は、1974年9月26日解散発表の翌日にリリースされた
オリジナル・クリムゾンによる最終作。デヴィッド・クロスが脱退し、ロバート・フリップ、
ビル・ブラッフォード、ジョン・ウェットンの3人に加え、イアン・マクドナルド、
メル・コリンズらが参加しレコーディングが敢行された。ヘヴィで荘厳なムードに包まれている。
ロバート・フリップ作の「レッド」はディストーション・ギターのハードなリフを前面に押し出した
重厚な曲で、従来のキング・クリムゾンの音楽性とは趣向の変化を見せている。
SUGIZOが大ファンのクリムゾン最強のトリオ時代。異形のヘヴィーメタル・チューンとして
伝説の曲です。
90年代以降のクリムゾンはここからの系譜だと言えます。
SGZは90年代以降、ほぼ全ての来日公演に行きました。その際必ず披露する最重要曲が
この「Red」でした。
▼Red(Official)/King Crimson
https://youtu.be/X_pDwv3tpug?si=49WwXlfHbpiuWtAW
続いても、
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
MORRIE 1990年、ソロ・デビュー・アルバム『ignorance』から「COSMOS(カオス)の中に」。
M-2 COSMOS(カオス)の中に/MORRIE
1980年代、伝説のロックバンドDEAD ENDのヴォーカリストとしてシーンに登場。
インディーズ・シーンで数々の記録を塗り替え、鳴り物入りで1987年にメジャーデビュー。
4枚のオリジナル・アルバムをリリースし、1990年1月の活動停止後、ソロプロジェクトを本格的に
始動させ、精力的にライブを展開し、様々な音楽性をちりばめたサウンドを発表。
1992年にニューヨークに拠点を移し、1995年の3rdアルバム『影の饗宴』リリース以来、活動を
ストップしていたが、2005年にCreature Creature名義でシーンに復帰し、
2009年にはDEAD ENDを再始動。
以降、ソロ、バンドと並行して活動、2014年に20年振りの4thアルバム『HARD CORE REVERIE』
をリリース。
2019年には5thアルバム『光る曠野』をリリースし、ソロ30周年のアニバーサリーを経て、
MORRIE自身初となるDEAD ENDセルフカヴァーアルバム 『Ballad D』を2022年にリリース。
同年12月に2015年から開催してきた弾き語りライブ<SOLITUDE>が開催100回を迎え、
その<SOLITUDE>で演奏される楽曲に新たな息吹を吹き込み、
2023年9月に『SOLITUDESⅠ: 孤絶の歌は天溶かし』がリリースされる。
祝還暦!!!
MORRIE氏は当然DEAD ENDが有名ですが、SUGIZO的にはソロワークスの大ファン。
その素晴らしきソロ活動の記念すべき一曲目がこの「 COSMOS(カオス)の中に」。
デヴィッド・シルヴィアンを彷彿させるプリミティヴなアンビエント感が秀逸な、
あまりに美しい名曲です。
1stアルバム『ignorance』は元スワンズのプロデューサー ロリ・モシマンがプロデューサーで、
その圧倒的クオリティーも大きな話題となりました。
▼COSMOS(カオス)の中に 1991/MORRIE
https://youtu.be/S_2-S69_zXQ?si=8c7OevpdzjWN8Ivx
最後の曲は、2017年アルバム『ONENESS M』からSUGIZO「光の涯 feat. MORRIE」。
M-3 光の涯 feat. MORRIE/SUGIZO
『ONENESS M』はSUGIZOソロ活動20周年を記念したアルバムで、
男性ヴォーカリストをゲストに招いてのフィーチャリング・アルバム。
「光の涯」は、SUGIZOが最も敬愛するヴォーカリストの一人であるMORRIE氏を迎え、
且つ作詞も手がけたコラボ作品。
「MORRIEさんに今回僕が作詞において頼んだことはただ1つ、究極の愛を描いて下さい、
それだけです。これは祝福の唄なのです。生死を越えた…祝福のレクイエムです。
この詞を書いてくれたMORRIEさんに言い尽くせない感謝の念があります。僕にとってあの人の言葉は
本当に特別で、これほど光栄なことありません」とSUGIZO。
「自分作品の中でも最も達成感がある楽曲。 SGZ、MORRIE氏、そしてピアノで参加してくれた
宮本貴奈氏の思いの結晶。最も宇宙にコミットできる楽曲です」とも。
▼SUGIZO ”ONENESS M” Preview
https://youtu.be/_2MZEWj8xwo?si=TwjdwDp-qKanw2es
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
<お知らせ>
■LUNA SEA 『MOTHER』&『STYLE』2タイトルセルフカバーアルバム発売中!!
全曲フルリテイクのセルフカバーアルバムとして再びリリース!
前作アルバム『CROSS』に続き、グラミー賞6冠の世界的音楽プロデューサー
「スティーヴ・リリーホワイト」をミックスエンジニアとして起用。
詳細は特設サイトをご確認ください。
https://avex.jp/lunasea/mother_style/
■2022年7月21日にリリースしたSHAG 1stアルバム「THE PROTEST JAM」が、
180g重量盤2枚組でアナログレコード盤となって2024年2月21日発売!!
アナログ化に際して、CDマスタリングを行ったUKロンドン Finyl Tweek Studioにて奇才
Shane the cutterがアナログカッティングを行い、CDでは再現しきれなかった音の世界観を
刻み込んでいる。
「SHAG / THE PROTEST JAM」
『第12回【JaZZ JAPAN AWARD 2022】 ニュー・ジャズ部門 受賞作品』
生産限定アナログ盤/180グラム重量盤(2LP)
品番:LHMV-2008~2009 / POS:4907953095489
価格:7,000円(税抜)/ 7,700円(税込)
仕様:ダブルジャケット、4P解説(ライナーノーツ)
■2024年3月19日(火)に行われる「JUSTPEACE!20」スペシャルトークにSUGIZOの参加が決定‼
詳細は公式サイトをご確認ください。
https://justpeace20talk.peatix.com
ゲスト:サヘル・ローズ、志葉 玲、SUGIZO
■2024年4月12日(金)に開催されるネオジャパネスクの公演にSUGIZOのゲスト出演!!
[開場 18:00 開演 19:00]
会場:中日ホール(名古屋)
https://chunichi-hall.jp/schedule/schedule_openingevents.html
■LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024全国ツアー決定!!
【EPISODE 1】
「DUAL ARENA TOUR 2023」で進化した再現ツアー「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE」
「UN ENDING STYLE」に加え、1998年開催ツアー「SHINING BRIGHTLY」、
2000年開催ツアー「BRAND NEW CHAOS」が新たに現代に甦る全国ツアー第1弾が発表。
【EPISODE 2】
より進化を続ける『MOTHER』『STYLE』の再現ツアーに加えて、
メジャーデビューアルバム『IMAGE』を携えての全国ツアー「IMAGE or REAL」(1992年)と、
メジャー2作目(通算3作目)のアルバム『EDEN』を携えての全国ツアー「SEARCH FOR MY EDEN」
(1993年)を再現!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・
ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
「能登半島地震復興チャリティーアイテム」としてオーガニックコットンによるTシャツ、
トートバッグなどが販売されました。
詳細は下記のオフィシャルサイトをご確認ください。